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薄いだけでなく上質さと快適さを両立した日本製の財布を作りました。

細部まできちんと、そして道具としての原点を大事していくことで、存在していることを忘れる位、使い手と一体化して「なじむ」ような財布ができました。プライベートだけでなくビジネスやフォーマルな場所にも適し、かつ上品で実用的、流行にとらわれず持つ人やシチュエーションを選びません。

現在の支援総額

634,752

126%

目標金額は500,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/11に募集を開始し、 33人の支援により 634,752円の資金を集め、 2022/03/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

634,752

126%達成

終了

目標金額500,000

支援者数33

このプロジェクトは、2022/02/11に募集を開始し、 33人の支援により 634,752円の資金を集め、 2022/03/28に募集を終了しました

細部まできちんと、そして道具としての原点を大事していくことで、存在していることを忘れる位、使い手と一体化して「なじむ」ような財布ができました。プライベートだけでなくビジネスやフォーマルな場所にも適し、かつ上品で実用的、流行にとらわれず持つ人やシチュエーションを選びません。

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多くの革工房がやらなくなってしまった「コバの本磨き」。一般的に「磨き」といわれている加工はコバに塗料を塗布し、いかにも磨き上げたかのように表現したものが多いのですが、塗料を塗って処理するだけでは、やがてはひび割れたり剥がれたりします。私達の財布は、職人さんが布で断面を繰り返し磨き、自然な光沢を出す、昔ながらの「コバの本磨き」製法にこだわっています。 大変時間と手間のかかる技法ですが、切り目部分は上品でナチュラルな表情に仕上がり、 剥離などのない耐久性の高いものになります。その結果コバ先が丸みを帯び、滑らかな光沢面を作り、何とも言えない美しさと手触りのよさによって更に完成度が増し、財布としての隙の無さが醸し出されます。本来、磨くことがコバの処理だったのですが、それには技術の習得と、多大な労力が不可欠です。効率的なモノ作りが優先されるあまり、昔ながらの技術を真面目に、丁寧に続けることが、希少となってしまう現実がそこにはあります。だけど、ユーザーに愛着を持って長く使って頂けることが本来は優先されるべきだと思います。私達もそういったモノ作りを応援していきたいと思います。

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