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過疎化が進む八代市坂本町鶴喰地区の耕作放棄地再生のため、ご支援お願い致します!!

熊本県南部の八代市坂本町鶴喰地区は、過疎化・高齢化が進む限界集落です。今、この地域が抱えている最大の問題は耕作放棄地(耕されることなく放置された田畑)の増加。代々受け継がれてきた農地再生と持続可能な農業、そして若い世代の雇用創出のため、エミューが快適に過ごせる小屋の設置を目標にしています。

現在の支援総額

693,180

46%

目標金額は1,500,000円

支援者数

85

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 85人の支援により 693,180円の資金を集め、 2022/03/26に募集を終了しました

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過疎化が進む八代市坂本町鶴喰地区の耕作放棄地再生のため、ご支援お願い致します!!

現在の支援総額

693,180

46%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数85

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 85人の支援により 693,180円の資金を集め、 2022/03/26に募集を終了しました

熊本県南部の八代市坂本町鶴喰地区は、過疎化・高齢化が進む限界集落です。今、この地域が抱えている最大の問題は耕作放棄地(耕されることなく放置された田畑)の増加。代々受け継がれてきた農地再生と持続可能な農業、そして若い世代の雇用創出のため、エミューが快適に過ごせる小屋の設置を目標にしています。

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皆様、こんばんは。
鶴喰なの花村の早川です。

昨日に引き続き、事務局長 早川博秋の娘、美緒がお届けします。

今回は、鶴喰なの花村の代表理事らが語る、消滅集落への危機を乗り越えるための経営・販売戦略に関する動画をご紹介します。

■中山間農業モデル地区支援事業例【中山間 鶴喰地区】(【熊本県】イマコレニュース)


この動画では「鶴喰米」や就労継続支援B型わいわい虹の村 との「農福連携」「耕作放棄地の対策」など、2020年時点での経営・販売戦略を包み隠さず話しています。

なぜここまで話しているのかというと、鶴喰なの花村の活動が、同じような問題に悩む中山間地域の集落の一つの解決策になれば…と考えているからです。

鶴喰なの花村は、おかげさまで「鶴喰米」をはじめとする農産物の売上は伸びており、現在正規雇用者も1名います。それで現在のところ、なんとか作業が回っています。

しかし、業績を伸ばすためには、最低でもあと1名、正規採用する必要があります。あと少し売上を伸ばせば、それが可能になるのです。エミューの事業は、その意味でも、鶴喰なの花村にとって重要な事業なのです。

また、人口137人のうち61.3%が65歳以上の鶴喰地区は高齢化が進み、数年後には消滅集落の途をたどっています。

高齢者にとって、通常の収穫に加えて田畑の管理をすることは、身体的なリスクが非常に大きいため、

田畑が管理できない」

「田畑の面積が縮小すれば生産量が頭うちし、雇用創出のための利益も獲得しづらい」

という問題もありましたが、熊本県からのご提案をきっかけに、耕作放棄地でエミューを飼育することが、雇用と田畑維持の問題を解決する希望の光となりました。

皆様にご支援頂いている、この「エミューの小屋を作るためのブロジェクト」は、耕作放棄地となっている田畑を再生させ、消滅とは真逆の「持続可能な農業」への大きな第一歩となり、さらに鶴喰地区だけでなく、同じような悩みを抱える日本中の集落の問題解決へ、有効な事例になると確信しております。

このプロジェクト終了は3/26ではありますが、それ以降も邁進してまいりますので、引き続き何卒よろしくお願いいたします。





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