これまでに、多くの方にご支援を賜り、心より感謝申し上げます。(株)Mind Leafが販売する既存スキンケアブランドのNatura Check各製品や、オリーブ関連の製品についても、返礼品としてすべてお得な価格で設定をしております。ご興味をお持ちいただけましたら、各種返礼品をご覧いただけましたら幸いです。本日24時に終了となりますので、ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。
キキョウ石鹸 の付いた活動報告
商品パッケージは、ほぼすべての商品が片面印刷。しかし、当プロジェクトにはたくさんの人が関わってくれました。その物語を、支援者の皆さまや、これから商品をお求めくださる方にも知っていただきたい。そう願い、TOP画像のデザインを、包装紙裏面にあしらうことにしました。福知山の高校生、大学生の努力が、実績となり世の中に広まっていくよう、(株)Mind Leafも全力を尽くしてまいります。一人ひとりの心のこもった活動が、石鹸を使ってくださる皆さまに届きますように。
皆さんは、秋の七草をご存知でしょうか。 女郎花(オミナエシ) 尾花(オバナ=ススキ)桔梗(キキョウ) 撫子(ナデシコ) 藤袴(フジバカマ) 葛(クズ) 萩(ハギ) このように、桔梗が含まれるのです。桔梗が、長く日本の伝統に寄り添ってきた存在であることを感じられますね。奈良時代の歌人が万葉集に詠んだ次の2首が秋の七草の由来とされています。 「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり)かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」 「萩の花 尾花 葛花 くばく(なでしこ)の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌(桔梗)の花」 日本人の心に寄り添うせっけんにしたい。そう願い、(株)Mind Leaf は 福知山キキョウ洗顔せっけんを全国へお届けします。
キキョウは秋の七草の1つに数えられるキキョウ科の植物で、大きな花を咲かせます。花期は8~9月と残暑が続く中で、紫の深さはいち早く秋の爽涼な空気を感じさせてくれます。古くから観賞用としても親しまれており、八重咲きや白色の花の品種も存在します。漢方薬として使われることの多い根には、有効成分としてサポニン類が存在します。サポニン類の化合物は水に溶け、振ると泡がでます。サポニンの「サポ」はラテン語のsapo(石鹸)からきています。桔梗根に含まれるサポニンには鎮咳、去痰作用があることが近代医学で認められています。漢方でも去痰薬とされており、現在では小柴胡湯加桔梗石膏(しょうさいことうかききょうせっこう)という処方が広く用いられています。本処方はもともと中国の『傷寒論(しょうかんろん)』に収載される小柴胡湯に、桔梗と石膏(骨折した時のギプスや彫刻などに使われる硫酸カルシウムCaSo₄を主成分とした鉱物)を加えた加味方です。このアレンジは日本の漢方医が編み出したもので、扁桃腺や扁桃周囲炎に適応します。少しマニアックな内容でしたが、漢方薬として日常的に使用されてきたものであることでも、日本人に寄り添い続けた存在であることを感じて頂けるかと思います。お肌に漢方。新しい発想の洗顔せっけんは、スキンケア専門家の視点からキキョウ根を眺めて生まれた発想から生まれました。お肌への穏やかさを感じて頂けましたら幸いです。
日本国内では「無添加」や「自然派」と名付けられた商品が増えてきています。しかし、肌トラブルを感じる人は増える一方。何かに原因があるはずです。お客様からご相談を多数受けて参りましたが、その中では、こんな声が多く聞かれました。・保湿成分が含まれるもので洗うほど、インナードライ(肌の乾燥)がひどくなる・弱酸性のものを使っているからやさしいはずなのに、かゆみがニキビが気になる・天然系と書いてあるものを使っているのに、お肌に痛みや赤みがでやすいこれは、専門家から見れば「当然そうなる」と言わざるを得ない要素ばかり・・・。複雑なメカニズムが関係するため説明は省略しますが、原因はハッキリしています。原因がハッキリしているということは、解決策が存在することを示しています。その解決策とは、成分(製品選び)と洗い方・アフターケアに気を付けること。※1注意すべき成分が何かについては、人ごとに全ての成分のテストが必要となるため、特定は困難です。そうとなれば、リスクとなる可能性のある成分を積極的に除けばいいのです。合成添加物の効果(保湿等)は、原料や作り方によってカバーできることはなかなか知られていません 。こちらのページをご覧の皆さまからも、専門知識をもとに こだわりぬいたスキンケアによって、お肌の悩みは解決し得ることを広めて頂きたいと願っております。※1 これ以外の原因もあり得ますので、食など多角的な検証が大切です