ご支援ありがとうございます。
💛リターンを追加しました。 今回のクラウドファンディングでは、アート作品、体験教室を中心に揃えました。
アート作品のリターンには、アート作品30000円以上のリターン
はライブチケット付きとなっています。
ライブカフェのお知らせ
日時:2月18日18:30
場所:石窯パン&ギャラリーカフェ 木のなか
アーティスト:ギター/トニーノリ
ドラム/三弥沢信
ピアノ/村主まゆMI
ステンドグラス体験 お食事券付き
流木からつるされたステンドグラスのオーナメントが自然な優しさを
醸し出す。癒される空間を作り出せます。
ステンドグラスのガラスもとても面白い色合いがあり、ガラスを選ぶ時
の時間もとてもわくわくします。
二回目の人は、フットライトも選べます。
ぜひ体験しながら、木のなかを応援してください。
あとりえ木だちは、26年前から 障がい者を受け入れるようになり、多くの事を学びました。
そして、いつの間にかすべての人が幸せになれる当たり前に過ごすことができる共生社会を目指すようになりました。
そして、新しい形で空間を広げることで 共生社会の実現に向かいたいと思い始めました。
そして、有限会社木だちは、2023年1月に
「絵画造形教室 あとりえ木だち」
「日中一時支援 ぱれっと木だち」
「石窯パン&ギャラリーカフェ 木のなか」
「障がい者就労支援施設 こずえの」
の4つの空間でつながります。
「木のなか」と「こずえの」は、現在建設中であり、2023年1月に新規事業として開始いたします。
これまでの2つの空間が、4つとなり、
それぞれの空間をつなぐ、専門的な技術を持った交流支援員がいます。
福祉系の資格を持つ支援員と、美術大学卒の油絵、日本画、デザインなどの専門的な技術を持った支援員、パティシェやパンマイスターなどの多様な人材を揃えて、ここに来る人のその日その時の心に寄り添いながら、共生の時の空間となります。
ここで働く障がい者は、好きな仕事を選んで働いたり、創作活動をしたり、休んだり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
●はじめまして
有限会社 木だち 代表の町田真実です。
2020年にCAMPFIREでクラウドファンディングをさせて頂き、おかげさまで隣の土地が購入でき、駐車場の確保ができました。
2021年に建設予定の「石窯パン&ギャラリーカフェ木のなか」でしたが、より良い場所にするため、当初の設計を大きく見直し、準備を進めているところです。現在の進行状態は、大まかな建設の形は出来上がり、外装、内装工事へとシフトするところです。この数か月で、出来上がる予定となっています。
●尾崎真実 略歴
1959年 愛知県豊明市生まれ 1986年 多摩美術大学油画科(木版画教室)卒業 絵画教室を引き継ぐ1992年 藤田保健衛生大学短期大学 非常勤講師(1992~2012)教室をアトリエ木立と改名 主宰(~2008.3)2008年 教室をあとりえ木だちと改名、主宰
木だちの経営と共に、海外の作品展にも出品するなど精力的に創作活動も行っている。
四つの空間のつながり
絵画教室あとりえ木だちと日中一時支援ぱれっと木だちに通う利用者さんやその家族も木のなかのカフェやパン屋、ギャラリーを利用します。
B型就労こずえのに通う利用者さんは、木のなかや作業のお仕事をし終わった後にぱれっと木だちで楽しく過ごします。
木のなかに訪れるお客様は、カフェを利用したり、パンを購入したり、ギャラリーでアートに触れたり、手にしてみたりしながら、そこで働く障がい者と自然と触れ合います。そしてあとりえ木だちが企画するアート体験などもできます。
木のなかのギャラリーを利用するアーティストたちも障がい者と触れ合いますし、こずえのやぱれっと木だちの利用者の障がい者のアウトサイダーアートなどの展示もします。
四つの空間は、お互い交流しあいながら、自然と人と人との理解を深め、共生社会へつながることを目標としています。
●絵画造形教室 「あとりえ木だち」
約60年前、愛知県豊明市で画家である両親が絵画教室をはじめました。両親と同じく絵の道を志した私は20代で教室を受け継ぎました。家庭を持ち3人のこどもを授かりましたが、末っ子には障がいがありました。そのことで「自分の使命とは何なのか?」と深く考えるようになり、絵画教室に障がいを持つこどもたちを積極的に受け入れ始めました。
その後、現在の豊明市大根に「あとりえ木だち」として教室を移転。周辺に残された豊かな自然のなかで、生徒たちが生き生きと活動する姿を目のあたりにしました。自然の癒す力、人を育てる力を知りました。放っておけば、失われていく自然を何とか残し、残された自然の中で多くの事を学び成長していってほしいと願っています。
●日中一時支援「ぱれっと木だち」
ぱれっと木だちは、2017年創作系日中一時支援としてスタート。絵画教室の生徒と交流しながら、自由に絵や工作をしています。創作活動に加え、自然体験や日常生活の自立支援を行い、生きることの楽しさを感じられるよう支援しています。
○天使の藝でつなぐ カレンダー
障がい児を受け入れる教室として、彼らと過ごし成長していく中で、健常児と違った、心がそのまま出てくるような素敵な作品に出会うことが度々ありました。そんな作品を何かの形にして彼らの生きる支えになるものを作りあげたいと思うようになりカレンダーができました。
藝とは、木や草の苗を地面に植えようとしている形を表す。土に苗を植えて上手に育てればやがて豊かな実りを得ることができる。それと同じように、人がまだ幼いころから優れた内容をもつ教育を与えれば、やがてその人の精神に豊かな教養が芽生え、大きく花開く
2012年から障がいをもつ人たちの作品を使用した「天使のカレンダー」の制作・販売をはじめ、2019年には家族カレンダータイプの「ぱれっとカレンダー」も加わり、豊明市のふるさと納税の返礼品に選ばれました。
●石窯パン&ギャラリー「木のなか」
2011年、あとりえ木だちを改装し、隣接のギャラリーカフェを作りました。あとりえに通う小さな子供たちのお母さんがゆっくりと待つ場所を作りたいという思いからはじめました。普段は隠れ家カフェとして人が訪れる場として営業しています。
カフェでは手作りジンジャーエールなど、工夫をこらしたメニューが人気です。とくに備長炭で焼く石窯パンと石窯ピザは大人気。自宅で楽しめる冷凍ピザも販売しています。
ギャラリーカフェ木だち(1月より木のなか) ホームページ https://www.kodachi-gallerycafe.com
石窯パンとひまわりクッキー
葉っぱの形の石窯ピザ
新しくはじめる「木のなか」では、石窯を使った料理やデザートなどのメニューを増やします。
現在障がいのある方にカフェの簡単なお仕事をお手伝いして頂いています。
「木のなか」はどんなところ?
お店の入り口では、ピザを石窯で焼く様子が見え、中に入るとパンやコーヒーの香りと共にたくさんの石窯パンたちが並んでいます。
奥には、客席とテラス席がガラス扉でつながり開放的な空間。自然を感じながらゆっくりと非日常な時間を過ごせます。
ギャラリーには様々なアート作品が並び、芸術を感じることができます。
子育て世代は、お庭で遊ぶ子供たちを眺めながら、安心してコーヒーを飲むことができます。
外のお席では、ワンちゃん連れの方も利用できます。
カフェで働く人のなかには、障がいを持つ人もいます。
併設のギャラリーは?
カフェの入り口に入るとギャラリーの展示を垣間見ることができ、カフェに訪れるお客さんもアートを楽しむことができます。
ギャラリーの空間は、半円の展示室となり、円すい上の天井は不思議な空間となっています。空間を自由に使っていただけるようにアーテイストを応援します。
ギャラリー使用料は、1週間35000円です。展示期間始まりは3月。利用希望者は、2023年1月より募集いたします。
展示希望のアーテイストさんはどんな作品を作るのか見せていただきたいと思います。
●「B型就労事業所 こずえの」
「木のなか」に隣接する障がい者就労支援事業所 「こずえの」では、働く障がい者のその日その時の心に寄り添いながら、やりたい仕事を選ぶことのできる事業所を目指します。
仕事内容は
○隣接する「木のなか」へ施設外支援で
・パン製造の補助
・カフェ調理の補助
・ホールの補助
○当施設内で
・アート作品制作・製品化(さをり織り、陶アクセサリー、陶芸、カレンダー)
・農業
・庭剪定作業
・袋詰め・梱包作業
●解決したい社会問題
1.社会の課題である共生社会の実現はとても難しいです。
2.障がい者が、誇りを持って働く場が少ないことです。
代表の町田が28年前に障がい者の子供をさずかったことで絵画教室を障がい児が含まれるインクルージョンの教室としました。当たり前に健常者と制作活動をすることで少しづつ、障がい者との壁が小さくなっていることを感じ取りました。教室を卒業した生徒の中には理解する職業に就く生徒も出てきています。
そこで子供だけだでなく、働く場においてもこのインクルージョンの社会を広げたいと考えるようになりました。そこで考えたのが、支援する側もされる側もここでよかったと誇りを持てるような場を作り、美術でつながることでよりよい空間へと作り上げて行こうと考えました。そしてアートの力で多くの人の心も癒し元気になることを考えています
●このプロジェクトで実現したいこと
私たちの目標は、現在絵画教室でできている小さな共生社会をたくさん作ることで、大きな共生社会が実現できるのではないかと思っています。私たちのような共生社会を少しづつ作り上げることでやさしい社会を作っていきたいと思います。
●応援メッセージ
”木のなかプロジェクト”を応援している近藤釼一です。
9月9日、朝刊に”障害児分離教育中止を国連勧告(日本へ初)”の見出しで記事が載りました。先進国といわれる日本ですが、遅れている分野も決して少なくありません。障害児分離教育や精神科医療の問題をはじめ、不登校や自死の多さも課題です。
木だちオーナーは、その点において先駆的に活動してきた一人です。私は、その考えと実行力を、二十年ほどにわたって見聞きする機会と活動に参加する機会を得てきました。子供たちや深刻な悩みを抱える親御さんたちにとって、頼りがいのあるオーナーとその施設が、さらなる高みを目指します。
私もこれまで以上に応援していきたいと思います。
みなさんも是非このプロジェクト応援の輪に加わっていただけたら幸いです。
●資金の使い道
現在、土地、建物の大部分は、補助金と借り入れ金で準備ができました。
スタッフで、壁の下地処理、ペンキ塗り、外構のタイルづくりなど、カフェの営業終了後や、絵画教室の授業の合間を縫ってやれることは努力してやっており、建築費用の削減に努めています。
しかし、材料高騰のために工事費が高くなってしまい、追加工事費、石窯の設備費や外回りのテラス席のためのデッキ工事や木のなかの象徴となる植木などの費用がまだまだ足りておらず困っています。
大まかな建築にかかった費用
◇土地購入費、建築費、外構工事費、設計費 その他諸費用 17000万
資金内訳
◇補助金、6000万
◇借入金、6500万、3000万
◇自己資金(前回のご支援金含みます) 1500万
後工事の不足部分が以下のようになっています。
目標金額は、1650万円。
集まった支援の9パーセントは手数料としてGoodMorningにお支払いします。
その残りを「木のなか」「こずえの」の建設費の一部、追加の設備費として使わせていただきます。
使い道は次のように考えています。
◇外構工事一部、陶芸設備 :500万
◇テラス工事 :300万
◇植栽費 :100万
◇石窯工事費 :300万
◇造園工事 :300万
◇手数料 :150万
●実施スケジュール
現在、工事が始まり、着々と進んでいます。予定は次のようになっています。
2022年7月18日 着工 基礎工事をはじめ、8月上棟
2022年10月末 就労継続支援B型 こずえの 完成
2022年12月中 石窯パン&ギャラリーカフェ 木のなか 完成
2023年1月5日 就労継続支援B型 こずえの 開始
2023年1月20日 石窯パン&ギャラリーカフェ 木のなか オープン
●クラウドファンディングスケジュール
2022年10月15日 クラウドファンディング開始
2022年11月30日 終了
2022年12月初旬 リターン発送
<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
●リターン
前回のクラウドファンドでも行いましたアート作品のリターン
ご希望の方は、次のサイトより、作品をご覧になることができます。
\1000 支援の気持ち(ポストカード)
¥3000 支援の気持ち(陶マグネット2個)
¥3500 天使のカレンダーまたはぱれっとカレンダー
¥5000 冷凍ピザお届け便
¥10000 パン&ピザ詰め合わせお届け便
¥10000 サンドアート体験
¥20000~ アート作品
リターンについているお食事券は、通常営業の木のなかと、夜のライブカフェパーテイーでも使用できます。
●最後に
石窯パン&ギャラリーカフェ「木のなか」に訪れた方は、庭のなかで自然に親しみ、子どもの遊ぶ姿を眺め、ゆっくりとコーヒーを飲みながら自分の時間を過ごす、芸術作家の作品も展示され、作品を見つめるのも大切な自分の時間、おいしいパンもピザも食べながら、楽しむことができます。
これで、子育て中の方も子供もお年寄りも仕事疲れの休日を過ごす方にも、癒され楽しむことができると考えています
障がい者の就労支援といっても一般の人が気軽に訪れ楽しみ、大きな壁を乗り越え、当たり前に障がい者と交流するという、今までとは違ったものと考えています。
今回は建設を完成させるための資金、オープンのための準備金が必要となります。
皆様のご支援をお願いいたします。
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:有限会社木だち
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:町田真実
●事業者の住所/所在地:〒470-1166 愛知県豊明市栄町大根1-1385
●事業者の電話番号:Tel:0562-98-0068
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください
最新の活動報告
もっと見るご支援ありがとうございます。公開の期間は、あと少しです。
2022/11/26 20:20現在の進行をお知らせいたします。石窯、外席デッキができなく後工事となりましたが、11月22日に無事、建物の引き渡しとなりました。工事中も事故も起こらず、工事の方たちもとても協力的でこちらの思いを一生懸命に受け止めてくださいました。本当にありがたいと感謝の気持ちでいっぱいです。カフェの窓から南京ハゼの紅葉が美しく見られます・そして 只今引っ越し中です。今までギャラリーカフェ木だちで使っていた食器や器具、棚などの引っ越しです。事務所も引っ越しとなります。今まで使っていた物は再利用。経費節減です。あまりにもたくさんの物に溢れていてこれから整理するのは、とても大変だと痛感しています。でも、昨日、棚を壁に付けました。なんだかカフェらしく素敵になってきています。ギャラリーには、現在クラウドファンドにアップしていてSOLDOUTになっていない作品を展示いたします。12月3日、4日でカフェ「木のなか」やB型就労施設「こずえの」の建築業者さん主宰のお披露目会があります。飲み物1杯サービス、クッキー付き、くじ引きなどあります。お時間ありましたら是非御参加してください。そして 今まで営業していた「ギャラリーカフェ木だち」に貸していたスペースが空くことでアトリエとして使用できるようになりスペースが増えます。なかなか教室入会を希望していても入会できなかった方が多くいらっしゃいます。12月から定員を増やすことを待っていらっしゃる方もいますので、教室のスペースも作ることが必要になっています。しばらく掃除と整理と頑張ります。12月よりあとりえ木だちは、より大きくなります。そして 12月11日は、共生社会を目指す就労支援B型事業所「こずえの」の説明会です。就労に興味がある方は、10:00より説明を致しますので、ご連絡ください。(0562-98-0068)さらに来年2023年には、1月5日より就労施設が開始し「木のなか」の準備と訓練をしながら、木のなかOPENの1月20に向けて頑張ります。残った工事がまだ、たくさんありますので、引き続きより多くの方々からのご支援、お待ちしています。そして、少しずつ作り上げていく木のなかを楽しんでください。皆様のご来店をお待ちしています。 有限会社 木だち もっと見る
建物の引き渡しの日が11月22日に決まりました。
2022/11/16 23:51建物の引き渡しはプロジェクトの80パーセントの部分です。コロナ対策で外席率60パーセントを国の方に謳ってしまった庭客席を作る工事が始まります。現在営業しているギャラリーカフェ木だちのテラス席やデッキ席は、季節のいいときは大人気。ワンちゃんを飼っているお客さんは、雰囲気が良くて家族のワンちゃんも連れてこれるのところが人気の一つになっています。今の季節は、新しい施設から、隣の敷地に立つ南京ハゼの木の紅葉がとても綺麗です。そんな自然をいっぱい感じれる外席をつくりたいと考えています。もう一つやはり隣の敷地ですが、春には桜も鑑賞することができ、とても癒されます。目で見て肌で感じることができる素敵な庭席を考えています。ギャラリーの内装も済みました。半円状の展示部分は、カフェ入り口から見渡すことができ、訪れるお客様の目を楽しませてくれます。 もっと見る
手作りタイルを貼った半円の外観が、目を引きます。皆様に完成に近づいた写真を送ります。
2022/11/03 01:15百年前のイギリスのアンティークドアを新品の扉と似たような価格で取り付けました。取手は、流木を取り付けて不思議な感じに仕上がりました。他の扉も流木を取り付け統一感を出しました。ギャラリーに入ると枕木の腰壁があり、外観の半円状態が、展示のスペースです。半円の壁の向かい側は、130号の横絵が2点飾れるスペースがあります。天井は、唐傘工法の円錐状となっています。上の梁からは、インスタレーションの展示できるように吊り下げOK。若いアーテイストも自由に展示できます。 アーテイストにも鑑賞者にもうれしいのが、店の入り口に立った時に展示の様子を腰壁越しに垣間見ることができ、気楽にアートを楽しめるところです。気になる作品であれば、店の奥の階段を数段降りることで、作品を近くで鑑賞することができます。お気に召せば、購入もできます。 是非、この空間へお食事券などでお楽しみしていただきたく思います。 もっと見る
より良くしていきましょう!!