御志縁くださった皆様へ 海の見える命の森クラウドファンディングへ御志縁いただき、有難うございます。皆様の御志縁のおかげで私たちは海の見える命の森を「人と命が繋がる持続可能な森」へと整備することができます。写真は、昨年12月に完成した小屋のロフト部分です。 今回のクラウドファンディングではAll In方式を用い、満額集まらなかったとしてもプロジェクトを遂行することに決めました。 それは、この災害大国日本で海の見える命の森が「備災教育」の拠点になる必要があると強く感じているためです。 災害時、ライフラインが止まってしまったら、私たちは自然の力を借りなければなりません。しかし、様々なことが便利になったこの社会で私たちは自然と共生する力をどんどん失ってきてはいないでしょうか? 南海トラフ巨大地震の予想発災確率は90%にまで引き上げられました。東日本大震災の被災地の一つ、宮城県南三陸町のみなさんが、来る南海トラフ巨大地震で一人でも多くの命を守るための「備災教育」の場として海の見える命の森を創っています。私は被災経験のない大学生ですが、被災された方々が私たちの命を守るためにこの森を創っていることに感銘を受け、私も一緒にこの備災教育の森を創っていきたいと強く感じています。 また、南海トラフ巨大地震では犠牲者数が23万人と想定されています。しかし、一人一人が早期避難をした場合、17万人が助かるとされています。そうした「備災意識」を持つことでこんなにも多くの命が助かるのです。だからこそどんなに小さなステップであってもこの森を整備することで、たくさんの人に森を訪れてもらい、命を守るための「備災」について学んでほしいのです。 御志縁くださった皆様に厚顔無恥でありますが重ねてお願いがございます。この海の見える命の森のクラウドファンディングを、皆様の周りの企業のSDGs/CSRご担当者様、経営者様にお伝えいただけないでしょうか。このクラウドファンディングを行なっている主体が大学生で、発信する相手も同世代が多く、経済的に志縁できる金額にも限界があり悔しい思いでなりません。でも、私たちはなんとしてもこの森を命を繋ぐ森へと整備していきたいです。皆様の御協力をどうかよろしくお願いいたします。現在の総志縁額 84,000円終了まで残り 33日目標まで残り 916,000円Smile and Fighting!岡崎菜々子
SDGs の付いた活動報告
企業のSDGs/CSR担当者様、経営者様、御志縁してくださる皆様へ海の見える命の森のページをお目に留めていただいて有難うございます。この海の見える命の森では、2016年より南三陸町の津波到達地に植樹を行うプロジェクトを遂行してきました。震災を通じて「学んだこと」「後世に伝えなければならないこと」「祈りたいこと」「残したい風景」を伝えようと毎年3月に行なっています。そして昨年、2021年3月14日、株式会社アデランス様とSDGs/CSR活動「フォンテーヌ緑の森スマイル活動」を実施致しました。後世へ桜の木々と、復興への願いを伝えようと、企業の方々や団体の方々とも一緒になどにエドヒガンザクラを植樹していきました。海の見える命の森は、ここにきて活動することで、「命とは何なのか?」を考えられる場所でもあり、一見、関係のないように思うSDGs/CSRについても、学ぶことのできる場所であります。そんな海の見える命の森を、より備災教育ができる場所にしたい!という思いでクラウドファンディングを始めました。ALL IN制度を使わせていただいているので。目標合計金額に達しなくとも実行されます。皆様のお力をお貸ししていただければ大変有り難く思います。最後まで読んでいただき有難うございました。現在の御志縁総額:39000円終了日まで、あと39日目標まで、あと961,000円