おかげさまで目標金額200万円を達成することができました。
ありがとうございます!
実際のところ、クラウドファンディング期間中に計画していた企みのほとんどを、
思い通りに進めることができませんでした。
少しずつ忙しくなり、タスクはどんどんたまり、気づいたら追われるばかりになってしまいました。
それでもこの日を迎えられたのは、ご支援くださった皆様のおかげです。
本当にありがとうございます!!!
※以降は、今回の経験からの気づきの共有です。
落ち着いたら(たぶん落ち着くことはないから、気合いを入れて時間を作る!)、ちゃんと振り返りをしなきゃとは思いますが、
今回の「天才かるた」のクラファンは、製作と配布をごちゃ混ぜしたモノでした。
「天才かるたを作りたい」と「子どもに1000部配りたい」です。
ほんとはこの二つは分けてやるべきで、そうしなかったことが「かるたを作るのに200万もかかるのか」「そもそもどういうものなんだ、これは」「1000部を無料で配るのに、3000円で売るのか」などの疑問を生むことにつながったと思います。
簡単に言うと、これまで公園でブランコやすべり台で遊んでいたところに、新しい遊具を作るふりをして、だだっ広い空き地で秘密基地を作ろうよって提案だったんだと思います。
その心は、今回のクラファンが僕にとっての1発目だということ。
信用を換金する装置の側面も持つクラウドファンディングだからこそ、溜めに溜めた1発目はできるだけ大きくいこうと考えての金額設定から入りました。
(手数料が優遇される期間だったというのも大きいです。)
「天才かるた」という自信の企画が大前提あったのは間違いないんですが、200万円がまず先、そこからの逆算で、1000部という数字が弾き出されました。
子どもの発想力を育む、郷土学習につなげる、SDGsかるたへのステージアップ、上毛かるたへのスライド、見せたいものを我慢できずに全部説明しちゃったんです。
サンプル品を作れなかったし、それによって、発想勝負というよりは自分のことを知ってくれている方からの支援がほとんどでした。
「読み札が白紙」ってとこで面白いってなる人、飲み行って全部を聞いて出すよって人、同様に聞いていたのにわかんないけど出すよって人。
本当にいろんな価値観が存在していて、それをこの「天才かるた」が体現できたら、誰もが自分らしく、自分と他人を尊重できる、優しい、真の共生社会に近づけていけるんじゃないかと、夢想しています。
6月の商品発送に向けて、5月を死ぬ気で走りたいと思います!