前回の活動報告の結果連絡が彼女から来ました。
無事、大学受験に合格しました。(実際は短大でした)
来春から東京の短大に通います。北海道を離れます。
いじめが原因で高校に3年近く通っていませんが、その恐怖や緊張よりも、彼女は未来への希望に満ち溢れていました。
何度も何度も推敲を重ね、挑んだ英語面接。
私の正規の仕事が終わってからのオンラインでの面接練習だったので、だいたい夜10時くらいから、彼女も私も半分頭が眠っている状態だったかもしれません。
最後の練習の時は、私が「もう少し練習するかい?」と言いましたが、彼女から「もう大丈夫です。」と断られました。彼女が時間を見て私を気遣ってくれたのかもしれませんでした。
彼女の進路が決まりました。彼女はもう「不登校学生」ではなくなるので、私のサポートからの「卒業」になります。嬉しい半面、寂しさもあります。これが私の活動だと慣れてはいるのですが…
ただ私は他の不登校児の未来を作るお手伝いをするために、また動かなければなりません。彼女とはLINEで繋がっていますので、何か話したいことがあればいつでも連絡してと伝えてあります。
それでは、次の不登校児や障害を持つ方のサポートに向かいます。