目標の達成率が 140%を超えました!
続々反響いただいております。
たくさんの応援・ご支援本当にありがとうございます!
こんばんは。
『ミズニゴール開発チーム』株式会社ハタケホットケの日吉です。
本日はおすすめのリターン品『ミズニゴール米』についてお話します。
世界初のミズニゴール米
ミズニゴールを運転させた水田で育てる、世界初の『ミズニゴール米』!
品種は『イセヒカリ』という、伊勢神宮で突然変異したといわれる、希少な品種です。
なんだかご利益ありそうな品種ですね!
昨年ご縁があって苗を入手できたので、塩尻の田んぼで育て収穫して、大切に保存していた種籾(たねもみ)から2年目として育てます。
今年は、経験豊富なお米農家さんにご指導いただきながら、初めて苗作りから取り組むので、ドキドキです。
また、『イセヒカリ』と同時に『アキタコマチ』も、念のため作ります。
現在、田植えの準備を着々と進めています。
そんなチャレンジも含めて、この旅(クラファン)を見守っていただけると嬉しいです(^^)
この世界初となる『ミズニゴール米』
農家さんや専門家の方々からいくつか実証する価値のある知見をいただています。
防草のほかにもメリットがありそう、ということです。
ポイントは3つ
① かき混ぜることで稲の根に空気が行く
② 水温がお米の糖度に関係する
③ CEC(陽イオン交換容量)に影響があるかも
どういうことかというと
① かき混ぜることで稲の根に空気が行く
稲の根に空気が行くと、生育が良くなって収量が上がるのでは??とのご意見を複数の米農家さんからいただきました。
根に空気を送るため、田車といわれる機械でかき混ぜる方もいらっしゃいます。
でもどの程度、空気が増えるといいのか??
やってみないと分かりません。
毎日『ミズニゴール』の運転をした場合、3日おきの場合、7日おき、ミズニゴールなし、という具合に分けて実験してみます^ ^
② 水温がお米の糖度に関係する
お米の糖度は寒暖差に影響します。
お米には、寒暖差が大きいと、植物自身が自分を守ろうとよりデンプンを作る性質があります。
特に、7月中旬〜9月中旬(出穂時期)にかけての時期に昼夜の寒暖差が激しいと、穂の中で育つお米の粒にデンプンがしっかり蓄積されやすい性質があります。
粘りがあってもちもちした食感、甘みのあるお米を育てやすいのです。
ミズニゴールが防草のために活躍するのは主に6月ですけど、8月あたりから再度走らせ濁らせることで、透明な水よりも濁っている方が太陽光をより蓄積して水温が高くなる可能性があるので、より寒暖差を大きくできます。
より寒暖差を大きくできるということは、よりもちもちして甘みのあるお米ができる可能性があります。
③ CEC(陽イオン交換容量)に影響があるかも
CEC(陽イオン交換容量)とは、「土が養分を蓄えられる量」のことです。
この数値が高いほど、肥沃(ひよく※)な土と言われるそうです。
(※土地が肥えていて、農作物がよくできること。)
ミズニゴールで撹拌(かくはん)すると、CECは原理的には上がるのでは??と教えてくれた方がいました。
それが収量や味に、どう影響するのか??
肥沃な土で作ると美味しそうな気がしますよね?
期待が持てそうです(^^)
未知の世界へ!美味しくなるのを見守ってください
そんなわけで、世界初の『ミズニゴール米』。
条件を少しずつ変えて6月から実証実験していきます^ ^
もちろん、リターンには一番美味しいやつをお届けします(^^)/
農作業が楽になって、収量が増えて、
さらに美味しくなっちゃったら、
革命ですよね!?
どの仮説が正しくて、
どれが違っているのか、
その答えは・・・半年後に!
そんな、まだ見たことのない未来にわくわくしながら、私たちと一緒に『ミズニゴール米』の成長・実り・収穫を楽しみにしていただき、温かく見守っていただけたら嬉しいです(^^)
また、『ミズニゴール米』のリターンのみならず、田植え、ミズニゴール運転体験、収穫をお楽しみいただけるリターンのご用意もあります。
田んぼに遊びに来ていただけたらとても嬉しいです!
ぜひ一緒に、この旅を楽しみましょう(^^)/