第2回 宇宙の学校 @大野小学校 開催! 12月9日(土)に大野城市立大野小学校にて開催しました。 テーマは「万華鏡と紋切り遊びの世界に挑戦!」 講師はKU-MA(子ども宇宙未来の会)(https://www.ku-ma.or.jp/)の副会長稲葉先生。 先生の質問に元気よく手を挙げて答えている子どもがいることに感動。 そして、実験では、子どもだけでなく、お父さんやお母さん、同じグループのお友だち、ボランティアの中学生などと一緒に、考え話し合いながら、一つのものに挑戦していく姿に頼もしく感じまた感動。 そして、中学生が小学生たちに親切丁寧に教えている姿にまたまた感動。 子どもたちに様々な経験をさせ、生きる力や自己肯定感を醸成させようという想いで始めたこのプロジェクト。 でもいつも感じるのは子供たちの持っているポテンシャルの高さ。 なんだかこっちが勇気を貰っちゃてるような。 このプロジェクトを通じて、子供たちの持っているポテンシャルを更に伸ばしていくお手伝いが出来ればなと想っています。 そして今回は初めて視察を受け入れました。 福岡市立名島小学校おやじの会。 お子さんも一緒に特別参加。 気がつくとお子さんよりおやじがはまってる? とにかく楽しんで、そして、名島に持ち帰るものも多かったそうでなによりです。 最後は小野小学校のシンボル、グランドの真ん中にそびえ立つ「せんだんさん」の前で集合。 そして片付け終了後の運営スタッフ一同。 スペースドリーム大野城実行委員会、大野小PTA本部、大野小おやじの会、大野中父中会、大野中学生ボランティア、team Life、名島小おやじの会の皆さんお疲れさまでした。
JAXAの協力を得て、JAXA職員を招聘しての特別事業実施! 11月30日(木)は、われわれが企画し、JAXA宇宙教育センターの協力を得て、中学理科教諭とのコラボ授業を中学3年生の理科の授業の中で実施しました。 しかも、JAXAに無理言っての5時限同じ内容の授業を実施していただくもの。 通常の研究者なら2時限が限界とのことですが、今回講師として来て頂いた松原氏は中学校の理科教師の経験があるとのことで、無理言ってお願いしました。 そんな無理を受けて頂いたJAXA宇宙教育センターの松原氏 そして中学理科教諭 小峠先生 JAXA松原氏と小峠先生、われわれとで3月より協議を重ねて、今回遂に実施。 受験を控えた中学3年生は、真剣に、そして、楽しく授業に取り組んでいました。 写真の男子が手にしているのは、質量、大きさ、クレーターや山谷の高低差まで忠実に再現した模型。3Dメガネを通して、見ているのはモニターに映し出されたクレーターや山谷を忠実に描いた3D映像。 ほかにも、月砂の組成を模した砂を使った砂時計と地球の砂を使った砂時計の砂の落ち方をみくらべて、月と地球の環境の違いを学習する教材など、JAXAから持ち込んだ普段の授業では活用できない教材を使い、子どもたちは楽しみながら学習を深めていました。 授業を受けた子どもたちに感想を聞くと 「いつもの授業よりリアルに宇宙を感じることが出来た。地球って素晴らしいてことに気づいた」 「宇宙って広いんだ。地球もこのとんでもなく広い宇宙のたったひとつの星。宇宙って可能性がすごくあるんだなぁって思った」 などの声を聴き、その子どもたちのキラキラとした瞳の中は希望が満ちていて、子どもたちの持ってる可能性を観ることが出来ました。 この子どもたちのキラキラとした瞳って実行委員のおやじたちはホント大好きで、何物にも代えられない明日への活力になっています。 理科の先生も本当に楽しそうに取り組んで頂いていました。8月28日(月)に実施した教員研修の成果が早くも感じ取れて、このプロジェクトは継続性の高い、そして、継続して行かなければならない事業であることが実感出来ました。 そして、また、この中学校にいずれ進学する子どもたちを教えている大野小学校の先生方も参観されておられ、小学校・中学校の連携による一貫したシステムがあるんだということに、頼もしく思えました。 来週の土曜日12月9日(土)はいよいよ「第2回宇宙の学校」「第1回宇宙の教室」を開催します。 実行委員会一丸となって、楽しみながら次のイベントに向かいます ❗
スペースドリーム大野城実行委員会のキーマンを紹介します!その① このプロジェクト、彼なしではスタートしませんでした。 副実行委員長の赤池 護。 彼は某電機メーカー最大手に勤務するエンジニア。 しかし、彼はあの「はやぶさ」の打ち上げチームのメンバーだったというのです! どういうことかと言いますと、彼は電機メーカーのエンジニアとして10数年間、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と一緒に仕事をし、「はやぶさ」を始め数々の人工衛星やロケットの打ち上げに携わって来ました。そしてロケットだけでなくオーロラの研究観測にも携わっていたんだとか。 そんな彼は私たちの母体である大野中学校のおやじの会「大野中父中会」のメンバーで現PTA副会長。 我々が「子どもたちに夢を未来を描けるようにするってどんなんすりゃいいっちゃろっ?」って悩んでいたときに、彼のJAXAに相談してみよっか?の一言で始動しました。 そうです。彼が我々とJAXAやKU-MA(NPO法人子ども宇宙未来の会・理事にはあの松本零士先生も名を連ねている!)と繋げてくれたのです! しかも彼は一流大学を出てからのエンジニアではなく、県立の工業高校卒で夢を捨てずにコツコツと現場で叩き上げてきたエンジニアなんです。 なにも一流大学を出てなくても、高卒でも夢を捨てずに諦めずに努力していけば「はやぶさ」チームのメンバーとなるような仕事が出来ることを体現してきたおやじ。 こんな凄い、子どもたちの見本になるような素敵なおやじがメンバーの実行委員会が実施するこのプロジェクト。 是非!みなさんのご支援と情報拡散のご協力をお願いします! みなさんのチカラでご支援の輪を拡げていってください! 宜しくお願いします!
KBCラジオ「おやじバンザイ!」に出演 昨晩、11月26日(日)深夜0時05分から放送になりました「おやじバンザイ!」 おやじの会にフューチャリングした稀有な番組ですが、前回出演した10月15日でも取り上げてもらったこの事業 「スペースドリーム大野城」 今回は2回目の出演で、またも取り上げてもらいました。 「radiko」を登録していただくと過去の放送分を聞くことが出来ます。 放送日から1週間1度だけですが、是非ともお聴きください❗ [radiko.jp] おやじバンザイ!│KBCラジオ│2017/11/26/日 24:05-24:35 http://radiko.jp/share/?sid=KBC&t=20171127000500
11月26日(日)19時から実行委員会を開催しました! 今年度に入ってからすでに15回を数える実行委員会。 この日は ①11月30日(木)に開催する「学校教育連携」事業特別授業について 大野城市立大野中学校の3年生の理科の授業に、JAXA宇宙教育センターの職員に来ていただいて、理科の先生と一緒に授業を進めて頂こうとするものです。今週末の11月30日はその第1回目の授業。この最終調整について協議しました。 ②12月9日(土)に開催する「第2回宇宙の学校」「第1回宇宙の教室」について この日は、資機材の調達先の確認、当日の役割分担とタイムスケジュール、現在の参加者応募状況、ボランティアの人員確保などについて協議しました。 ③クラウドファンディングの状況について 最後にこのクラウドファンディングの状況について協議しました。 この実行委員会は今年度だけでも15回、個別担当ごとの打ち合わせとなると数知れず開催してきました。 去年2016年12月9日に実行委員会を立ち上げ、最初のイベントが九州北部を襲い、甚大な被害を出し、未だ復興途上にあるあの大豪雨のため中止となり、7月8日(土)の「宇宙の学校」、「宇宙の学校体験教室」として9月3日(日)つくしカルチャーフェスティバル、10月8日(日)白木原のお祭りである「白木フェスティ原」への出店とほぼ毎月のようにイベントを行って来ました。まだまだ年度末までイベントはありますがメンバー全員で走って行きますよ!