10年前の事です。60歳になった私は友人と2人で九州108箇所霊場お遍路の旅を3ヵ月かけて行うことにしていた。しかし、その半年前にザ・グレート・カブキさんと出会い、居酒屋で仕事をするカブキさんに惚れ込んでしまった。思い立つとすぐに行動してしまうストロングは「私もプロレス居酒屋をやってみたい!」するとカブキさんは「俺も手伝うから、やってみたら!」言ってくださり私は1枚の力道山の写真を頂いた。これが天草での「プロレス居酒屋」の始まりだった。今思うと私が吞みながら力道山にあこがれていた幼少期の話ばかりをしていたからだと思う。流石は元プロレスラーのカブキさんのお店、ユニークなプロレス技名のメニューが多いんです!よし、天草でもやってみよう!と私の商人の魂は燃える。その後、数々の料理とネーミングを考えた。できている商品に名前(技名)を付けるパターン、名前(技名)から料理を考えるパターン、お客様から何通りもの名前を差し出されこれを作って!との声。さすがにギブアップしたこともしばしば(笑)最高のヒットメニューは「コブラツイスト」これは技名から商品化したもので日本名で「あばら折り」という技名なので豚バラ軟骨を食べやすく調理したものを開発した!今回のクラウドファンディングの返礼品にもさせていただきました。日本中の皆さんに元気になってもらいたいとの思いから、パッケージデザインも燃える赤です! ストロング永田
今月8日にファミリーマート限定でアサヒの缶コーヒー「ワンダ モーニングショット」がプロレス雑誌「週刊プロレス」とのコラボパッケージで登場!情報解禁され早速、発売日前に近くのファミマで1ケース予約(笑)50代、60代で今だ現役のレスラーたちや惜しまれながらも引退していったレスラーたち、一時代を築き上げた今は亡きレスラーたちの全12種類のデザインがありプロレスファンの中には全種類コンプリートするために1日にファミマを4件まわった人もいるのだとか。店舗によっては特設売り場を設置していた所もあったそうです。また、SNS上では購入後多くの人が投稿されていたのを目にしました。このような光景を見ると新旧プロレスファンが盛り上がっていて、世の中のプロレス熱が上がってきているなとすごく感じます!そして、その周りにいるプロレスを知らない人も「今プロレスすごいですね!」って自然と明るくなっている気がしてます!プロレス殿堂館にも追い風が吹いてきているような感じがします!やはり私もプロレス好きの商売人の血を引いてますので自社のアイスクリームのパッケージもこのようなコラボができればなと思っちゃったりもするわけです(笑)そこにたどり着くまでにはまず、私ももっと修行を積み、よりこだわったアイスクリームを作れるように頑張ります!現状に満足せず常に高い質を求めていく。言葉を借りるのであれば永田冷菓のアイスクリームとともに「ゴールのないマラソン」を走り続けていきます! 永田侑太郎
私は今回この企画を進めていく中で改めて強く思ったことがありました。それは、なぜ私自身、力道山を知らない世代やプロレスを見る機会が少なくなってしまった世代に伝えていこう、残していかなければいけない。と思ったかということです。強く思ったわけは今回「プロレス殿堂館リングサイド」を作ると言った時のまわりの反応にありました。私の周りは先輩、後輩を含めて20歳前後の人ばかりです。周りの人からは「どんな場所になるの?」や「なにがあるの?」と聞かれます。その時に内容を話す中で「力道山」という名前を出すと不思議なことにほとんどの人から「聞いたことある!」や「プロレスはよくわからないけどその人は知ってる!」という声が聞かれるんです。正直、これに私は驚かされました。同世代でプロレスはよくわからないと言うのになぜ知っているのだろうと。「分かるの!?」と聞くとみんな「何かで見たことある」や「いつ知ったかは分からないけど知ってる」って言うんです。これを聞くうちに、プロレスが地上波のゴールデンタイムからなくなり、なかなかプロレスに触れることが少なくなったこの時代にプロレスのことはわからなくても人生の中のどこかで知らないうちに自然と触れることがあるのが”力道山”なんだ!と感じさせられました。これって本当にすごい事だと思うし、とても重要なことだと思います。力道山というプロレスラーが、日本そして世界でどれだけ偉大な存在であったかということをしっかり伝え、形にして残していかなければいけないと改めて思いました。「プロレス殿堂館リングサイド」という場所からしっかり伝えていけるようにこれから益々気を引き締めて頑張っていこうと思います。 永田 侑太郎
初日から多くの方にご協力いただきとても感謝しております!最終の4月8日まで引き続きご支援よろしくお願いいたします!今回は熊本日日新聞社様とプロレス解説でもおなじみ柴田惣一様が記事を書いてくださいました!誠にありがとうございます!熊本日日新聞社 様天草をプロレスの聖地に 五和町の永田さん、資料館開設へ ポスター、雑誌、サイン入り車など展示柴田惣一 様「日本のプロレスの父」力道山の想いを伝えたい 夫人の田中敬子名誉館長が熱く語った
多くの皆様のご協力でプロレス殿堂館記者発表を無事に終え、本日2/4よりクラウドファンディングをスタートすることができました。さっそく多くのご支援いただきありがとうございます。プロレスを愛し、天草を愛し、皆んなを元気にしてく!!この想いに賛同していただける方々大募集です!皆さんご協力のほどよろしくお願い致します。メディア掲載もありがとうございます!「力道山の手形やブッチャーの衣装…熊本に「プロレス殿堂館」開館へ」毎日新聞社「プロレスで元気に!天草に観光施設オープンへ」熊本県民テレビ