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【第2弾】ガーナで1番美味しいパン屋とファッションブランドを立ち上げる!

弊団体は、2022年5月よりガーナのアシィエ地区のシングルマザーに対して、パン作りと服飾の職業訓練を実施しています。職業訓練終了後はベーカリーと服飾店を現地で立ち上げ、シングルマザーたちとビジネスを開始します。現地で雇用を生み出し、アシィエ地区のシングルマザーのエンパワーメントに取り組みます。

現在の支援総額

71,000

23%

目標金額は300,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/27に募集を開始し、 15人の支援により 71,000円の資金を集め、 2022/10/02に募集を終了しました

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【第2弾】ガーナで1番美味しいパン屋とファッションブランドを立ち上げる!

現在の支援総額

71,000

23%達成

終了

目標金額300,000

支援者数15

このプロジェクトは、2022/08/27に募集を開始し、 15人の支援により 71,000円の資金を集め、 2022/10/02に募集を終了しました

弊団体は、2022年5月よりガーナのアシィエ地区のシングルマザーに対して、パン作りと服飾の職業訓練を実施しています。職業訓練終了後はベーカリーと服飾店を現地で立ち上げ、シングルマザーたちとビジネスを開始します。現地で雇用を生み出し、アシィエ地区のシングルマザーのエンパワーメントに取り組みます。

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こんにちは、国際NGO ViVIDです。弊団体が支援しているシングルマザーたちの情報をまとめてみました!〇年齢シングルマザー達の現在の年齢は23歳から66歳まで様々なのですが、初妊娠の年齢はアンケートに回答したシングルマザー達の半数が20歳以下と回答しています。また、最年少は14歳です。この結果から、若年妊娠が教育に影響を及ぼしているかもしれないと推測することができます。〇学歴最終学歴は、回答したシングルマザー達14人のうち、小学校卒業が28.6%、中学校卒業が21.4%、高校卒業が14.3%、大学卒業14.3%という割合になりました。また、父親の最終学歴は、15件の回答があったうち、小学校卒業が53.3%、高校卒業が26.7%、大学卒業20%という割合になっています。シングルマザー達の年齢幅が広いため、時代背景も考慮しないといけませんが、このような結果が明らかになりました。〇職業回答があった19名のうち、9名がTraderに就いていることが分かりました。Traderといっても実家が農家の場合と雇われている場合が考えられます。職業に関しては、今後、より明確に調査する必要があります。また、週に6日以上働いているシングルマザー達が、16人のうち68.8%存在することが分かりました。その一方で、週5日働く人も25%います。〇給料と満足度給料は、人によって様々ですが、月300-350cedi(約5000円前後)と回答する人が1番多い結果になりました。また、職に対する満足度を1から10で尋ねたところ、最高点の10を回答する人が16人中6人いました。この質問に関しては、職業の選択肢が広がった場合、結果が変わってくるだろうと我々は推測しています。〇経済的負担現在経済的負担を感じているかという質問に対して、回答者20名中18名が「経済的負担を感じている」と答えました。具体的には、生活費や子供の養育費などが挙げられていました。そのような負担を抱える理由としては、パートナーがいないため経済的サポートがないことが挙げられており、仕事で十分な稼ぎがないことも更に追い打ちをかけているのではないかと我々は推測しています。〇精神的負担回答者20名のうち、17名が精神的負担を感じている結果となりました。また、その負担は経済的環境に関連しているものが多く、自分たちの生活費や子供たちの学費を十分に拠出できないことが精神的不安に繋がる流れがあると推測できます。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★① シングルマザー支援事業クラウドファンディングページhttps://camp-fire.jp/projects/view/548450② キャリア教育事業クラウドファンディングページhttps://camp-fire.jp/projects/view/384745★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★**************************************************【各種団体SNS】我々の活動や事業内容について、更に詳しい情報をご覧になりたい方はこちらをチェック!https://linktr.ee/vividvillagejpn**************************************************※団体運営・事業運営を手伝ってくれるスタッフを随時募集しています。興味がある人は弊団体の公式メッセンジャーにお問い合わせください。


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こんにちは、国際NGO ViVIDです。今回は、「ガーナ共和国のシングルマザー問題」を紹介させていただきます。アフリカでは、シングルマザーの増加は、近年大きな社会問題となっています。ガーナ共和国におけるシングルマザーの増加の原因は、日本同様に、父親の死・離婚率の高さ・親の子供の受け入れ拒否・結婚関係のない間に生まれたため・裁判所による後見人決定など様々です。日本では、就業支援策、子育て・生活支援策、養育費の確保策、経済的支援策(児童扶養手当制度、母子父子寡婦福祉資金貸付金制度)といった政府からの公的支援が行われていますが、政府からの支援が無いガーナ共和国では、シングルマザーの多くは、社会的経済的不利な立場に立たされています。このような社会的経済的不利に加えて、シングルマザーの中には、過去や現在における仕事のストレスから、ストレス障害やうつ病を発症するなど、精神的な問題を抱えている人もいます。また、パートナーを失ったことで残された子供を育てることに対する責任感により、友人との接触・自発的社会組織への参加での参加が少なくなり一層の社会的孤立、さらに苦痛の感情を生み出すといった負の連鎖が起きています。我々ViVIDのメンバーは、職業訓練と精神的サポートの事業をベースに現地のシングルマザーの問題解決に取り組んでいます。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★① シングルマザー支援事業クラウドファンディングページhttps://camp-fire.jp/projects/view/548450② キャリア教育事業クラウドファンディングページhttps://camp-fire.jp/projects/view/384745★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★**************************************************【各種団体SNS】我々の活動や事業内容について、更に詳しい情報をご覧になりたい方はこちらをチェック!https://linktr.ee/vividvillagejpn**************************************************※団体運営・事業運営を手伝ってくれるスタッフを随時募集しています。興味がある人は弊団体の公式メッセンジャーにお問い合わせください。


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こんにちは、国際NGO ViVIDです。弊団体は、2021年から多数回、アシィエ地区のシングルマザーに対して、アンケート調査やミーティングを実施してきました。本日は、これらを通して見えてきた「ガーナのアシィエ地区のシングルマザーの特徴」について取り上げます。アシィエ地区では、若くしてシングルマザーになる女性が多く、14歳でシングルマザーとなった人もいます。最終学歴が小学校止まりとなっている女性が3割を占め、初妊娠年齢は過半数が20歳以下です。経済的な事情などから学業を続けられず若くしてシングルマザーになることが多いことが分かります。シングルマザーとなったことで完全に世間から孤立するかといえばそうではなく、子育てはその母親が手伝っているケースが多いことも分かりました。そんな中でも、収入を得なければならない母親は日雇い労働など一時的な労働を行うしかすべがなく、シングルマザーの8割以上が親などに子供を預けるなどして週6,7日働かざるを得ない状況に置かれています。給料は人により様々ですが、約5,000円前後/月とするシングルマザーが多く、困窮した現状が伺えます。シングルマザーの多くが、安定しない少額の収入しか得られないが故に、日々の生活に追われて子供と十分に過ごす時間を持てずにいるのです。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★① シングルマザー支援事業クラウドファンディングページhttps://camp-fire.jp/projects/view/548450② キャリア教育事業クラウドファンディングページhttps://camp-fire.jp/projects/view/384745★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★**************************************************【各種団体SNS】我々の活動や事業内容について、更に詳しい情報をご覧になりたい方はこちらをチェック!https://linktr.ee/vividvillagejpn**************************************************※団体運営・事業運営を手伝ってくれるスタッフを随時募集しています。興味がある人は弊団体の公式メッセンジャーにお問い合わせください。


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こんにちは、国際NGO ViVIDです。本日は、「アシィエ地区のシングルマザーの悩み」について取り上げたいと思います。シングルマザーの増加は近年世界中で大きな社会問題となっています。日本では教育費や就業支援など日本政府による総合的支援が広がっていますが、一方ガーナ共和国をはじめとするアフリカ諸国のほとんどで、政府からの脆弱なシングルマザー支援が十分でないため、片親世帯はパートナー不在による社会的経済的不利な立場に立たされている現実があります。弊団体が支援しているシングルマザーへの家庭訪問及びミーティングのワークショップの中で、彼女らが子育てや金銭面で多大なプレッシャーを受けていることが分かってきました。また、子供を1人で養育していく責任感により、友人との接触・自発的社会組織への参加が少なくなり、社会から孤立していくケースは多々発生しています。日々の仕事に追われる彼女らの望みは、より少ない労働時間で収入を増やし、子供をより健やかに育てながら学校に通わせることです。しかし、そのような収入増を実現する手段がなく、子育てに専念できない困窮した現状から抜け出せないことに悩んでいるシングルマザーが多いのが現状です。そんな困難な状況下にも関わらず、アシィエ地区のシングルマザーは陽気で明るい人が多く、ViVIDが展開する事業にとても関心を持ってくれています。特に所得向上を目指す「職業訓練プログラム」に対するニーズは高くあります。社会的に不利な立場であっても、精神的な負担を抱えていても、前向きに取り組む彼女たちの強さに負けないよう、我々ViVIDメンバーもシングルマザー支援事業に全力で取り組んでいます。国際NGO ViVIDは、現在、以下のクラウドファンディングに取り組んでいます!中々の苦戦を強いられており、皆様からのご支援を切にお待ちしております!★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★① シングルマザー支援事業クラウドファンディングページhttps://camp-fire.jp/projects/view/548450② キャリア教育事業クラウドファンディングページhttps://camp-fire.jp/projects/view/384745★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★**************************************************【各種団体SNS】我々の活動や事業内容について、更に詳しい情報をご覧になりたい方はこちらをチェック!https://linktr.ee/vividvillagejpn**************************************************※団体運営・事業運営を手伝ってくれるスタッフを随時募集しています。興味がある人は弊団体の公式メッセンジャーにお問い合わせください。


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【ガーナ共和国アシィエ地区のシングルマザーと共にファッションブランドとパン屋を立ち上げる!  Vol.1】こんにちは、国際NGO ViVIDです。本日は、ガーナ共和国アシィエ地区のご紹介をします!弊団体は当地区でシングルマザー支援事業を実施しています。西アフリカギニア湾に面し、海岸から20kmほど内陸まで都市が広がっているアクラは、国内最大の人口を抱え、政治、経済、交通の拠点となっています。その中で今回の事業のターゲットになるアシィエ地区はアクラの中心地から車で30分ほどの郊外に位置します。人口は3,000人程度です。アシィエでの主な職業は大工、石工、裁縫、美容師、床屋、教師、牧師、パン屋、運転手などがありますが、人口のおよそ70パーセントが日雇いの労働者と言われています。富裕層は約30%、中流階級約50%、貧困層約20%です。主要な民族はGa(ガ)です。民族や宗教の対立は見られず、良好な関係性を保っています。アシィエの全住民の約70%がキリスト教で、17%がイスラム教となっており、キリスト教徒は基本的にムスリムより裕福です。麻薬の売買は僅かながらに見られますが、警察は定期的に巡回していて、重大な犯罪は滅多に見られません。マラリアの状況は落ち着いています。医師が駐在していない診療所は存在しますが、他の地域から医師を呼び出すことは可能です。教育に関しては、ガーナ共和国では、公立学校における中等教育の教育費は無料なのにも関わらず、アシィエ地区では就学率は80%と低いです。理由としては、アシィエ地区には公立学校が存在せず、学費の高い私立学校のみがあるため、学費の払えない家庭の子供は学校に通えません。日本から遠く離れたガーナ共和国ですが、シングルマザーは同国でも大きな社会課題となっています。今後の投稿ではそんなガーナのシングルマザーたちの抱える社会課題も紹介していく予定です!