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【宮城】多様性の森づくり目指して、キャンプ場を作りたい!

宮城県南三陸町「海の見える命の森」は震災前は雑木林でした。本震災で、生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。志津川湾を一望できるこの場所を「桜と海の絶景」として整備することが出来れば、風景という資産と被災伝承の想いを残すことができるはずです。海森の未来のために、是非力を貸して下さい!

現在の支援総額

203,500

20%

目標金額は1,000,000円

支援者数

31

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/01/14に募集を開始し、 31人の支援により 203,500円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

【宮城】多様性の森づくり目指して、キャンプ場を作りたい!

現在の支援総額

203,500

20%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数31

このプロジェクトは、2022/01/14に募集を開始し、 31人の支援により 203,500円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

宮城県南三陸町「海の見える命の森」は震災前は雑木林でした。本震災で、生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。志津川湾を一望できるこの場所を「桜と海の絶景」として整備することが出来れば、風景という資産と被災伝承の想いを残すことができるはずです。海森の未来のために、是非力を貸して下さい!

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はじめに

皆さんこんにちは!

宮城県南三陸町海の見える命の森

学生委員会実行委員長の毛利圭佑です。

ご覧いただきありがとうございます! 


まず初めに、

海の見える命の森実行委員長・後藤一磨よりご挨拶

海の見える命の森活動支援のお願い

花木を残し森を拓き、江戸彼岸桜とイロハモミジを植えた。バイオトイレを設置し、栗杙でデッキをつくり、今年は避難場所となる海森小屋を創ることが出来た。井戸を掘り、水を小屋まで引くことも叶った。ミャンマーから贈られた大理石の大仏(約8t)が山頂に鎮座し、海を前にし私たちを見守ってくださっている。沢山の人々の力の結集の成果である。支援を寄せていただいた人々、足を運んでボランティアで作業を手伝ってくれた皆さんのお陰と感謝している。

 この森を利用し、作業を通じて、災害時の対応マニュアルと人と自然の有様を学ぶ場所としてきた。一昨年から新型コロナウイルス流行のため、人の交流がほとんど無くなり、森の手入れが思うに任せなくなった。その中で人と人、人と自然との関係の重要性に改めて気付かされた。

 来年からは、森の未来に向けてキャンプ地の設営、井戸を作り、そばに炊事場を作り、その上流部に池を掘り、ビオトープを作る計画である。まだ、手付かずの森には散策路を整備し、自然観察していく中で、人と自然の有り様を学ぶ場所にしていたいと考えている。

 世界はSDGsが言われ、持続可能な社会づくりが求められている。森の夢は大きく広がっているが、人手も資金も不足しているのが現状であり、志のある皆さんに一層のご支援を頂きたく、クラウドファンディングを立ち上げることに致しました。皆様により一層のご協力を賜りたく、心よりお願い申し上げます。

海の見える命の森 実行委員長 後藤一磨          学生委員長 毛利圭祐


【学生委員会とは】

コロナウイルスの影響でボランティア参加者が激減し、それをサポートするために、特にデジタル面(SNS)をサポートするために、2020年に創設されました。学生委員会は全国の高校生から大学生が所属しており、現在20名で活動しています。ミーティング等もオンラインで行っているため、メンバーとは実際に会った事がないのが特徴です!

★学生委員会が運営しているサイトです。ぜひ一度ご覧ください!

https://umimori2011.wixsite.com/mysite


【海の見える命の森とは】

宮城県南三陸町に位置し、志津川湾が一望できる森です。そして、震災で犠牲になった方々、未だ行方不明の方々に祈りを捧げる場所でもあります。2016年から今日まで、海森は全国のボランティアの方々とともに新しい姿に生まれ変わってきています。まだまだ、現地でのボランティアの方々の力も必要としています。

さて、みなさんは東日本大震災の記憶が残っているでしょうか?

日本は地震大国だと知りながらも、どこか他人事にしている人が多くいるのではないでしょうか?

私は、『海の見える命の森ボランティア』に複数回参加しました。ですが、元々ボランティアに興味があったわけではありませんでした。

参加の理由は、まもなく東日本大震災から10年を迎えることもあり、東北に関心があったのと同時に地震や津波がどのような災害だったのか知りたいと思ったからです。

活動を通して、『防災の知識をもっと広めたい』『東日本大震災をもっと多くの方々に知ってもらいたい』『数百年に一度に起こると言われる震災を風化させたくない』と思いました。


プロジェクトを立ち上げたきっかけ

ちょうど新型コロナウイルスが世界中に流行し日本中で猛威を奮っていたこともあり、ボランティアの受け入れを断る団体が数多くありました。しかし、そんな中でも都会からの参加者を受け入れてくださったのが『海の見える命の森ボランティア』でした。 

そこで私は、南三陸を離れても海の見える命の森に携わろうと思える大きなご縁がありました。海の見える命の森実行委員会副実行委員長の阿部寛行さん(現地では通称:隊長)との出会いです。ボランティア参加中は、常に私たち参加者と活動し、南三陸について震災当時の出来事などを教えていただきました。

 また、どうしてコロナ禍で受け入れてくださったのか話を聞くと、『2011年の震災で日本中からの温かい支援を受けたことの恩返しの想いと出会った方々と一人ひとりしっかりと向き合い人と人との関わりを持つことを大切にしているから』といった理由でした。

その話を聞き私は、隊長が一人の被災者としてここまで震災の教訓・伝承・海森活動に尽力し日々世論と正面から向き合い戦い続けていることに感銘を受けました。

そしてボランティア終了後、帰り際に隊長が『自分の住んでいる場所に戻ってからがスタートだ』と云いました。私にとって海森で学んだ震災に対する教訓、海森の活動、隊長の想いを全国に伝えることが責務なのだとこの言葉を聞いて自覚することができました。


そんな中で、2019年から小屋創りのプロジェクトが始まり、小屋の資金を募るためにクラウドファンディングも行いました。そして、多くのボランティアの方々とともに小屋を完成させる事ができました。


このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトで実現したいことは、2つあります。

まず、一つ目が小屋の内装についてです。現在は、このような感じになっています。

ここで、数名が寝泊まりが出来るように、ロフトを作りたいです。

また、この小屋は地域の人々や全国から来たボランティアの方々が集まってお話をできる場になるようにという想いも込めています。そのため、椅子も必要です。

二つ目は、避難所訓練が出来るキャンプ場です。

このキャンプ場の近くには、手押しポンプ井戸があり、その前に炊事場を手作りで創り、ビオトープとなる池も創ります。


これまでの活動

海森は、震災前はただの雑木林でした。しかし2016年、町民有志と南三陸ホテル観洋が実行委員会を立ち上げると、森の散策路整備から紅葉や桜の植樹などを皮切りに、本格的な森の整備活動が始まりました。“津波の教訓を後世に残す“という使命を持つ海森は、“自然の力を享受しながら生きる術”を伝承できる環境を整えようと、ボランティアの皆様と共に、これまでに井戸やピザ窯などの様々な施設・設備を作って参りました。そうした設備の中で、1番最初に設置された設備は、環境に優しいバイオトイレでした。

そして後に、非常に多くのボランティアの皆様の力をお借りしながら、海森のシンボルとなる掘建小屋が建設されたのです。これらの設備は、海森にお越しいただいた皆様のサポートはもちろん、海森を支援してくださる企業様や、全国の学生により行われた街頭募金・昨年のクラウドファンディングによる資金により、設置が実現したのです。

しかし新型コロナウイルスが拡大し始めると、ボランティア募集が滞り、現地での活動が計画通りに進まない日々が続きました。そのような中でも、遠方からでも海森のサポートができるように、我々学生委員会が組織されたり、海森初の試みとなる、他団体様と合同の災害伝承プログラムが催行されたりと、海森は常に災害伝承に向き合って参りました。ご縁を大切にしている海森は、これからもみなさんと共に、森づくりをしていきたいと思っています。


今後のスケジュール

2022年1月下旬頃〜3月末頃

海の見える命の森整備作業開始(散策路整備、ビオトープ創り準備、キャンプ場創り準備、第二事炊事場創り準備)

2022年2月下旬 

クラウドファンディング終了

2022年3月上旬〜下旬

海の見える命の森小屋内装制作開始

3月11日

・海の見える命の森実行委員会クラウドファンディング支縁金贈呈式

・東日本大地震追悼セレモニー

2022年4月末頃

リターン発送

2022年5月末頃

クラウドファンディング報告書作成

海の見える命の森整備作業(7月末まで)



資金の使い道

●避難小屋内装手作り費用 50万
①手作りロフト木材料、製材費、指導大工日当

②手作り椅子木材料、製材費、指導大工日当③手作り下駄箱木材料、製材費、指導大工日当

④手作りガーデンテーブルベンチ木材料、製材費、指導大工日当

●避難所訓練出来るキャンプ場費用 50万
①手作りキャンプ場炊事場木材料、製材費、土木指導日当

②ビオトープとなる池創り木材料、製材費、土木指導日当


●GoodMorning手数料(9%+税)

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

リターン

◉1000円


・学生委員会から手書きの手紙と感謝状

・支援者様の名前入り木札設置

◉5000円

・海森の木から作った箸置き

※支援者確定後、制作するため現時点でイメージ図であること、予めご了承ください。

・学生委員会から手書きの手紙と感謝状

・支援者様の名前入り木札設置

◉10000円

・海森の木から作った地元大工特製コースター

・学生委員会から手書きの手紙と感謝状

・支援者様の名前入り木札設置

◉50000円

・熱源プログラム参加券(ピザ作り等)2名様分

・学生委員会から手書きの手紙と感謝状

・支援者様の名前入り木札設置

◉100000円

・熱源プログラム参加券(ピザ作り等)5名様分

・学生委員会から手書きの手紙と感謝状

・支援者様の名前入り木札設置


【熱源プログラム参加について】

期限:2023年3月31日まで(過ぎた無効)

場所:宮城県南三陸町海の見える命の森

プログラム開催時間:11:00〜13:00

交通費:自己負担(現地集合現地解散となります)


※券が発行されるわけではありません。

※ 期限内に参加する場合は、1ヶ月前までにメールにてご連絡お願いいたします。希望日程を調整いたしますが、ご希望に添えないこともございます。

※上記熱源プログラムは予定であり、コロナウィルス感染拡大状況や社会情勢により予告なく中止、変更をすることがございます。その場合、熱源プログラムは期間延期させて催行する予定です。あらかじめご了承ください。


最後に

ここまで目を通してくださってありがとうございます!

私たちは、この森を有志とボランティアとの手作りで整備していく予定です。

これまで海森に足を運んでくださった方々、前回クラウドファンディングに力を貸してくださった方々、どのような形であれ、力を貸してくださった皆様には心から感謝しています!このように、海森は多くの方の想いが詰まっており、この想いはずっと受け継がれていくものだと確信しております。

どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします!!


※新型コロナウイルスの影響によりプロジェクト、リターンの対応が大幅に遅れる場合がございますので、あらかじめご理解のほどよろしくお願い致します。 


■ 特定商取引法に関する記載

 ●販売事業者名: 海の見える命の森実行委員会

 ● 事業者の住所/所在地:

〒986-0766 宮城県本吉郡南三陸町志津川黒崎99−17

 ● 事業者の電話番号:Tel: 07050181023

 ●送料:送料込み

 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。

 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし

 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


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  • クラウドファンディング 支援者の皆様こんにちは! 学生委員会のよしきです。春らしくなってきましたね。 皆さま、どのようにお過ごしでしょうか?僕が住む静岡では、梅や河津桜が咲いてきており、冬から春への季節の移り変わりを肌で感じております。嬉しさの反面、花粉で山が霞んでいるのを見ると…手放しで喜べないですね。さて、1月中旬頃から行われていたクラウドファンディングが、2/28をもって終了となりました。31名の皆様から温かい支援をいただきました。支援金額は203,500円に上ります。羽を伸ばし辛い日々が続いておりますが、そのような中でもこうして支援してくださったことに、委員一同、心より感謝しております。ありがとうございました。皆様からいただいた支援金は、下駄箱やロフトなどの“小屋の設備”や、”避難訓練ができるキャンプ場”を作るための資金として活用させていただく予定です。学生委員会では、これからも海の見える命の森の進捗状況や様子などを、SNS等を通じて発信していく予定です。海の見える命の森が今後どんな風に進化していくか、そしてキャンプ場がどのように整備されていくのか…遠く離れた場所にいても心は通じ合っている…そう信じて、これからも情報発信していきますので、今後の投稿もチェックしてみてくださいね!最後まで読んでくださりありがとうございました。 もっと見る
  • 皆さん、こんにちは。海の見える命の森学生委員会のまゆです。海の見える命の森クラウドファンディングに御志縁いただき有難うございます。------------------------------------------学生委員会では、毎月「海森だより」というチラシを作成しております。今回は遅くなりましたが、2月号を発信いたします。海森だよりでは、最新情報や海森の様子が確認できるものですので、是非ご覧ください!•私は、クラウドファンディングを開始してから、普段よりも防災と向き合って過ごしていることに気付きまさした。今の時期は引っ越しや異動があり新しい地で暮らす方々も沢山いることでしょう。是非、避難場所の確認や家には防災グッズを用意するなどして「まさか来るとは思わなかった」「想定外だった」とならない様にしましょう。最後までお読みいただき、有難うございました。海の見える命の森クラウドファンディングへの皆様の御志縁のほど、どうぞ、よろしくお願いいたします。----------------------------------------募集終了まで 残り5日志縁総額   181,500円目標まで   818,500円 もっと見る
  • 皆様こんにちは!青山学院大学のいわしです!ご覧いただきありがとうございます!今回は、私が海森で学んだ「災害を自分事として捉えること」についてお話します。私はお恥ずかしい話ではありますが、これまで災害について正直他人事のように捉えていました。しかし、海森に来て様々なお話を聞いてから、災害を自分事として捉えられるようになりました。自分事として捉えられるようになったのは、海森の実行委員会や大川伝承の会の方々が持つ「あのときこうしていれば…」、「二度とこのようなことは起こってはいけない」といった強い思いを丁寧かつ真摯に語っていただいたからです。ある方は、「災害を他人事として捉えてしまう人たちは、自分の大切な人がいなくなってしまうことを考えたくないのだと思う、なぜなら怖いから。でもその恐怖とまっすぐ向き合い、災害に備えることを自分事として本気で考えることが大切」と仰ってました。私はなぜこれまで自分が災害を他人事のように扱っていたのか、このお話を聞いてとても納得しました。そして、まずは身近な人たちから災害を自分事として捉えられるように、備災に対する意識を真っ直ぐに伝えていきたいと強く感じました。掲載している写真の木には、これまで海森に訪れて支援してくださった人の名前が記されています。この人たちが備災への意識を家族や友達といった身近の方々に伝えるとしたら、一体どれだけの命が救えるでしょうか?多くの人たちが災害を自分事として捉えられるように、災害に備えることの大切さを周りの方々に伝えていきましょう。クラウドファンディングも残すところ10日を切りました。引き続き活動報告していくので、是非ご覧になってください!最後まで読んでいただきありがとうございました!---------------------------------------現在の総志縁額  180,500円期間終了まで残り 9日目標金額まで残り 819,500円 もっと見る

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