フィリピン台風22号被災地支援のプロジェクトへご支援をいただいた皆様へこの度は厚いご支援をいただきまして、誠にありがとうございました。前回、ご報告させていただきました通り、皆様からいただいたご支援は無事に南レイテのリバゴンでの家屋再建プロジェクトに利用させていただきました。 →活動報告はこちら https://camp-fire.jp/projects/541497/activities/363537#main現在、NPO法人SDGs Promise Japan様からお預かりした300万円強の活動資金をもとに、被害の最も大きかったリマサワ島での家屋再建プロジェクトを進めております。そんな中、台風2号(フィリピン名:アガトン)が4月10日にフィリピン中部を襲い、再びレイテ島が洪水と地滑りによる被害が出ています。生き埋めで少なくとも25名の方が亡くなり、家屋の浸水被害も深刻です。多数の人が避難所での生活を余儀なくされています。リマサワ島での活動を主導してくれる現地の仲間の自宅も浸水被害に遭っており、また輸送をサポートしてくれる予定だった現地の沿岸警備隊も、アガトンの被災者救助活動にあたっているため家屋再建プロジェクトのスケジュールが少し遅れる可能性が出てきました。また改めて進捗状況をご報告させていただきます。これ以上、被害が広がらないことを願っています。
フィリピンの台風被災地支援。南レイテのリバゴンでの家屋再建プロジェクトはほぼ完了致しました。簡易な家屋で生活する人々が多いエリアですが、12月の大型台風で多くの屋根が飛ばされました。今回クラウドファンディングでご支援いただいた資金を元に、70家族に家屋再建のための資材を配布することができました。□収入クラウドファンディング支援総額 1,227,780円- CAMPFIRE手数料 135,055円(合計支援総額 1,092,725円)□支出ココナッツ木材(5cm × 5cm × 3.6m)120本 443,520円亜鉛メッキ鋼板(1.2m × 3.6m)690枚 637,560円トタン傘釘 60kg分 12,196円(支出総額 1,093,276円)ご支援いただた皆様、本当にありがとうございました。改めて心より感謝いたします。もう一つの支援先である南レイテの孤島、リマサワ島は今回の台風被害のグラウンドゼロと呼ばれる最も被害の大きかったエリアの一つです。こちらの支援活動は、認定NPO法人SDGs Prromise Japanからココウェルに300万円を超える活動資金をいただき、現地のメンバーは支援活動をスタートさせています。こちらも近日、ご報告させていただきます。
フィリピン台風22号被災地の家屋再建プロジェクト。皆さまのおかげでクラウドファンディングが目標を達成したことで、現地への支援方法について具体的に動き始めています。支援地の一つ、南レイテのリバゴンでは127の倒壊家屋に対して経済的な理由でそのままになっている家屋が90軒。今日から2次調査で再建のためにどれくらいの資材が必要かをルタさんがヒアリングしてくれています。もう一つの支援先、リマサワ島の支援についても先日フランシスが2度目の訪問調査をしてくれたので、少しずつですが支援方法が見えてきました。未だに多くの家庭が屋根のない暮らしを続けています。少しでも被災者の人達が以前の生活に近づけられるよう、現地とコミュニケーションを取りながらなるべく早く動ければと思います。応援してくださった皆様、改めて感謝致します。
台風22号によるフィリピン被災地での家屋再建プロジェクトのクラウドファンディングが1月31日をもちまして終了致しました。18日間という短い募集期間でしたが、239名もの方にご支援いただき、当初目標金額を上回る1,227,780円を集めることができました。皆様の温かいご支援に、心よりお礼申し上げます。いただきましたご支援はフィリピン・レイテ島の特に被害の大きかった南レイテ州のリバゴン、リマサワ島での倒壊した家屋の再建のために利用させていただきます。ココウェルと共にこれまでレイテ島での災害支援を共に行なってきた、フランシス夫妻とデール夫妻が中心となって、2月中には活動を始める予定です。被災地で苦しい生活を虐げられている多くの人達に、皆様の想いを1日でも早く届けられるよう努力して参ります。改めて活動のご報告をさせていただきますので、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
フィリピン レイテ島での家屋再建プロジェクト、残り11日となりました。今回はできるだけ早く実行するために、18日間という短い期間でのクラウドファンディングとなりましたが、皆様の温かいご支援のおかげで4日目で最初の目標である50万円を達成し、ネクストゴールとして100万円を目標に頑張っております。今回支援対象地域である南レイテのリバゴン、リマサワ島での倒壊した家屋数は全壊で1255棟あります。一部損壊も含めるとかなりの数にのぼり、正直なところまだまだ十分な資金ではございません。 屋根を飛ばされた家屋の多くが、ビニールシートで仮の屋根を作って、日差しや雨風を凌いでいます。レイテ島周辺では、昨年末から続くラニーニャの影響による天候不順で季節外れの長雨が続いていて、家の中に雨が入り込んでしまっています。一方で晴れた日は灼熱の太陽が注ぎます。眠れない日々を過ごして体調を崩す人も多いようで、できる限り早く復興のお手伝いができればと思っています。