2/28(月)をもってクラウドファンディング(CF)期間が終了しました。開始より6日目にして目標金額としておりました100万円を達成し、NEXT GOALとして再設定した150万円という最終目標金額も達成することができました。160人もの方々にご支援と情報拡散にも沢山の方々のお手伝いをいただきました、僕は幸せ者です。思わず、終了とともに涙が出ました…。カッコイイことを言いたいけど、素直に「嬉しい!!ほんとに!!!」それだけです。こうして僕の想いに共感してくださる方々が沢山いてくださり、前へ進めました。これから本番でございます。いただきましたご支援は大切に使用させていただきます。絵本の制作やリターンの発送、そして、愛媛の子どもたちへ寄贈するための準備に取り掛かって参ります。さしあたりになりますが、CF終了のご報告と感謝を申し上げます。■少しだけ振り返ります…。ご支援いただいております皆様には何度もお伝えしておりますが、絵本『おうちへ帰ろう』は母が絵を描いております。そのため、このプロジェクトは母との二人三脚で進めておりました。正直な話ですが…僕は母と大学院を卒業する(25歳)まで一緒に暮らしておりましたが、お互いに仕事や学業などが忙しく、生活リズムも違いますから一緒に食事をすることはなく、同じ家にいるにもかかわらず、3日間くらい顔を見ることもないこともよくありました。 そのため、頻繫に会話するような「仲のいい親子」ではありませんでした。とはいっても、喧嘩をするわけではありませんし、必要な時は会話をするだけという本当に淡白な関係でした。。。この絵本プロジェクトを通じて、一番大きな変化は「母と会話をする機会が増えたこと」です。(今が人生で一番会話をしているのかもしれません笑)ビジネスの話や進捗報告など常に真面目な話が多いですが、こうして母と同じ目線で、同じ目標に向かって歩むことは、とっっっても新鮮な気持ちでした!振り返ってみると、この絵本プロジェクトは「親子のコミュニケーション」だったのかもしれません。もちろん母だけではなく、父とのコミュニケーションでもあります。絵本プロジェクトを通じて、父や母の想いを感じることができ、どんな考えのもとで「冒険や旅」を行ってきたのかという幼い頃にはわからなかったことを、こうして大人になり、知ることができました。本当にかけがえのない時間になりました。改めて、オトン、オカン、ありがとう。。。■お願いもしこのCF期間内でのお申込みが出来なかった方がおりましたら、個別にて対応をさせていただきます。是非とも僕河野遼兵まで直接LINEやメッセージなどでご連絡くださいますようお願い申し上げます。■ご連絡・絵本『おうちへ帰ろう』は非売品になります。一般販売はございません。・リターンの発送は4月末~5月中旬を予定しております。・お手元に届きました絵本はお近くの公共施設や幼児施設などへ寄贈していただいても構いません。その際、ご一報いただけますと幸いでございます。・目標金額よりも多くのご支援をいただきましたので、寄贈先を伊方町小中高生・幼児、愛媛県内社会的福祉施設から広げて、愛媛県内の学校や施設へ寄贈できるよう調整して参ります。・今回のCFを通じた最終的な収支報告は追ってご報告をさせていただきます。・現在のご支援金額は、CFサイト内にてご決済いただきました合計金額となります。ーーー父の大好きな言葉「夢を大切に」という言葉とともに、心より感謝申し上げます。冒険家河野兵市の息子 河野遼兵#絵本#おうちへ帰ろう#河野兵市#焦げつく青春#夢を大切に#愛媛 #松山市 #伊方町 #瀬戸町#やるならcarzyに
■各種クラウドファンディングに関してお取り上げいただきました!朝日新聞、読売新聞にてクラウドファンディングについてお取り上げいただきました。少しずつではあますが、こうして記事なると本当に嬉しいものです。少しずつでも、形や記録として残るモノを作りたいです。。。記者の皆様からも「お父様を昔、取材をしており、時間が経ちましたが息子さんを取材できて、私自身感慨深いです。メディアという立場から協力させてください!」や「愛媛へ赴任して1年目でまだまだ不勉強ではありますが、河野兵市さんそして遼兵さんの活動に携わることができ、『夢を追うこと』を考え直すきっかけになり、新鮮な気持ちになりました」と温かいメッセージをいただきました。「三方良し」という言葉があります(とっっっっても大好きな言葉です)日頃、サッカーのお仕事をする中、とある社長さんよりご教示いただいた言葉です。よくwin-win関係といいますが、そこにもうひ一つwinを加えた話になります。三方良しとは、「商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる」という意味で、持続可能な活動には欠かせない考え方だと思います。(今回のクラウドファンディングは商売、ビジネスではございません…)今回でいえば、僕と愛媛の子どもたちがハッピーになることでは物足りないんです!!!活動に関わってくださる地域の皆様、僕も知人の皆様など全ての皆様がハッピーになっていくことが大事です。そこまで大きな絵を描かなくてはいけません。おこがましい話かもしれませんが、愛媛のメディアの皆様も、僕の活動に関わってくださることで「元気なったり、面白いと思ってもらったり」とみんながハッピーと思ってくだっていたら、これほど嬉しいことはありません。今回の活動は「三方良し」になっていくことが大成功といえる条件?項目?なのかもしれません。そのためには、ネバーギブアップの精神、常に前へ進むしかないです。そうすることで、きっとミラクルが生まれてくるのだと思います。①朝日新聞(愛媛版)WEB記事▷▷https://www.asahi.com/articles/ASQ2N6V65Q2BPTLC01T.html※WEB記事は無料登録すると全文を読むことができます②読売新聞(愛媛版) WEB記事▷▷https://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20220224-OYTNT50192/■企画展示会の様子愛媛県の公式YouTubeチャンネル にて愛媛人物博物館での企画展の動画が配信されております。https://www.youtube.com/watch?v=ohkaeTX5jCUーーークラウドファンディングも残り2日!ご取材をいただきました皆様、心より感謝申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。がんばろーーー!#絵本 #おうちへ帰ろう #河野兵市#焦げつく青春 #夢を大切に#愛媛 #松山市 #伊方町 #瀬戸町#やるならcarzyに
■講演会を開催しました!2月13日(日)愛媛県松山市にあります生涯学習センター内愛媛人物博物館にて、息子である僕遼兵が初めて父河野兵市について語るの講演会を開催いたしました。本講演は、父が亡くなり20年記念の企画展(特別展示)に合わせて行われたものであります。当日は雨天かつ新型ウイルス禍にも関わらず60名以上の皆様が参加してくださりました。定員に達しておりましたため、参加いただけなかった方々大変申し訳ございません。■少しだけ講演会を振り返ります…タイトルは「息子からみる父・旅人河野兵市のかっこいい6つの生き方」です。とっても緊張し、沢山失敗もしましたが、楽しかったです。やってよかったなぁ。。。下記、6つかっこいい生き方になります(下記一読いただければ、講演の8割がわかります)。Instagramにて、講演会のフル動画も配信しておりますのでご希望の方をご覧ください。(1時30分もありますので長いです…笑)Instagram▷https://www.instagram.com/ryoheikono5/①「地球を満喫する」当日は父の冒険マップ(軌跡)を配布しました。世界中を旅してまわり、日本って本当に小さいなぁなんて感じます。②「一方向から観るのではなく多方向から観る」父の旅は自転車や徒歩、登山、川下りなど多岐にわたります。自転車で世界中を回ることが軸ではありましたが、ある時、川下りをする中、自転車から見ていた世界と川下りをしているときの世界は見え方が異なることに気づきました。冒険を通じて、多角的みることが自分の感性に刺激を与え、視野が広がることを学んだそうです。③「自分の想いに真っ直ぐに生きる」父は有名になりたいという心持ちで冒険をはじめました。しかしながら、やっていたことは自己満足でしかなく、自分が山に登ろうと川下りをしようと、他人には関係がない。だからこそ、思いっ切りやってやろう!そう思いより冒険の旅が加速していきます。父が23歳の頃です。④お父さん河野兵市は「とっても普通」豪快に思われる父ですが、普段の父は「とっても普通」です。父が久々に家にいても、豪華な食事になることもありませんし、いつもと同じように食事をして、お風呂に入り、一緒にトランプをして過ごす。それが一番楽しい時間でした。今思うと、父にとっては、極地に行き過ぎて「普通」を体感することができるのは自宅で家族と過ごす時間だけだったのかもしれません。⑤ネバーギブアップ「強い気持ちを持って生きる」北極点挑戦へは5年を時間を費やしました。資金調達に始まり、トレーニング、そして、挑戦中も困難ばかりです。北極点挑戦中の父の日記には下記のように書いてありまいた。希望とか言う言葉があるが北極にはこの希望という言葉はないと思う。(希望を)持つことが自分自身をダメにしそうになる。白いワナはいつでも待っている。希望というより『ネバーギブアップ』の方がいい。とにかくあきらめないことだ。北へ前へしかない。生きる道は前しかないのだ。立ち止まるな。歩け。前へ進め。⑥「焦げつく青春」想いは受け継がれていく。「焦げつく青春」は父のキャッチフレーズです。父が亡くなり、20年。こうして時間がたった今も、父の想いを知る人は沢山いらして、温かいお言葉をいただきました。父の想いは沢山の方々に届いているんだなぁ。僕にできるのは、父の想いを伝えていくことです。なぜなら、それは僕にしかできない生き方だからです。■メディア掲載情報愛媛新聞社様など各種お取り上げをいただきました。下記ご一読ください。愛媛新聞 紙面WEB記事愛媛新聞▷https://www.ehime-np.co.jp/article/news202202130028テレビ愛媛▷https://www.ebc.co.jp/news/data/?sn=EBC2022021308523ーーー新型ウイルス感染症拡大傾向にあるなか、こうして講演会を開催することができ、本当によかったと思っております。開催にあたりご尽力いただきました皆さまのおかげでございます。行政の皆様、施設職員の皆様、心より感謝申し上げます。クラウドファンディングも残すところ12日!引き続き、頑張りますっ!#絵本 #おうちへ帰ろう #河野兵市#焦げつく青春 #夢を大切に#愛媛 #松山市 #伊方町 #瀬戸町#やるならcarzyに
本日(2月7日12時20分頃)、目標金額100万円を達成したことをお知らせ致します。100名を超えるご支援をいただきまして、実現することができました。心より感謝申し上げます。皆様からいただきました支援金は、大切に使用し、愛媛県伊方町の子どもたちへ絵本制作費や本プロジェクトに関わる資金にさせていただきます。※クラウドファンディングのサイト内における入金手続きが完了した方をカウントした結果での目標金額達成と支援者数になります。どんな言葉はいいのか、いろいろと考えましたが、カッコいい言葉が見つかりませんので、想いのままを語りたいと思います!やはり「焦げつく青春」なんだなぁと思います。「焦げつく青春」 は父のキャッチフレーズです。この「焦げつく青春」には、「想いを持ってやり続けていれば、熱く燃え上がり、焦げつき、記録となり残り続けるんだ!」という強い想いが込められております。サイト本文にも記述しましたが、父のことを知る方は本当に少なくなりました…。父の活動(父の青春)を知る方も少なくなりつつあったのは事実です。しかしながら、父の「焦げつく青春の『小さな火』」は、燃え続けていたんだなぁと思います。なぜなら、僕の「母がいたから」です。父の活動を一身に支え、想いを一番に感じ、父が亡くなってからの20年は、本当に大変な20年であったと思います。父が亡くなった後、まだまだ幼い僕へ不十分のない生活をさせまいと、毅然に振る舞う母の姿を今も思えております。沢山の困難があったと思います。この絵本の制作も、「小さくとも『父の想いの火を絶やさぬように守り抜いた』」母の「焦げつく青春」の形でもあります。この場を借りて、母に感謝を述べさせていただきます。オカン、本当にありがとう!!こんなにも沢山の方々がオトンの想いに共感してくれました!!まだまだこれから頑張るよ!!母からもご支援いただきました皆様へ御礼の述べさせていただきます。―――河野兵市が亡くなり20年、今でも河野兵市の想いにご共感下さる皆さまがいらっしゃることに心から感動と感謝を致します。私にとっての20年、仕事と子育て、我が子に「河野兵市を伝えられる人に育って欲しい」という思いでした。河野兵市は、1997年日本人初北極点単独徒歩到達した後、地元の小学校や子ども達に冒険の話しをする為に、あちこち出掛けていました。とても子煩悩で、子どもが大好きな人で、愛媛の片田舎で育ち、体力だけが取り柄だった子供時代から現在までのことを面白おかしく話し、子ども達にその話しがウケるとても嬉しそうにしていました。もちろん河野兵市は、我が子にも冒険の話しを聞かせ、近くの海でカヌーに乗せ、キャンプや山登りに連れて行っておりました。そこで、河野兵市が考案したお話を絵本にしたら、想いを寄せてくただる方々に、夢を与えることが出来るのではないかということでした。ここに愛媛の子どもたちへ夢を与える一歩を皆さまと踏み出せたこと。心より感謝申し上げます。河野順子―――改めまして、目標金額を達成することができたことは、皆様のお力添えの賜物でございます。心より感謝申し上げます。僕がやりたいと思ったことに対して、こんなにも沢山の方々が賛同してくださり、本当に嬉しく、幸せです。。。これからがもっともっと楽しい冒険のはじまりです!この目標達成は通過点!まだまだこれから!!成功ではなく、大成功を目指して引き続き歩んでいきます!このことから、ネクストゴールを決めることにしました。次の目標は150%(150万円)達成です。現時点でも多大なご支援がある中さらにお金を集めることに大変心苦しいのですが、子どもたちのために引き続き頑張ります。今後とも募集終了までご拡散・ご支援をよろしくお願い致します。#絵本 #おうちへ帰ろう #河野兵市#焦げつく青春 #夢を大切に#愛媛 #松山市 #伊方町 #瀬戸町#やるならcarzyに
この度、プロ登山家である竹内洋岳さまより、本プロジェクトへ応援メッセージを頂戴しましたのでご報告させていただきます!!父河野兵市は、8,000m峰14座の一つである「ナンガパルバッド※」挑戦するも、6,000m超のところで落氷を顔面に受け、大ケガを負い、登山を断念しております。そんなことから「8,000mを超える山はどんな世界だろう」と思っているなか、プロ登山家である竹内さんの本と出合いました。本の中には、「ナンガパルバッドの登山はとても楽しく、登山家としての自分を形づくるうえでも貴重な経験であった」と書かれており、僕の想像では「恐怖の山=ナンガパルバッド」であったのですが、竹内さんにとっては「ナンガパルバッドはポジティブな成長の山」と捉えておりしまた。だからこそ、竹内さんへ是非ともお会いと思い立ちました。 登山家さんは豪快な人が多い印象ですが、竹内さんは本当に物腰の柔らかいやさしい方です。なにより突然の僕からも連絡に対して、「お父様のことは存じ上げております。偉大な冒険家の息子さんからご連絡をいただけれ光栄です。ゆっくりお話ししましょう」とおっしゃっていただきました。そして、本活動にも「全面協力しますよ」と本当に優しい方です。竹内さんは僕の憧れの存在です。※ナンガパルバッドはパキスタン、ヒマラヤ山脈にある山で8,126mあります。8,000m峰の中では標高は高くはありませんが難易度が高く、「人喰い山」と呼ばれる山です。下記、応援メッセージになりますのでご一読ください。―――――■応援メッセージ私にとって偉大な山の先輩の足跡を、山の後輩となる息子さんが受け継ぎ歩み出すことに立ち会えるのは、登山に生きる者としてこの上ない喜びです。 プロ登山家 竹内洋岳■竹内洋岳さま プロフィール1971年、東京都生まれ。立正大学客員教授。株式会社ハニーコミュニケーションズ所属。1995年のマカルー(8463m)登頂。1996年には、エベレスト(8848m)とK2(8611m)の連続登頂に成功。アルパインスタイルも積極的に取り入れた速攻登山で8000m峰に挑み続け、2012年に14座目となるダウラギリに登頂に成功。日本人初、世界29人目となる8000m峰14座完全登頂を果たす。2013年、植村直己冒険賞、文部科学大臣顕彰スポーツ功労者顕彰を受賞。現在は、未踏峰への挑戦を続ける傍ら、登山経験を生かし、野外教室や防災啓発などの社会貢献活動にも取り組んでいる。公式サイト▷▷https://honeycom.co.jp/hirotaka-takeuchi/※写真提供:株式会社ハニーコミュニケーションズ―――――竹内さん、この度は応援メッセージにご協力いただきまして誠にありがとうございます。竹内さんは僕の憧れです!!大きな夢の実現に向けて、一歩ずつ歩んで参ります!頑張りますよー!!#絵本 #おうちへ帰ろう #河野兵市#焦げつく青春 #夢を大切に#愛媛 #松山市 #伊方町 #瀬戸町#やるならcarzyに