跡継ぎ無し。農作業が出来なくなった高齢農家「さいごのサツマイモ」を助けてください

先週末から寒い日が続きますね。
関東でも積雪があり、加えて蔓延防止もあってか、外に人が少なく感じます。

みなさまも体調は崩されておりませんでしょうか？

農家さんはこんな毎日にも関わらず、毎日出荷されています。
そのため体調を心配くださる方が多く、本当にありがとうございます！

元気そうな姿を激写してきましたので、お送りいたします。

神奈川→千葉へ雪の中、車を走らせること5時間。
（仕方ないけど高速閉鎖はツライ…）

国境の長いトンネルはありませんが、そこは雪国でした。

さつま芋畑がキレイに真っ白になっています。

千葉県香取市の降雪は年に数回あるかないか。
そのためこの景色はなかなかレア。

さて、
ビニールハウス内の農家さんたちを見に行きましょう。

お芋は収穫された状態のまま眠っているので、
ご尊顔は寝起きのひげもじゃ。

わが子を送り出すのだから、恥ずかしくないように、
おじいちゃんおばあちゃんが根っこを切り落としていきます。

泥は残したまま。
故郷の土をまとっていると、お芋たちは安心して長旅ができます。

次は、
新鮮な状態のまま梱包していきます。

おじいちゃんおばあちゃんだけでは手に負えないので、
箱詰めは娘さんお二人が主戦力。

親から子へバトンタッチ。

両親の思い出を箱いっぱいに入るよう詰めてくださいます。
多く届いているのは、このお二人のお陰です♪

出荷は、娘さんの旦那様。
軽トラに積んで郵便局へ運びます。
多すぎて、一度の持ち込み量や、時間帯を指定されるほどだそうです。。。

このように、老夫婦のために親族が集結し発送くださっています！

たしかに大変です…
ですがお元気です。

ですので、ご心配いただいた皆様、まずはご安心ください。

出荷予定も冒頭の通りですが、相当ハイペース。
無理しないようセーブしながら作業していただきます。

私のモットーですが、
「頑張らないことを頑張る」。

これこそ今、最重視すべきことだと思います。

最後に宣伝しちゃえ。

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