こんにちは!今回は、このプロジェクトを行う村について紹介します!
首都カトマンズからバスに揺られること約5時間、バルビシという町に到着します。そこからさらに荒れた道のりをジープで1時間ほどの距離を進むと、その村は現れます。
名前はグマンマニスワラ村。現在約300人の村人が暮らしています。
村は、標高2000m近い場所にあり、眼下に広がる景色はまさに絶景!天気の良い日にはヒマラヤ山脈を見ることもでき、毎日見ても飽きません!
村での生活はとても新鮮でした。各家庭が家畜を飼い、農作物も作っています。子供たちも学校の傍ら、家の仕事を積極的に手伝います。
朝はお茶とクッキー、昼と夜はタルカリと呼ばれるネパールの伝統的なカレー料理を食べました。ネパールもインドと同じように料理は基本カレーになります。辛い料理も多く、耐性がない人には少し厳しいかもしれません。笑
シャワーなどはないので、体を洗うときは水場で水浴びをします。水は冷たいですが、とても開放感があり気持ち良いです。また、自分の服を洗う場所でもあります。桶を使って手で洗うという初心に戻ったような体験ができます。笑
寝るときはキャンパーで集まって寝袋に潜ります。時には、村人の家にホームステイさせてもらって一緒に寝ることも。
十分とは言えない環境ですが、可能な限り村人と同じ生活をし、同じ目線で物事を見るためには必要不可欠です。時にはつらくなるときもありますが、しっかりと自分と向き合う大事な時間でもあります。
村の人々はとても優しくて異国から来た私たちを盛大に歓迎してくれました。
この夏、私たちは村でイベントを企画したのですが、なんと50人以上も集まってくれました!ハンカチ落としやジェスチャーゲーム、大縄跳びなどゲームを通して交流しました。
村全体で仲が良く、団結力が強いというのがこの村を訪れての印象です。
村人の期待に応えられるよう、誠心誠意持てる力を出し切って頑張ります!!