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さて、前回、前々回とコロバニィの肩こりをほぐす仕組みについてスパオール技術開発者の小池氏より説明をさせていただきました。

その文中でたびたび登場する「神経コンディショニング」というワード。聞きなれない言葉だと思います。ということで、この「神経コンディショニング」について株式会社ナチュラルアビリティの小池氏から説明をさせていただきます。

【神経コンディショニングってなに？①】

こんにちは。神経コンディショニング技術「スパオール」を開発しております、（株）ナチュラルアビリティの小池です。

そもそも神経コンディショニングってなに？という疑問も当然ありますよね。今回はそちらをお話しさせていただきます。

前回の「肩こりをほぐす仕組み」でも触れましたが、人体の神経線維は非常に長大で、そのすべてを正常に保つことは現実的にありえないと言ってもよいくらいです。つまり、神経は乱れているのが当たり前で、問題はどの程度乱れているのか？ということになります。

さて、それでは神経が乱れていることで生じる不調というと、どのようなものが思い浮かぶでしょうか？不眠、イライラ、やる気が出ない、疲れるなどがすぐに出て来るでしょうか？もちろんすべて正解です。

そのうえで、アスリートはどうか？と考えれば、パフォーマンスの低下が思い浮かびますし、高齢者は？と考えれば疲れやすいとか転びやすいなどが挙がるでしょう。神経の乱れによってこれらの不調が生じるのであれば、整えることで改善されるはずです。これこそが神経コンディショニングの効果と言えます。

＝つづく