ご支援ありがとうございました!
『ヨロン島の黒毛和牛』の美味しさを日本中に!~南の島の美しい海をいつまでも~
ヨロンアイランドビーフ事業所代表の沖隆寿です。
プロジェクトの目標金額を達成しましたので、ご報告させていただきます。
皆様のご支援、ご協力によりプロジェクトが成功しましたこと、心から感謝申し上げます。
ご支援総額:3,178,940円
ご支援者数:258名
※詳細はこちらからご覧いただけます。
https://camp-fire.jp/projects/view/547082
返礼品につきましては、準備が整い次第順次ご対応をさせていただきます。
〈ヨロンアイランドビーフ事業のあゆみ〉
いまから約2年前の2020年4月、世界中で新型ウイルスが猛威を振るい当たり前の日常が消えていきそうな不安な日々のなか、ここヨロン島でも「今を変える新しい幸せ」をみんなが探していました。
そんな折、学生時代の旧友である牛農家の原田諭君と販売者の沖とで話し合い「ヨロン島育ちの牛を新しい特産品にして島興しを出来ないか」と行動をはじめました。
「いまは廃牛と呼ばれている母牛の価値を見直して地域ブランドにしよう」といった取り組みです。
補助金(商工会連携)の申請と実施、商品物流や加工品開発オペレーションの設計、ネットショップの立ち上げや販売など、初めてのことに戸惑いながら手探りで進めていきました。
新たな行動を応援してくれる方が少しずつ増えていくのを喜びながらも、様々な課題に頭を悩ませまていた同年10月、奄美群島観光物産協会の支援事業による株式会社ビジネスアーチ伊藤裕氏との出会いをきっかけに事業は一気に加速しました。
商品設計から原価計算、地域団体や企業との連携に至るまで、手厚い伴走支援を受けながら事業は前進していきました。
2021年に入ると、原田君の声掛けにより同じ志を持つ同年代の生産者が集まり、更に事業は高みを目指し、新たな目標を掲げることになりました。
「経済的な成功を目指すのと同時に、畜産業がもたらす環境への問題を解決し、みんなに愛される事業にしよう」
「美味しい幸せが環境も観光も、地域活性化の問題をまるごと改善していく地方創生事業にしよう」
このことを事業コンセプトの軸とし、役場や農協、観光協会、商工会のみなさんと幾度となく話し合いを重ね、連携を強めてきました。
そして2022年2月7日、「共感と支援」を目標に今回のクラウドファンディングに挑戦することになりました。
約1ヶ月間、支援の募集と同時に、加工品製造委託先への依頼や試験製造、販売企業先との連携、島内食育への取り組みなど、様々な業務を行ってきました。
一番大切な牛の世話と肥育の改良については、毎日たゆまず汗を流しています。
「期待に答えられるようにしよう!」
そう心から感じ行動に移せたのは皆様から日々届くご支援や温かいメッセージがあったからでした。
最初の目標に1週間で到達し、最終的にネクストゴールの300万円を上回って達成出来たこと。この素晴らしい結果を皆さまと一緒に喜びたいです。
言葉では言い尽くせない感謝の気持ちです。
「ヨロン育ちの牛を日本全国に!」
ご支援くださった皆さまと、関係するすべての方々との団結があり大きな目標の1歩目を確実に歩めたと感じています。
改めて、ご支援いただきまして誠にありがとうございました。
ここからがスタートです。
引き続きヨロンアイランドビーフをよろしくお願いいたします!
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※今後の活動報告や販売情報は以下の公式LINEやInstagramにてお知らせします。
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【Instagram】
https://www.instagram.com/yoron_island_beef
本日、3月11日、島の給食で子供たちはみんなヨロン島育ちの牛を食べました。
「みきこー」と、牛の名前を呼びながら美味しく食べていたそうです。
一歩ずつ、幸せをかみしめながら前へ進んでいこうと思います。