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冒険家河野兵市の想いを愛媛の子どもたちへ 絵本『おうちへ帰ろう』プロジェクト

日本人初北極点単独徒歩到達した冒険家の河野兵市が亡くなり20年。父が考案した童話を母が絵を描いて絵本にしました。故郷である愛媛県伊方町小中高校、保育所、県内社会的養護施設の子どもたちへ約700冊の絵本を自費出版し寄贈するプロジェクトです。

現在の支援総額

1,633,000

163%

目標金額は1,000,000円

支援者数

160

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/01に募集を開始し、 160人の支援により 1,633,000円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

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冒険家河野兵市の想いを愛媛の子どもたちへ 絵本『おうちへ帰ろう』プロジェクト

現在の支援総額

1,633,000

163%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数160

このプロジェクトは、2022/02/01に募集を開始し、 160人の支援により 1,633,000円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

日本人初北極点単独徒歩到達した冒険家の河野兵市が亡くなり20年。父が考案した童話を母が絵を描いて絵本にしました。故郷である愛媛県伊方町小中高校、保育所、県内社会的養護施設の子どもたちへ約700冊の絵本を自費出版し寄贈するプロジェクトです。

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いつも温かいご声援をありがとうございます。

冒険家河野兵市の息子、河野遼兵でございます。


この度、9月13日、14日に愛媛県伊方町内の愛媛県立三崎高校並びに伊方町内保育所へ訪問し、合計290冊の絵本『おうちへ帰ろう』を寄贈させていただきました(児童、学生には一人一冊をお渡し、各学校・施設にも寄贈を行っております)。
三崎高校では、「冒険家河野兵市から学ぶ『自分らしく生きる、夢への挑戦』」というテーマにて講演も実施させていただきました。各保育所では、絵本の朗読(読み聞かせ)を実施いたしました。

下記、活動の報告になります。

■9月13日  訪問:三崎保育所と愛媛県立三崎高校
三崎高校における講演では、学生の皆様の真剣な表情で話を聞く姿勢が素晴らしいなと思いつつ、学生さんより「挫けそうになってしまうことがあるが、先輩である河野兵市さんの姿をみて頑張ろうと思います」と力強くコメントいただきました。


■9月14日 訪問:大久、三机、九町、伊方、大浜保育所
保育所では、朗読(読み聞かせ)も行い、子どもたちも聞き入ってました。おそらく細かなところは、理解ができないかもしれませんが、行く末で子供たちの何かのきっかけになることを信じてます(そうなってくれたら、嬉しいなあ…)。


《この2日間を通じて…とってもエモーショナルになりました笑》

今回、絵本を寄贈を行いました愛媛県立三崎高校は、数年前には廃校寸前という危機的な状況でありました。というのも、佐田岬半島の突端に位置いる高校であるため、いわば「片田舎の高校」であり、人口減少は否めません…。

喜ばしいことに、この数年での取り組みが実を結び、廃校の危機を逃れました。 寮を作り、学区域外・県外の学生の受け入れをしつつ、地域企業や団体と高校生が連携するプロジェクトを立ち上げ、地域とともに学生の成長を促す地域密着型の学校へと広がりをみせています。

校長先生より詳しく聞くと、わけあって不登校になってしまった都市の中学校に通う学生が片田舎にある三崎高校であれば、心機一転し、楽しく学校生活ができると思い立ち、入学してくるというケースが多いそうです。

とっても素敵な話だなぁと思いますし、そういった学生は、「ある中学校における『小さな枠組み』にうまくハマることができなかった」だけであり、勇気を出して環境を変えた学生は、とってもカッコいい決断です。

だからこそ、今回の活動をするにあっても、絵本を渡すだけではなく、父である冒険家 河野兵市の生き様を伝え、決断に自信を持ってもらいたい、学生の背中を押したいと思い、第一の寄贈先に三崎高校を選定させていただきました。学生のみなさんの真剣な姿勢からバシバシと伝わってくるものがありました(情報量も多い上に、とっても暑かったので大変だったと思います…)。

校長はじめ沢山の皆様のご理解をいただき、実現できました。
本当に感謝しかございません。継続して恩返しをしなくてはなりません。

愛媛県立三崎高校 HPは こちら
YouTubeでの学校紹介動画 こちら


また、伊方町内の全保育所も訪問させていただきました。
実際に自分の目でみたからこそ、海岸から10mほどの保育所、山と民家の間にひっそりとある保育所、十数名の小さな保育所…と「こんなところにあるのか!すげえな!」とビックリしました。

自分成長していく過程で環境は変えることができますが、生まれてくる「家庭」は選ぶこと・変えることができません。

都市に住む僕からすると海からの近い環境での生活は大変だろうなと思ってしまいます。

ですが、子どもたちにとっては、「当たり前の環境」です。

「どんな環境であっても、受け入れて、自然とともに歩み、楽しむ。」

子どもたちの屈託のない笑顔から、そんなことを学びました。

改めて、伊方町には伊方町の良さがあり、とっても素敵な時間が流れていることに気づかされました。


《メディア情報》
本件では、各報道機関より情報発信をしていただきました。
下記、数点URLのリンクを掲載しておきますのでご確認くださいますよう、よろしくお願いいたします。

■テレビニュース映像(お昼と夕方ニュースでお取り上げいただきました)

南海放送 動画はこちら
あいテレビ 動画はこちら
テレビ愛媛 動画はこちら

■新聞
愛媛新聞 記事はこちら

※その他の報道機関よりご取材をいただきましたため、追ってSNSなどでも情報発信いたします

ーーー

このような活動を行うことができましたのも、クラウドファンディングにてご支援をいただきました皆様のお力添えいただいたおかげでございます。
あたらめて、深く感謝申し上げます。
僕のSNS(facebook、Instagram)でも、本件に関する活動様子をご覧にいただけます。
引き続き、活動をして参りますのでよろしくお願いいたします。


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