こんにちは!九州大学2年の山川智也です。
まず初めに、私たちのこのプロジェクトを支えてくださった多くの方々、本当にありがとうございます。
これまで何カ国か行った事があったのですが、先進国ばかりでした。それだけにネパールでの衝撃は大きかったです。ネパールでは空港から街の中心部に行く道ですら舗装されておらず、砂ぼこりで視界が遮られます。自分にとっては未開の地。ここで自分に何ができるのだろうか?そんなことを感じながら、農村地域へと向かいました。
現地の村では主にネパール語を用いてコミュニケーションをとります。当然私たちはネパール語を知っているはずもないので、少しずつ覚えます。
村人とすれ違うと「ナマステ」と言って手を合わせ、ご飯を食べると「ミトチャ」と言って笑いあいます。
そんな生活を村人とともに送っていく中で、みんなが心の底から望んでいる公民館の再建を本気で手伝いたいと思いました。
私たちは大学生です。一人で生活することもできない、未熟な人間です。しかし、私たちだからできる、私たちじゃなきゃできないこともあると思います。
それを証明するためにも、春休みもう1度ネパールへ行きます。