こんにちは、SOZOWスタッフのいがちゃんといいます。SDGs部の立ち上げ時、相談役をしていました。
SDGs部の活動報告として。SDGs部のここまでの軌跡をお送りしますね。
SDGs部の始まりは、部長のモコモコちゃんの
「環境に優しい廃油石鹸を売り、その売上を世界の貧困地域に寄付したい」
という企画からでした。その意見に賛同した人が集まり、活動をしています。
ある日、その企画をどう進めるかの会議をしている際に、メンバーの1人が
「寄付を重視するなら、本当に廃油石鹸が良いのか。何を売るのか、もっとよく考えたい」と言いました。
この議論は更につづきます。
「募金など、もっとしっかりお金を集める行動をして、それを寄付するほうが良くないか」
「なぜ廃油石鹸なのか」
「自分たちは『環境のため』なのか、『貧困地域の人のため』か、どちらが目的なのか」
「自分は、環境のため」「自分は、貧困地域のため」「私は、両方」
いろいろな意見が出てきました。
※ この時、大人から「こうしなさい」等の意見は伝えていません。
行動の目的をしっかり考えながら、相手の意見を聞き入れる。しかし自分の意見は伝える姿勢。
大人でもなかなか難しいですよね。見習わないとなと思います。
そんなSDGs部。今はクラウドファンディングで活動資金を集めをし、アースデイに出店しようとしています。
そこからどう話し合いは進み、チームとしてまとまっていくのでしょうか。。
活動報告②に続きます。