3月にはいった朝、このページを確認したらほぼ目標額に……!本当に、ご支援ありがとうございます!最初は、「だいじょうぶなのだろうか……」と正直ドキドキとしていましたが、こうしてたくさんの方に見てもらって、支援もしてもらってうれしく思います。まずは、急ぎお礼をと思って投稿しました。引き続き、同じように悩む方に出会えるように、そしてこのページまでたどり着いた方になにか得るものがあるように、活動報告で情報をアップデートしていきたいと思います。
夜、ベットに横になって、すやすや気持ちよく眠るって、当たり前の人にとっては、本当に当たり前のことで。「ん?」って思うかもしれません。でも、この当たり前だったことが、ムズカシイ時。そんなときは、体からのサインなのかなーとしみじみ思います。「緊張しすぎているよ」「疲れすぎているよ」「不安が多いんじゃない?」とか、語ってくれているんだと思うんです。そのメッセージはありがたく受け取るとして、じゃあどうする?となったときに、ハードルが低い存在でありたいなと思うんです。眠れないなってなったとき、1日、2日とかならまだしも、1週間、2週間…と続いていくと、もう本当にしんどいです。でも、それで専門の病院にいったり、睡眠薬を手に取るのって、ハードルが高くないですか?そんなとき、まず最初にこれでも使ってみよって思ってもらえると、うれしいなと思っています。アロマなら、なんか気軽なかんじがする。アロマなら、無害そう←コレ、実際にお客様に言われたことあります。(笑) アロマなら、使った瞬間にいい香り。そして、アロマなら、なんだか使う自分もいい気分。 使うことのハードルが低くて、ネガティブというより、丁寧に暮らしている、自分をちゃんとケアしているかんじがすることって、思う以上に大切なんじゃないか、と思います。このクラウドファンディングで、少しでも「あ、その手があったか!」と思って手に取ってくれる方に出会えたらいいな、と思っています。
活動報告でここのところ、代表個人の眠れなかった話ばっかりで重苦しいなぁ~~(笑)と思っていたので。ここでひとつ、なぜ地域のものを、オンラインで売るチャレンジをしているのか、というお話を。お話をする上で、少し代表の昔話にお付き合いいただければありがたい。当時、大学4年生の私は、もろもろの理由で就職活動に思いっきり出遅れていました。しかも、(たぶん、ストレスで)肺炎になっちゃって、ゼーゼーしながら就活していたことを思い出す。出遅れた私を、拾ってくれた会社もあったのだけれど、当初、面接でお話していた仕事ではなく、営業補助のような仕事をすることになった。(後で聞いたら、産休に入ってしまった女性の変わりにアサインされたらしい。今思えば、そうだよなぁとは思うのだけど、当時は納得できなかった。若かったなぁ……)営業補助の仕事が、自分にまったくあわない。(笑)「やれない自分がまずいんだし、新卒だし、選択権なんてないし」と自分に言い聞かせながら働いていたのだけど、ついに心も体も悲鳴をあげて、休職することに。そして、そのまま自然消滅するように会社から退職……。(当時の関係者のみなさま、ゴメンナサイ……)実家に戻ってぶらぶらしている私を見かねた父親に、縁故採用されたのが、通信販売の仕事との出会いだった。(けっきょくメンタルダウンがきっかけだったんだよなー)私はもともと、まだ地方創生という言葉がない学生のころから、地域活性化の仕事がしてみたいとずっと思ってきた。それは、私自身が、のどかな田舎出身であること。父が地元で事業をしていて、雇用をして、商品を付加価値つけて売る、というのを身近に見てきたことが、とても大きく関係している。新卒で、新しいチャレンジをしようと思ってとある会社にいって、挫折して戻ってきて、目の前にある仕事に悪戦苦闘しながら、この通信販売の仕事と、やりたいことを、どう結びつけていくか必死に考えた。その結果、今でも思っているのは商圏のない通信販売(オンラインショッピング)の可能性を、地域活性化の分野で生かせる人になるという目標だった。 「無理やりこじつけたんでしょ?」と言われたら否定できないかも(笑)これは、自分にとって、大きな道しるべだった。道しるべになっていった、と言ってもいいかもしれない。今は、地方創生という言葉もできて、オンラインショッピングのシステムも使いやすいものがたくさんあって。ずいぶんマシにはなっているのかもしれないけれど、地域でまじめにモノづくりをすることと、オンラインでちゃんと売ることの間には、深いミゾみたいなものがあって、実体験として両者交じり合うのは、非常に難しいと感じた。それぞれ、大事にしていることが全然違うのだ。地域でのものづくりや商売には、(商圏がガチっとあるからこそ)制約がつきもの。商業的にはマイナスなことも、笑顔でニコニコ受け入れる姿勢が求められる(ように私は感じた)。一方で。オンラインでものを売るのは、生き馬の目を抜くような世界。数字が常についてまわる。この広告で、いくら売れたの?と問われ、より多く売るために、商品の伝え方をあれこれ模索する。THE資本主義な世界。そこに、人情が入り込む余地は、限りなく少ない(ように感じる、今も)。(SDGsが流行って、変わってきたのかもしれないけれど……。でも、買う人に余裕がないと、SDGsなんて言ってられないなとは思ったり)その中で、両者の視点をちゃんと持ったうえで、なにかしら、使う人にとっても役に立って、売る人もハッピーで、素材を提供する人もうれしいことって、もしできたらすごいことになるんじゃないか、というのが、目標をもって15年余りたった私の思いだ。この思いを、カタチにしたい。なんとか。それが、このスイッチミーのミストだった。……メンタルダウンからはじまる、あちゃー-な歴史ともいえるし、流れに委ねてきたらこちらにやってきてしまった、とも言えるかもしれない。でも、その中で目標をもつことができたのは、結果として、ハッピーだったし、いろんな人との豊かな出会いがあった。
ちょっと疲れてくる。大きくミスってしまった。やらかしてしまった……。そんな場面は、誰にだってあるはずです。元気なときは、いいんです。人にグチったり、ストレス解消できることをやって、パーっと切り替えられるなら、それに越したことはないんです。でも、失敗しちゃったときのことや将来起こるかもしれない不安なことを頭の中で何度も何度も再生していることってないですか?(同じ動画が繰り返し再生されるイメージ、といえばいいのでしょうか)同じ画面がグールグール繰り返す、あの感じ。残念なのは、夜寝室で布団に入ったときにそれが起こりやすいってこと。そんなときは、今、この瞬間にもどってくることが大切です。日中だったら、オススメはハーゲンダッツのアイス!ぐるぐると考えても、パクっと口に入れたら「つめたーい!甘ーい!おいしい!」ってなりますよね?その瞬間、頭の中のぐるぐるから切り離されます。これって、ある種のマインドフルネスだと思っています。マインドフルネスや、瞑想と聞くと、なんだかハードルが高そうと思いますけど、ハーゲンダッツのアイスなら何回でも食べたいし、なんだか楽しみな時間になりますよね(笑)この切り離し時間を増やして、「今」に戻ってくるかが大事です。ハーゲンダッツを楽しむのはおいしくて、毎日行いたいマインドフルネスだけど、夜毎日やるのは、おなかまわりが気になるというのも、正直なところで……。そんなときこそ、アロマの出番なんだろうなと思っています。頭の中がぐるぐるしてしまっているとき、ずっと、ネガティブなことが渦巻いてしまって、そこからうまく抜け出せないとき。シュシュっとするだけで、「あ!いい香りだな~」ってなって、ネガティブトンネルから抜け出して、現世に戻ってこれる。「今、ここ」に舞い戻れる。これなら、瞑想やマインドフルネスみたいに訓練もいりません。今ここに立ち返って、なんだかいい気分になること。何でもない小さいことが、大きな違いを産むのだと思っています。
以前の活動報告、残りHPが見えない話は、長くなりすぎちゃったので続きの話を。クラウドファンディングやってて、あらためて就職活動のときの自己分析みたいに、自分の人生を振り返っているんだけど残りHPが見えなくて死亡寸前までいく問題 につねにぶち当たっているということをしみじみ思う。 ※HPゲージ:ゲームとかで、自分の頭の上にHPゲージがあって、見える化されているアレ。本当に、うらやましいというか、早く実装されてほしいけど、きっとまだ先のことだと思うんです。このHPが少ない状態、現実世界だとメンタルダウン状態(うつ)だと思うんです。最初のメンタルダウンは、たぶん大学生後半~就職活動ぐらいから。もはや、どう対処していいかわからなかった。SOSも、うまく出せない。(メンタルダウン時は、うまく物事を説明したり、状況を整理して有効な手立てを打つ、の難易度がグググーーーとあがってしまう)しんどくてのたうちまわっているのだけど、具体的に骨が折れているとか、血がドクドク出ているとかじゃないから、傍目からわからない。ガンとかなら、病気だと明確にわかるけど、それもない。気持ちの問題で、頑張りが足りないとつい思っちゃう。しんどい自分がそう思っているぐらいだから、まわりから「ガマンが足りない」なんて言われたらもう、そうだよなと思って、体に鞭打って何とかやらなきゃと思う。こんなだから、うまく休めない。ブレーキを踏めない。やっぱり、こうなる手前に自分に出てきたのは振り返ると「うまく眠れない」だったと思う。もう20年ぐらい前の話で、記憶もぼんやりしているんだけど。やばくなると、対処する難易度もあがる。だから、サイン(眠れない、なんかミス連発する、疲れ取れない)とかがでたらさっさと対処したほうがいいと、経験者は強く、強く思う。でも、これがやっぱりむずかしい。眠れない対処ってなると、睡眠外来にいったり?睡眠薬を処方してもらったり?心のケアってなると、精神科に行ったりする?このハードルが高い。……高すぎる。「薬を飲んだら負け」みたいな気分になってしまうときもあり。この手前で、どうやったら、ヤバくなる前に対処できるようになるのか。睡眠はキーになることは、わかった。じゃあ、眠る前のひとときを、なんだか気分がふー--と楽になってこころがラクになってぐっすり眠れることって、大事なんじゃない?このあたりを、カタチにできるといいんじゃない?そう思ったのが、ぐっすり休めるアロマミストを売ろうと思った根っこにあるんです。