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図書館へ『命のねだん』を寄贈してください!

今も、戦争による殺戮と飢餓と寒さで 命 が消え、77年前の日本人と同じです。戦争孤児と難民化した人(引揚者)のふたつの物語を文芸社から7月に発行します。 1.ネクストゴールを目指します 2.誰もが読めるよう図書館への寄贈をお願いします! 3.将来、50-100人の思いを載せた改訂版を出すのが夢です

現在の支援総額

28,000

140%

目標金額は20,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 2人の支援により 28,000円の資金を集め、 2022/03/28に募集を終了しました

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図書館へ『命のねだん』を寄贈してください!

現在の支援総額

28,000

140%達成

終了

目標金額20,000

支援者数2

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 2人の支援により 28,000円の資金を集め、 2022/03/28に募集を終了しました

今も、戦争による殺戮と飢餓と寒さで 命 が消え、77年前の日本人と同じです。戦争孤児と難民化した人(引揚者)のふたつの物語を文芸社から7月に発行します。 1.ネクストゴールを目指します 2.誰もが読めるよう図書館への寄贈をお願いします! 3.将来、50-100人の思いを載せた改訂版を出すのが夢です

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入金していただきました。全部で624冊以上を図書館や戦争資料館に寄贈できることを、心よりお礼申し上げます。自分だけでこんなに多くは、とても無理でした。本が届きました。7月発行の本なので、7月になるまでは図書館等に配らないようにと、出版社さんから依頼があり、Webにアップしたり、SNSに投稿するのも、7月以降に、と言われています。一刻も早く見てもらいたい気持ちがありますが、しばらくは、私が段ボール20箱と一緒に暮らします。POP作りをしました。どのように紹介したら、手に取って読もうと思ってもらえるか?そういう才能がないので、3週間もうんうん言って考えていました。POPは葉書の大きさで、両面に1つずつを印刷してもらいます。読者の感想は、1-2月に、原稿を読んでくださった方からのものです。多くの人の、たくさんのご尽力のお陰で本ができ、そして、図書館に寄贈されることを、感謝しても し切れないです。ありがとうございます。


4/28に完成し、5/9より印刷開始となりますことを感謝し、報告いたします。その間、頭を抱える出来事も起こりました。カバーデザインが「思っていたのと違う」と、母がつぶやいたことでした。知人デザイナーさんの作品は完成度の高い力作でしたが、出版社さんにも相談して「良し悪しではなく好みの違いだから」と言われ、申し訳ないと思いつつも正直に母の希望する変更をお伝えしました。ご検討くださったあと、「そこはデザインの肝なので」と、デザイナーさんも正直に言われ、おっしゃる通りと納得しました。カバーデザインを新たに考える必要が生じました。「別のデザイナーさんに頼むことはできますが、それも好みに合わない可能性はありますよ」と、出版社さんに言われ、「私はできないから、あんたが作って」と、母に言われました。えっ、私?? 素材を私が選び、文字をデザイナーさんに頼もうと決めました。まず、戦争のイメージは「炎」、生命も「炎」と思いました。ネット検索して炎にも表情がいろいろあることを知り、カバーは、本の表から裏まで一続きなので横長で、両サイドが上がり、色味が美しい黄色やオレンジの炎を‥ と探しました。次は、カバーの折り返し部分におく線画の「花」です。戦火により荒廃した中で健気に咲く花、主人公たちを象徴している花を探しました。最後は、文字でした。本のカバー写真をネット検索して気に入ったデザインを集め、なぜ素敵と思えるのか、どのように上手なのかを考えました。そして、「命」の字はこの本のように加工して欲しい、「副題」の入れ方はこの本の活字と色を参考にして欲しい、「背のタイトルや副題」はこの本が一番読みやすいので活字の種類と大きさ、文字間隔を合わせて欲しい云々と、具体例のスクショを添えてお願いしました。「全体の一貫性という点において背の文字は、カバーオモテの文字を踏襲することになっておりますが」と、担当編集者さんに教えられ、ちぐはぐになる危機を救われました。文字入れは、こちらの依頼した1案に加え、「デザイナーさんにお任せしたら、喜々として作り込んでくださるでしょうから」と、デザイナーさんへのお任せ案も1案、頼みました。依頼案もセンス良く美的でしたが、お任せ案への「熱の入れ方」は比でなく(芸術家さんですものね 笑)、この力作に決め、少しの要望を入れてもらって無事完成となりました。皆様の熱いご支援のお陰で1冊の本として送り出せる喜びを、心より感謝しております。ありがとうございました。


日本図書館協会さんが、4月13日のメールマガジンで、会員である図書館さん宛に本書の寄贈についてのアナウンスをしてくださいました。そのお陰で、さっそく3つの図書館さんから寄贈申し込みをいただき、今後も連絡が増えることを期待しています。2つのクラウドファンディングで、みなさまから全国の公共図書館の 約2割 に寄贈できる資金をいただけたお陰です。母や私だけでは絶対に達成できなかったことでした。クラウドファンディングでいただいた大きなご支援が、日本図書館協会さんからいただいたご支援へとつながり、今、各地の図書館さんが本書を置いて住民のみなさんに読んでもらおうとしてくださるご支援へと広がってきています。「将来の平和を守るために、本書をひとりでも多くの人に読んでもらいたい」との願いが、一歩一歩前に進んでいます。一緒に歩んでくださって、ありがとうございます。心より感謝しております。本の作成は、初校の修正を3月末に終え、再校の修正を週明けに出版社に送るところまで来ました。この4か月間で8回、推敲しました。原稿を見直すたびに修正箇所の新発見が続出し、エンドレスの「もぐらたたき」の様相でしたが、今、ようやく長いトンネルの出口が見えて参りました。


達成のお礼皆様のご支援のお陰で「命のねだん」を14の図書館に寄贈できるようになりました。とてもありがたく、心より感謝しております。また、不思議でまだ信じられない気持ちがしますが、他のところでもご支援をいただき、合計すると全国に3316ある公共図書館のうちの 624館(19%)に寄贈できることになりました。私一人ではとても到達できない数の本を、皆様のお陰で図書館に寄贈できるようになったことを深く感謝しております。また、母と私の小さな平和活動に対して応援していただいたことに本当に励まされました。温かい応援メッセージに、母は感動して涙を流し、神様に感謝のお祈りをすると言いました。地味な活動ですのに温かく応援していただき、これから頑張るための大きなエネルギーをいただきました。応援をしてもらえるということがこんなに励みになり、応援メッセージがこんなに温かく心に届くとは。心より感謝しております。ありがとうございました。