「データサイエンティスト」という言葉をよく聞くかと思いますが、本プログラムで提唱しているデータマーケターはデータサイエンティストとは異なります。
データサイエンティストは、PythonやRといった、いわゆるプログラミング言語を学び、それを使って「データの傾向を分析する」人材となります。
データサイエンティストも重要な役割ではありますが、まずは、そもそもデータをどうビジネスに活用するのかが必要となってきます。
従って、弊社ではデータマーケターを最重要視し、データマーケターに必要なスキルを身につけ、更にビジネスに活用できるまでのツールまでセットとしたプログラムの開設を目指しています。
【よくあるデータサイエンティストとの違い】
実際、弊社においてもビッグデータを取り扱うようなIT系の企業やAI関連スタートアップから、そもそも対象となる事業やビジネスにおいて、どうデータを捉えて分析していけば良いのか相談もよくきます。
このようにデータサイエンスという手法の前に、データマーケティングというビジネス視点でのデータ活用の設計がとても重要なのです。
あくまでもデータは手段・道具であり、主は事業・ビジネスです。
そのビジネスを推進していくためのデータであることを忘れてはいけません。
また、単に施策を打つだけでも効率的な売上アップには繋がりません。
施策をデータで検証し、次への改善に繋げる、これをスピーディに回していくことも重要です。
従って、マーケターにこそ、データ分析力は必要不可欠だと思っています。
マーケターからデータマーケターになる上でも、このプログラムは最適だと考えています。