こんばんは!
学生メンバーの降矢です。
ページ公開から13日目を迎え、折り返し地点である98万円にまで至ることができました。私はもちろん、学生メンバーの中でも盛り上がっておりまして、嬉しくてうるうるしている学生が多いです。笑
目標までまだまだ道半ばですので、今後とも当プロジェクトへのご支援、情報拡散のご協力をお願い致します。
今日はえんさプロジェクトに参加して3年が経過した私の、プロジェクトに対する想いをお話しさせて頂きますね。
私の出身地は芦川町と同じく、人口減少・少子高齢化に喘ぐ限界集落です。
今では私の通った保育園も小学校も廃校となり、地域からは子どもはもちろん、若い世代の姿が消えてしまいました。
写真2枚目:故郷のある廃集落です。こんな風景が年々増え続けています。
そんな集落で育った私の地域に対する想いは一段と強いもので、大学でも「地域創生を学びたい!」とずーっと考え続けていて、そんな中で出会ったのが芦川町でした。
3年間の想いをここで書こうとするとかなりの量になってしまいそうなので省略させて頂くのですが、私が何よりも心に残っているのが「子どもたちの姿」です。(冒頭の写真は子どもたちに遊び道具にされている私です笑)
私の故郷よりも人口が少なく高齢化率も高い芦川町には、芦川小学校があります。全校児童は少ないながらも芦川全体を遊び場にして遊ぶ彼らを見たとき、私の故郷から消えてしまったかつての姿と重なり、嬉しいやら懐かしいやら羨ましいやら、複雑な感情を覚えました。
ただ最も強く感じたのは、「この姿がこれからもずっと芦川に残ってほしい」という想いです。
「子どもは地域の宝」とよく言いますが、本当にその通りで、子どもがいるだけでその地域の雰囲気のはガラリと変わります。子どもがいるからこそ頑張ろうという住民がいて、その世話を楽しむお年寄りがいて、その子どもたちにめちゃくちゃに遊ばれる自分がいて….笑
写真3枚目:この斜面の先に子どもたちの遊び場が、、、逞しさに天晴!
冗談はさておいて、子どもがいる当たり前のこの風景が芦川にずっと残っていってほしいと考えています。
えんさプロジェクトの最終的な目的は、芦川町への移住・定住人口を増やすことでもあります。えんさの改修ができたからいきなり人口が増えるなんてことはありませんが、えんさを通して芦川の良さを感じてもらって、関係人口が増えていく。その中からの何人かが芦川町に住んでもらえたらいいなあ、、、と。
そんな大きな未来を描いていくための一歩である今回のクラウドファンディングですが、まだまだ目標達成には至っていません。
私たちと芦川の皆さんの気持ちが詰まった今回のプロジェクトを達成するために、是非みなさんの力をお貸しください。