パラクライミング日本代表のビーチこと濵ノ上文哉です。
まこさんとは同じクライミングコーチの下で切磋琢磨しています。
昨年9月のモスクワ世界選手権でもTEAM JAPANとして共に闘いました。
クライミングを始めて間もないまこさんから「義足を付けて登りたい」という自分のスタイルに対する拘りを聞いたことがとても印象に残ってます。
その言葉の背景には「自分の登りを通じて、同じ障害を抱える人たちに希望や勇気を届けたい」という明確な想いがありました。
クライミングはその営みのシンプルさゆえに、登りの中にその人の内面や生き様が顕著に表れます。
普段はほんわか天然キャラのまこさんが “岩や壁と向き合う時、何を背中で語っているのか” を多くの人たちに見てほしいなと思います!
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兄弟子の濵ノ上さんとは、義足になって初めてのボルダリングイベントでお会いしました。新しい体で人前に出ることに少し緊張していたのですが、「義足かっこいい」って話しかけてもらって救われました。いつも誰かを勇気づける言葉を積極的に発信されていて、尊敬しています。
渡邉雅子