皆様こんにちは!青山学院大学のいわしです!
ご覧いただきありがとうございます!
今回は、私が海森で学んだ「災害を自分事として捉えること」についてお話します。
私はお恥ずかしい話ではありますが、これまで災害について正直他人事のように捉えていました。しかし、海森に来て様々なお話を聞いてから、災害を自分事として捉えられるようになりました。
自分事として捉えられるようになったのは、海森の実行委員会や大川伝承の会の方々が持つ「あのときこうしていれば…」、「二度とこのようなことは起こってはいけない」といった強い思いを丁寧かつ真摯に語っていただいたからです。
ある方は、「災害を他人事として捉えてしまう人たちは、自分の大切な人がいなくなってしまうことを考えたくないのだと思う、なぜなら怖いから。でもその恐怖とまっすぐ向き合い、災害に備えることを自分事として本気で考えることが大切」と仰ってました。
私はなぜこれまで自分が災害を他人事のように扱っていたのか、このお話を聞いてとても納得しました。
そして、まずは身近な人たちから災害を自分事として捉えられるように、備災に対する意識を真っ直ぐに伝えていきたいと強く感じました。
掲載している写真の木には、これまで海森に訪れて支援してくださった人の名前が記されています。
この人たちが備災への意識を家族や友達といった身近の方々に伝えるとしたら、一体どれだけの命が救えるでしょうか?
多くの人たちが災害を自分事として捉えられるように、災害に備えることの大切さを周りの方々に伝えていきましょう。
クラウドファンディングも残すところ10日を切りました。
引き続き活動報告していくので、是非ご覧になってください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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