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保育革命!自分をご機嫌にする力が人生を切り拓く力になる!未来を創る子どもを育てる

ワクワクを見付け「楽しい」に没頭する幼児期を!自分で見付ける力が、人生を決める力に!守る保育から見守る保育への転換で、自立・自律した子どもが育つ!この保育を一人でも多くの家庭に届けるためにお力を貸してください!

現在の支援総額

433,100

10%

目標金額は4,300,000円

支援者数

49

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/02に募集を開始し、 49人の支援により 433,100円の資金を集め、 2022/03/09に募集を終了しました

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現在の支援総額

433,100

10%達成

終了

目標金額4,300,000

支援者数49

このプロジェクトは、2022/02/02に募集を開始し、 49人の支援により 433,100円の資金を集め、 2022/03/09に募集を終了しました

ワクワクを見付け「楽しい」に没頭する幼児期を!自分で見付ける力が、人生を決める力に!守る保育から見守る保育への転換で、自立・自律した子どもが育つ!この保育を一人でも多くの家庭に届けるためにお力を貸してください!

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私たちにいはま森のようちえんでは、ワクワクを見つけ、「楽しい」に没頭できる幼児期を過ごしてもらいたいと考えています。 



「濡れちゃうよ」

「寒いよ」

「汚いよ」

「危ないよ」

そんな大人の声かけが、子どもたちの体験の機会を奪ってしまいます。


「順番にね」

「早くして」

「他の子がいるでしょ」

そんな大人の声かけが、子どもたちが五感を使うことを妨げてしまいます。


「きれいだね」

「どんな音がする?」

「あれ見てごらん?」

「なんだと思う?」

そんな大人の声かけが、子どもたちが自由に感じる幅を狭めて、体験の意味を一つに決めてしまいます。


「すごいね」

「じょうずだね」

「よくできたね」

そんな大人の声かけが、子どもたちの世界に評価や効率、大人にとっての「意味あるもの」を押し付けてしまいます。



たとえば、

冬の海にやってきた1歳。

この子は今、「寒い冬の海はどんなものか」に出会っている瞬間かもしれない。

ひいては寄せる波を見つめているのかもしれない。


子どもたちが棒を拾い、水の中をかき混ぜる。

水の音に耳をすます子、

棒にあたる水の触り心地を楽しむ子、

水の中で葉っぱの揺らめくさまを見つめる子、

棒のしなりを楽しむ子、

魚の姿を探す子、

同じことをしているように見えても、それぞれがそれぞれの世界を過ごしています。


カレーうどんのために野菜を切る子も、どこから切るか、どんな大きさに切るか、どうやったら固い野菜が切りやすいのか、

子どもたちの頭の中でいろんなことを考えています。


潮が満ちてきて、岩場で水しぶきが上がる。波のひくタイミングを見て、奥まで走る。そして叫ぶ。



毎日一緒にいても、毎日違う。

子どもたちには子どもたちの世界があります。

大人の思考では理解しきれないほど、五感を使って、その瞬間を楽しんでいます。


子どもが何をやりたいと思うのか、そこでどんなことを感じているのか、そばで見ているのはとってもおもしろいです。

言葉や表情で、彼らの感じてることが伝わってきたとき、彼らのみている世界に感動します。


大人のちょっとの介入で、子どもの世界を狭めてしまわないよう、スタッフは日々、子どもへの声のかけ方、タイミング、距離感、いろんなことを考えながら、現場に立っています。

与えないからこそ生まれる自由な世界を意識して過ごしています。

好奇心や探究心、学ぶ心、感受性、表現力、知性、

すべてにつながる、今しかできない貴重な体験の積み重ねだと考えています。

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