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義足の主婦がクライミングに挑む映画〜小児がん経験者や義足ユーザーに可能性を

小児がんが原因で左脚を切断した主婦がパラクライミング世界選手権に挑んだドキュメンタリーを作って、「やってみたいことをして自分の可能性を広げる喜び」を伝えたい。がんの子どもや義足ユーザーが自分に自信を持って笑顔になれる社会を一緒に目指して、映画の完成にお力添えいただけたらうれしいです。

現在の支援総額

1,371,000

114%

目標金額は1,200,000円

支援者数

128

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 128人の支援により 1,371,000円の資金を集め、 2022/04/04に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,371,000

114%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数128

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 128人の支援により 1,371,000円の資金を集め、 2022/04/04に募集を終了しました

小児がんが原因で左脚を切断した主婦がパラクライミング世界選手権に挑んだドキュメンタリーを作って、「やってみたいことをして自分の可能性を広げる喜び」を伝えたい。がんの子どもや義足ユーザーが自分に自信を持って笑顔になれる社会を一緒に目指して、映画の完成にお力添えいただけたらうれしいです。

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5月20日、福岡県北九州市のクライミングジムODで、義足ユーザーのクライミング体験会が行われました。

私はボルダリング・トップロープ・リードのデモンストレーションをしたり、義足で生活する様子をお話ししました。できた!と輝く声と顔にたくさん出会えて、すごく元気で幸せな気持ちになりました。ジムの常連さんに応援してもらったのもうれしかった。

2日目は私と同じ股義足ユーザーの女子高校生と一緒に登れました。部活がバレー部だそうで、高校生の私だったら運動部は無理って思い込んでたな。自分がやりたいことを選んでるとこも、「あのホールドまで行きたい」って何度も諦めずトライしてたとこも、本当にかっこよかったな。

3日目は主催の株式会社有薗製作所を見学させていただきました。代表取締役の有薗央さんに体験会を報告し、継続的に支援したいとお言葉をいただいたのが頼もしかったです。

義足ユーザーとクライミングと医療関係者を繋ぐイベントは日本で初めてだと思いますが、おもしろそうだと興味を持って新しいことに関わった4人の義足ユーザーさんとご家族、九州栄養福祉大学のみなさん、北九モンキーのみなさん、有薗製作所のみなさん、すごくかっこいいと思いました。

私は自分の経験から、レクリエーションやリハビリテーションの選択肢として、切断者にも医療者にもクライミングが広まったらいいなと考えているので、呼んでいただいてとても光栄でした。より良い生活の可能性を義足ユーザーと医療関係者が共に考える機会として、私はこのクライミング体験会が続くことを願っていますし、できることをしたいと考えています。

渡邉雅子

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