クラウドファンディング終了まであと8日となりました!
たくさんのご支援をありがとうございます!!
さて、今日は睡眠のお話し。
眠れない、睡眠の質が悪いというご相談を受けることが多々あります。コロバニィウエアなどでサポートすることはもちろん可能ですし、お使いいただきたいのはやまやまなのですが、ちょっと待って。その前にできることもあるのです。
まず、シニアの方で入眠できないとおっしゃる方に、必ずお聞きする質問があります。「お昼寝はしていますか?」です。答えは想像できますよね?多くの場合、1時間以上のお昼寝をされています。そう聞くと、そりゃ無理だ。昼寝しなければいいのに・・・と考えるのが普通だと思いますが、お昼寝の習慣はなかなか変えられません。眠くなったら寝られる環境にあって、しかも暇な時間が長いとなれば、眠気に逆らうのは現役のビジネスパーソンが想像するよりもだいぶ難しいと言えるでしょう。
だからといって、その習慣は変えないと眠りの質は良くなりません。そこで僕が提案するのは「10分昼寝」です。16時までの間、10分だったら何度でも昼寝してOK。但し二度寝は禁止、という指導をします。そうすると14時~15時くらいに1回お昼寝をするという習慣に変わっていきます。最初のうちは14時、15時と短い間隔で2回昼寝する方も多くいらっしゃいますが徐々に一日1回に減っていくようです。
10分昼寝と同時にお勧めするのが眠くなる時間にウォーキングや散歩をすること。室内であれば手紙を書く、日記を書く。できればお友達と会うなど、身体を動かすことです。要するに暇を持て余さないようにするのですが、読書やテレビは眠くなりがちなので、できるだけ身体を使っていただきます。
眠りの質にお悩みの高齢者さんが身近にいらっしゃったら、こんなことをお勧めしてあげてください。コロバニィウエアも一緒に!