皆さま、ご支援・ご協力ありがとうございます。クラウドファンディング実行者の松沼裕二です。
ついに、クラウドファンディングの掲載終了まで残り2日になりました。皆様の温かいご支援に感謝しつつ、最後まで、応援をお願いできましたら幸いです。
今回のクラウドファンディングの支援は、被災者の方々の生活の自立、被災地の復旧・復興のために、生活支援物資や倒壊した住居の修繕費用として利用されます。そして、同時に現地では、その未来への希望のためにも、今日、この日を生き延びていくための支援が行っています。
今日も、小雨の中、最も被害が大きい被災地のひとつである山奥の村のスラムにて、被災者の方々の日々の命をつなぐための、炊き出しを行いました。
被災地のスラムは、貧困層が多く暮らす地域であり、もともと人々は厳しい生活を送っていました。それに加え、ここフィリピンでは、つい最近まで、新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウンが行われ、多くの人が仕事を失い、飢えに苦しむ人々がたくさんいました。
そして、今回の台風による被災です。
スラムの人々は、生活も、その心も、疲弊しきっています。
しかし、それでも、なんとか希望を失わず、この困難な状況を乗り越えようと、みんながんばっています。
家も満足な仕事も、生活のための充分なお金も食べ物もなく、政府からの支援もありません。台風の恐怖と悪夢に襲われ、これからの生活への不安を抱える毎日です。
それでも、なんとか生き抜いていかなければなりません。
そんな被災者の方々と一緒に、この危機を乗り越えていくため、私たちは、できる限りのサポートをしています。被災者の方々の生活に、そしてその心に寄り添いながら、今できるせいいっぱいの支援活動をしています。
被災地の支援活動のために行っていますこのクラウドファンディングも、あと2日で終了です。
少しでも充実した支援が行えるよう、復興への長い道のりを手助けするため、もしよろしければ、皆さまのお力を引き続きお借りできましたら幸いです。
被災者の方々の、日々の生活を、その命を支え、これからの希望と自立へとつないでいくために、そして、子どもたちの未来への夢や希望が失われてしまわないよう、ぜひとも、クラウドファンディングへの応援・ご協力をお願い致します。
最後まで、皆さまのあたたかいご支援・ご協力をお待ちしています。
よろしくお願い致します。
これからもきっと、こんなにも過酷な状況の中でもせいいっぱいがんばっている、スラムの子どもたちに笑顔が届けられますように、、、