明日に迫ってきました介護、働き方、お金を考えるシンポジウム。 私のパートの資料が仕上がってきました。 なるべくわかりやすく状況を整理できるように頑張ります。 シミュレーションから具体的な働き方の提案まで行います。 お時間のある方は、14:00〜17:00 大阪商工会議所 502bまでお越しください。
介護でどうしても気になって気になって仕方ないのが、お金です。 こちらより図表をお借りしました。 要介護1ですから、軽度ですね。この場合在宅介護ならば、家賃が必要ないと仮定して、必要となる金額は、119,075円/月です。 ちなみに、夫婦2人の年金の支給額の平均は、193,051円です。 片方の親が元気の場合、残金73,976円で元気な人は暮らすことになります。かなり切り詰めた生活になることが予想されます。 繰り返しますが、これは要介護1の軽度の場合です。要介護3になると、140,930円。要介護5の寝たきりになると、205,859円 となります。 つまり、親に貯金がない場合は、生活自体がままならず、誰かが下支えする必要があります。概算自体は難しいですが、月5万円〜10万円は息子、娘サイドからサポートする必要性は大いにあり得る...というか覚悟しておく必要があります。
画像はメルカリさんのこちらのサイトからお借りしました。 介護が発生した時に一番ゾッとするのは、「金銭的な負担」「仕事がなくなるかも」ですよね。ですので、メルカリさんの「介護休業時の給与を100%保障」は素晴らしい制度だと思います。 第一講師の橋中さんと打ち合わせしていた時も、「介護で休みがちになって会社のありがたみがわかった...という方が多かった」と言われていました。メルカリは本当に先駆的な会社ですね。メルチャリもメルカリNOWも凄すぎです。 介護のことを所属する会社に相談できるって本当に心強いですよね。
本日は12月12日の舞台になる大阪商工会議所に下見に行って来ましたよー 建物自体は古いんですが、重厚感が全体になるのはさすがな感じっす。