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避難弱者が安心して避難できる場所を旅館の中に作りたい

これまで当館では館内のバリアフリーユニバーサルデザイン化を推進してきました。「障がいのある人もない人もみんなで一緒に泊まれる温泉宿」の客室や個室の会食場は、避難弱者である障害者・高齢者・妊婦さんを対象に非常時の避難先として活用できます。その為に必要な災害備蓄品等を整備するプロジェクトです。

現在の支援総額

2,522,000

140%

目標金額は1,800,000円

支援者数

74

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 74人の支援により 2,522,000円の資金を集め、 2022/03/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,522,000

140%達成

終了

目標金額1,800,000

支援者数74

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 74人の支援により 2,522,000円の資金を集め、 2022/03/24に募集を終了しました

これまで当館では館内のバリアフリーユニバーサルデザイン化を推進してきました。「障がいのある人もない人もみんなで一緒に泊まれる温泉宿」の客室や個室の会食場は、避難弱者である障害者・高齢者・妊婦さんを対象に非常時の避難先として活用できます。その為に必要な災害備蓄品等を整備するプロジェクトです。

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2023年1月12日に避難訓練及びクラウドファンディングにより購入した災害備蓄品の説明会を社内で開催いたしました。

これまで開催してきた避難訓練同様に障がいのあるお客様が宿泊をされているという想定で避難訓練を実施いたしました。今回は、車いす利用者(肢体不自由)・視覚障がいのお客様・聴覚障がいのお客様がご宿泊されている想定でしたが、障がいのあるお客様に『お声がけをしながら一緒に逃げることの難しさ』や『安心して避難していただくためのコミュニケーションの大切さ』を改めて、従業員一同が確認することができました。避難訓練の後は、消火器操作の訓練及び消火栓の使用方法についての説明会が開催されました。

避難訓練の開催にあたっては、弊社の消防機器の施工及びメンテナンスをお願いしている株式会社吉谷さま(島根県松江市)から実際の取り扱い方、現場での対処の仕方などをご指導いただきました。

その後、備蓄品の保管場所に会場を移して、クラウドファンディングによって購入いたしました災害備蓄品の説明会を開催しました。

◆ダンボールベッドの組み立て方の実演

◆災害用トイレセットの使用方法

◆アルミ保温シートを実際に使用

◆発電機の始動訓練(目標額以上に資金が集まりましたので、松江市さんと協議をして発電機を購入いたしました。燃料はガスボンベです。)

◆蓄電池と投光器

◆災害時用の食器洗浄液

◆ウエットティッシュ

◆写真にはございませんが、ランタン兼用の懐中電灯及び飲料は別に保管しています。

◆今後さらに備蓄品を充実したいと考えております。

今回の避難訓練と災害備蓄品については、地元のケーブルテレビジョンさんに取材していただきました。

皆様にご報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

この度は、私共のプロジェクトにご支援をいただき誠にありがとうございました。
重ねて心から感謝申し上げます。

松江しんじ湖温泉 なにわ一水
代表取締役社長 勝谷 有史

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