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【世界に1つだけの自分史製作】大切な人へ、独別な贈り物をしませんか?

「かなでる」では、お客様の人生を1冊の本に綴る『自分史』を製作しています。 お客様の生い立ちから現在までのお話を聞かせていただき、懐かしい写真と共に 1冊の本を製作いたします。 サービススタートに伴いCAMPFIREで事前予約を開始いたします。 全国各地の皆様へお会い出来るのを楽しみにしています。

現在の支援総額

0

0%

目標金額は500,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/01に募集を開始し、 2022/03/31に募集を終了しました

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このプロジェクトは、2022/03/01に募集を開始し、 2022/03/31に募集を終了しました

「かなでる」では、お客様の人生を1冊の本に綴る『自分史』を製作しています。 お客様の生い立ちから現在までのお話を聞かせていただき、懐かしい写真と共に 1冊の本を製作いたします。 サービススタートに伴いCAMPFIREで事前予約を開始いたします。 全国各地の皆様へお会い出来るのを楽しみにしています。

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日本には、約1億2千万人の人々が暮らしています。
そのひとりひとりに、「人生」という物語が存在しています。


今まさに物語がスタートした人もいれば、人生の岐路を迎えている方もいるでしょう。


そのひとりひとりの「人生」という物語をカタチにしたいという想いから、自分史制作を
事業とする「かなでる」を創業しました。


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わたしは、高校生の時に父を亡くしました。

当たり前の日常は、突然悲しみに耐える日常へと姿を変えました。


信じられない気持ちを抱えたまま、父と再開を果たしたときに

「父と、もう2度と会えない」ことを認識しました。


たくさん涙を流しました。

ほんとうに、たくさんの涙を流しました。


状況を理解し、心を整理するには、あまりにも若すぎたわたしは

「いつも通りに学校へ行き、授業を受け、部活をして帰る」

そうすれば、心もやがて平穏を取り戻すものだと考えていました。


しかし、悲しみは容赦なくわたしを執拗に追いかけ、なかなか開放

してくれませんでした。


母に心配を掛けないように、お風呂場の湯船に潜って毎晩のように

泣きました。


たくさん泣きました。

ほんとうに、たくさん泣きました。


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父はどんな人生だったのか。

どんなことで悩み、どんな決断をして歩みを進めてきたのか。


幸せだったのか。不幸だったのか。


父に直接聞くことはできません。

彼が歩いた道を、父の視点から聞くことは2度とできないのです。


もし、父の人生を記した書籍を作っていたならば、紡がれた言葉や

何気ない日常のエピソードから、父を感じることができたでしょう。

記された経験から、直面する困難を切り抜けるヒントを得ることができた

かもしれません。

出生のエピソードから、人生を歩く意味を見いだせた可能性もあります。


生命を持つものは、残念ながら生まれた瞬間から死に向かって歩き出しています。

その秒針が0を指し示す前に、あなたの大切な人と語り合ってほしいのです。


『人生を書籍に残す必要はありません』


あなたの大切な人と、たくさん話しをしてほしいんです。

たくさん、どんな話題でもいいので、たくさん話しをしてください。

そして、あなたの想いも、ちゃんと伝えてあげてください。


しかし、近い存在ほど「感謝を伝えたり、人生を聞く」というのは難しいものです。

その役目をわたしたちが「自分史」というカタチで担います。


大切なひとの人生を記した本は、あなた以外のひとにとっては無価値なものでしょう。

しかし、あなたにとっては値段をつけることができない宝物になります。


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