こんにちは! 学生メンバーの大塚です!
今回は、昨日開催された芦川えんさプロジェクトと地域との初のコラボレーションイベントの模様を紹介したいと思います!
このイベントは当プロジェクトについて地域の方に説明を行った際に、「子供たちが楽しめるスタンプラリーのイベントの中で『えんさ』を活用したい」という提案から、私達学生もイベントにサポートという形で参加することになりました。
昨日は天候にも恵まれ、絶好のスタンプラリー日和でした。
このイベントは子供たち・保護者がそれぞれ4つのチームに分かれ、与えられたミッションに対して午前中は鶯宿、午後は上芦川を巡り、地域住民の方々にインタビューを行いながらスタンプを集め、宝の在処を探すものでした。今回のイベントには幼稚園児から高校生と幅広い年齢層の約20人の子供たちが参加しました。それぞれメンバーには芦川の地図が渡され、子供たちが自由に行き先を決定できるようになっていました。
宝(お菓子やおもちゃ)を手に入れ満足そうな子供たち
ここからはイベントに参加した私が個人的に感じたことを書いていきたいと思います。
〈午前 鶯宿〉
私のチームには全体的にシャイな子供たちが多くて、はじめのうちはもじもじしていましたが、徐々にメンバー内の緊張もほぐれていき、照れながらも地域住民の方に「芦川で一番自慢できるものは何ですか」と質問していました。子供たちは与えられた試練(かけっこなど)に目を輝かせながら取り組んでいたこと、そしてスタンプを獲得できる地点にいる地域の方の話を真剣に聞いている様子も印象的でした。同じチームのメンバーに芦川に詳しい子供がいて、私が知らない通ったこともなかった道を黙々と進んでいっていたので、私自身も勉強になりました笑
午前中のミッションをクリアした子供たちは鶯宿の「えんさ」でしばしの休憩をしました。その様子が下の写真です!
はじめてたくさんの子供たちや地域の人々が縁側でくつろいでいる様子を目の当たりにして私はリノベーションをしてきてよかったなと思いました。地域の方々も「芦川がこんなににぎわっているのは久しぶりだな~」と仰っていて、グッとくるものがありました!
〈午後 上芦川〉
バスで上芦川へ移動後、農産物直売所「おごっそうや」にて腹ごしらえを済ませエネルギーをチャージした子供たちは午前中の疲れはどこへやら、まりのように跳ねてスタンプラリーを楽しんでいました。
特に印象に残っているのは上芦川の共同の洗い場で顔をバシャバシャ洗っている子供たちの姿です。地域の方々がここで野菜を洗ったり井戸端会議をしている様子を思い浮かべ、この風景の中に子供たちも入っていくと良いなぁとしみじみ思いました。
共同の洗い場を見つめる子供
道でくつろぎながら子供たちを見守る地域住民の方々
全体を通して今まで知らなかった芦川の道や豆知識、人と出会うことができ、地域の人々、特にご高齢の方と子供たちが触れ合っている様子は当人やその様子を見守るこちら側にも刺激的なものでした!また、午前・午後とかなりの運動をしてもまだまだ遊び足りないような子供たちの元気な姿に励まされました。(学生目線での驚きが詰まった観光マップでも芦川の豆知識について紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね!)
皆様の温かいご支援で、現在支援金は121万円を突破いたしました!誠にありがとうございます‼
募集終了まで20日を切り、いよいよ終盤へ差し掛かるところとなります。これからも益々の当プロジェクトへのご支援・情報拡散へのご協力をよろしくお願いいたします!!
学生メンバー 大塚