こんにちは!
昨日活動報告に書きましたが、ネットニュースに載せて頂いた事で
お問い合わせやご来店が多くありがたいです。
ご来店頂いたお客様で
今年、高校に入学するお子さんの学生服を購入されたお母さんがお会計の際に
「今年は色々あって新品の学生服を買うのが厳しい、どうしよう、、と思っていたらこちらのお店の事を知って、本当に助かりました。ありがとうございました。」
と、声を震わせ目も潤ませながら頭を下げて頂きました。
その言葉だけで本当にやってて良かったと心から思います。
更に今日はご支援頂いた方から是非応援したい!との事で
メッセージを頂きました(:_;)
読んで本当に涙がこぼれました(:_;)
少し長文ですが最後まで読んで頂けたらとても嬉しいです。
山内 東 支援者の声
「ゆいまぁる」のオーナー、與那城寿恵子さんとは、私が経営する幼児教室にお子さんが通っていただいてたご縁が最初で10年来のお付き合いです。
専業主婦をしていたのを知っていたので、最初、お店を始めると聞いて驚きましたが、その理由を聞いたところ「沖縄の貧困にあえぐ子供たちをちょっとでも助けてあげたい」と言うではないですか?
これは、どうにか応援してあげないと、思ったのを覚えています。
とはいえ、初めての経験でビジネスの勉強すらしたことがない寿恵子さんは、最初は失敗ばかり、色々、教えてあげたりもしましたがわからないことだらけでとても苦労してるようでした。
そんな中、ひとつひとつ商売のやり方を覚えていってここまで来られたのは彼女の努力の賜物だと尊敬しています。
値決めに関しては、とにかく安すぎるので、これでは経営が続けられなくなると思い、何度も値上げを勧めました。
その値段、なんと定価の80%引き、リサイクルビジネスとしてはありえない値決めです。
しかし彼女は、どうしても子どもたちからいただくお金となる価格は上げたくない、とのことで拒否します。
私のようなビジネスパーソンなら、間違いなく値上げを選択しているところですが、それはやらない、その代わり、皆様の少しずつのお気持ちに期待して・お願いして、定価の80%引きを守りたい、という方法にたどり着いたようです。
私としても、本人が値上げ拒否、に関してあまりにも頑固なため、これはこれで社会活動の一つとしては、正しいのかもしれない、と思い始めていたところでした。
このようなエピソードからもお分かりいただける通り、ゆいまある、の活動はビジネスというよりも、どちらかというと「社会貢献活動」だと私は感じています。
そもそも利益を出すつもりがない(利益が出ない価格設定をしている)のですから、良くも悪くもビジネスとは呼べません。
ただ、たくさんの皆さんの善意が少しづつ集まって、ここで学生服を購入して、笑顔で学校に通うことができる子供たちが増えていく、という「笑顔の循環」を作り出している「場」ができています。
そんな笑顔あふれる素晴らしい場所、それがゆいまあるです。
このような状況での今回のクラウドファウンディング、もちろん、私も全力で応援しています。
沖縄のみならず、日本中の子どもの貧困問題をテレビ等で見て、憂いながらも何をやって良いかわからなかった皆さん、ぜひ、支援してあげてください。
このクラファンを支援する行動は、必ず子供たちの笑顔につながっていることを、私は知っています。
そして、笑顔の連鎖がまわりまわって、あなたのもとに帰ってくることも、私は心から祈っています。
最後までお読みいただきありがとうございます!
もしご賛同頂けましたら、ご支援またはシエアお願いします。