空の薬莢を縁起物にリメイク~見本結びました!
一本の紐を結ぶその結び目には、日本の四季折々自然の強い生命力を封じ込め、良縁、健康長寿、開運などの願いや祈りが込められている暮らしの手仕事。
そして、縁起物。ラッキーアイテムです。
昨年、万場町商店街七夕通り連動企画で「厄凶を撃ち祓うお守りアクセサリー作り」のワークショップを行いました。
廃棄するだけの空の薬莢を、他のモノに活かせないか?という相談を受け、
薬莢→やく、きょう→「厄、凶!」という言葉遊びから、
縁起を呼ぶ飾り結びのネックレスにリメイクし、
火薬の代わりに、自分を鼓舞する「ことば」を込めるというワークショップ。
「Japan Expo Paris 2022」では、
端午の節句に厄凶を撃ち祓うお守りアクセサリーとして並べます。その見本を完成させました!
基本となる日々の暮らしに何を望み、どんなご縁を結んでいくのかをイメージしながら。
花言葉に「輝く心、喜び」とあるかたばみ。平安時代などに間仕切りとして使われていた几帳の装飾として結ばれていた「几帳結び」をメインに結びました。
安心、穏やか、ぽかぽか、わくわく。心で感じながら、
食べて、寝て、大いに笑う!
そんな暮らしをいつも望み、叶うようにあり方を整えています。
奪うより、与える。
喜びを生み出し、分かち合う。
そんな人になりたい。
込めるのは、願い祈る「あいのことば」。
あなたは、
日々の暮らしに何を望み、
どんなご縁を結んでいきたいですか?
毎日あっぱれ!よきよき日を。
そして、「次は私の番☆」と望む明日を想って、にやにやお過ごしください。
【プロジェクト成功のため、ぜひご拡散お力添えをいただければ幸いです】
https://camp-fire.jp/projects/view/539076
おおたせひろこ