皆様、クラウドファンディング開始後1ヶ月、目標金額の100万円を達成することができました。ご支援くださり、本当にありがとうございます。また100万に達したあとも、続々と支援が拡がっています。本当に感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
キャンプファイヤさんの後押しもあり、また、Reジョブ大阪の今後の活動の為にも、もう少し挑戦を続けると決意し、ネクストゴールを設定しました。あと50万円です。
こういう仕事をしていると、たまにですが、変なことを言われます。
「NPOなんだよね?お金儲けてどうするの?」
つまり、100万達成したのなら
「ありがとうございました」
で終わりにすべきなのでは?という意見ですね。
こう言われるのには、NPOの認識が間違っているということもあります。非営利とは、株主に利益を分配しないという意味で、利益を出して再投資することは禁じられていないのです。むしろ、きちんと儲けて、きちんと使う。例えば、こんな感じです。
「NPOなんだよね?お金儲けてどうするの?」
「社会を良くするの!」
例えば、アメリカでは、予算規模40億円の教育系ソーシャルベンチャーもあります。それだけの予算が組める資金力があれば、国の改革を待たずとも、貧困地域の劣悪な教育環境をダイナミックに変えることもできます。
そこまで大きなことはできないかもしれませんが、きちんと利益を上げていれば、私たちでも、近い将来、それこそ高次脳機能障害者を雇うことも可能なのです。
また、私たちは、会社員の方がプロボノとして活躍できる場所になる可能性もありますし、NPO側に不足しがちな、組織の運営力や、商品開発力、またコンプライアンス部門のスキルが私たちには必要で、そこをとても重要なものと、私たちの方も考えています。実際、私たち理事(NPO審査中)も、本業はそれぞれ持っているのですが、足りないところだらけです。そういう意味でも、ここで色々な人達と繋がることも大切だと考えています。
ちょっと話が先に進みすぎましたが、要するに、「もっともっと仲間がほしい」ということです。
「100万円をくぐったら150万が見えて来た」というより、「もっともっと大勢の仲間と繋がっている自分たちの姿が視界に入ってきた」という感じです。「その夢に向かい、もう少し頑張ってみる!」そういう意気込みでのネクストゴールチャレンジです!
ネクストゴール設定に伴い、新しくリターンを追加しました。追加として申し込むこともできます。
【出版記念パーティ[大阪]参加権】
Reジョブ大阪が主催する、下川さんの本の出版記念パーティに参加する権利です。リハビリ施設の見学をしたり、嚥下食の試食をしたりする、他にはちょっと見られない、Reジョブ大阪らしいパーティを計画中です。大阪会場では著者の下川さん自身にも、また他の患者さんにも、お話をしていただく予定です。(患者さんの健康状態により変更もあります。その点はご了承ください)
【出版記念パーティ[東京]参加権】
Reジョブ大阪が主催する、下川さんの本の出版記念パーティに参加する権利です。リハビリ施設の見学をしたり、嚥下食の試食をしたりする、他にはちょっと見られない、Reジョブ大阪らしいパーティを計画中です。東京会場では、著者の下川さん自身のお話や他の患者さんのお話をビデオで紹介します。
このパーティに関しましては、もちろん私たちも色々な人に交渉中ですが、参加予定者である皆様からのアイディアも募集したいと思っています。いわば、一緒に作り上げるパーティです。
みなさま、引き続きのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。