新作テンプレートができました!
こんばんわ。
実用書デザインのスペシャリスト、フレーズさんから本格的なレシピ本のデザインが上がってきました。
「プロセス付きのレシピ本を作りたい!」という本気の料理著者のためにデザインしました。
豆知識的な「memo」のデザインが2案あるのですが、
システム上どちらがバグを起こさずに使いやすくなるか、検証してからどちらかを選びます。
もしかしたら両方用意して、好きな方を選んでもらえるかもしれません。
▼もう1案はこちら▼
製菓やパンの人は、もしかしたらめちゃくちゃ喜んでもらえるかもしれません。
工程の多い製菓やパンレシピは、文字だけだとわかりにくさが残るので、プロセス写真付きのレシピは、読者や生徒さんにとってもうれしいと思います。
とはいっても「すべてのレシピにプロセス写真を付けるのは、写真を撮るのが大変!!」だと思います。
ので、プロセスなしのレイアウトも用意しました。ご安心ください。
話は変わりますが、最近はプロセス写真を掲載しない料理本が増えてきました。
撮影日数の短縮とコスト圧縮が大きな理由です。
一方で動画レシピサイトやYouTubeなど、より丁寧で詳しいレシピが人気を博していることを考えると、「丁寧で失敗しない作り方」を知りたい人が多いのではないかと思います。
本の良さは、見たいページが瞬時に開けて、わからないところをすぐに確認できる点にあるので、プロセス付きにすることで、さらに本の良さを強化できるのともいます。
ロス在住、ヴィーガンシェフmarikoも
ちなみに、このテンプレートのレシピはロス在住のヴィーガンシェフ、mriko sakataさんのものです。
marikoさんはすでに商業出版もされて、増刷もかかっている実績のある著者。
でも著書に掲載しきれなかった、素晴らしいレシピレシピがたくさんあるので、Bookoに賛同して、ご自身で本を作る予定です!
百戦錬磨のデザイナーの料理写真の極意とは?
このデザインをしてくださったフレーズさんは、書籍、雑誌を合わせると年間350点もの本をデザインしている、大手デザイン事務所の一つです。
代表でありベテランデザイナーの大藪胤美は食べるのが大・大・大好きなグルメ。
このプロジェクトのリターンに大藪胤美のデザイナーが教える写真の撮り方という講座があります。
料理本は写真がすべて!といっても過言ではありません。
いいレシピ、美味しい料理を「秒で伝える」(若者っぽく言ってみました)のが写真です。
本は作らなくても、料理が好きでSNSなどで情報発信している人でも、この講座は出て損はしないと思いますので、ぜひ百戦錬磨、撮影現場を1000以上見てきた大藪胤美さんの講座を受けてみてはいかがでしょうか?
宣伝ぽくなってしまいましたが、きっと学びがあると思います。
また、活動報告します!