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青森のシンボル・八甲田山にある祠を再建したい!屏風から見つかった神社の新たな出発

青森市・廣田神社で見つかった二曲一隻の屏風。紐解いて見ると、八甲田山を霊山として信仰する神社があったことが判明したんです。そして実際に、八甲田山・高田大岳山頂には荒廃した祠が…。青森を代表する八甲田山で見つかった貴重な祠を再建したい! 皆さんのご支援、ご協力をお待ちしております。

現在の支援総額

5,435,889

83%

目標金額は6,500,000円

支援者数

352

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/11に募集を開始し、 352人の支援により 5,435,889円の資金を集め、 2022/05/30に募集を終了しました

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青森のシンボル・八甲田山にある祠を再建したい!屏風から見つかった神社の新たな出発

現在の支援総額

5,435,889

83%達成

終了

目標金額6,500,000

支援者数352

このプロジェクトは、2022/04/11に募集を開始し、 352人の支援により 5,435,889円の資金を集め、 2022/05/30に募集を終了しました

青森市・廣田神社で見つかった二曲一隻の屏風。紐解いて見ると、八甲田山を霊山として信仰する神社があったことが判明したんです。そして実際に、八甲田山・高田大岳山頂には荒廃した祠が…。青森を代表する八甲田山で見つかった貴重な祠を再建したい! 皆さんのご支援、ご協力をお待ちしております。

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の付いた活動報告

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【ついに来週、木曜日に実施!】御造営が進む祠ですが、山の日である8月11日が竣工予定です。それに伴い、祠そのものに建築の神様を鎮める『新殿祭(しんでんさい)』並びに神様が鎮まる媒体でもある御霊代を納め祀る『鎮座祭(ちんざさい)』を、8月11日(木・祝)に予定しております。 ▼概要はこちら日付:令和4年8月11日(木・祝)時間:12時00分までに登頂、12時30分より神事斎行 『八甲田山神社』の新たな歴史が始まる、一生に一度の機会となります。みなさまからご奉讃いただいたご浄財を大切に使用させていただき、素晴らしい祠をお披露目できることを楽しみにしております。==========================================祠は7月下旬には、既に8割方が完成と順調に御造営が進んでおります。今夏は、天候の変化が激しくかつ山の天気も変わりやすいため、なかなか作業ができない日もありましたが、無事「山の日」である11日(木・祝)の竣工が間に合いそうです。さて、今回は【木へのこだわり】について。『八甲田山神社再建プロジェクト』当初、八甲田山のガイド界隈の方々から「とにかく風が強い山頂だから、再建するなら壊れにくい素材を使った方が良い」と、アドバイスをいただいておりました。確かに大岳の方に再建されていた祠は、石によるもの。ヘリコプターで運んで御造営されたとのこと。メンテナンスもフリー。なるほど…確かにそういった考え方もあるのか、と。そういった前例もあったことから『八甲田山神社再建プロジェクト』でも、やはり壊れにくいものの方が良いのか。本当に何度も、何度も話し合いを重ねました。①壊れにくい自然素材で作る②壊れにくいチタンや鉄などの金属を使い、現代の技術による新しい祠を作る③壊れても都度修復をしていける木材で、伝統技法を用いて作る私たちが選んだのは…③壊れても、都度修復をしていける木材で伝統技法を用いて作るこのプロジェクトは、祠を再建して終わりではない。私たちが当初から一貫して思っている、このプロジェクトの真髄とも言える考え。そしてたくさんの方々と一緒に作り上げる「私たちの神社」であると思っています。皆さんの協力のもとで祠を再建し、そこからが『八甲田山神社』の新たな歴史の始まりだと思っております。だからこそ、皆さんが八甲田山を訪れるきっかけになって欲しいですし、登った際に修復が必要な箇所を見つけたら、私たちにコミュニケーションして欲しい。そうして「私たちの神社」の輪が広がっていく。それが100年、1000年も続くと考えたら素敵ですよね。そんな関係性までを構築したい、そんな思いを込めて木造を選択いたしました。もちろん通常よりも頑丈になるように柱を、とても太くしたりと簡単には壊れないような作りにはしております!あとは、銅板と金具の装飾で竣工へ。完成は、11日(木・祝)に執り行われる『新殿祭(しんでんさい)』並びに『鎮座祭(ちんざさい)』の模様をレポートする際にお伝えいたします。いざ、新たな『八甲田山神社』の歴史がここから…!=============ー===========ー===============\【ご奉賛受付サイト】を新たに開設させていただきました/「クラウドファンディングに間に合わなかった」「数回に分けて寄付したかった」というお声を多くいただき、ご奉賛サイトの開設に至りました。ご奉賛サイトは、令和5年4月1日まで受け付けを行なっております。クラウドファンディング同様に、八甲田山神社に縁のある記念品を取り揃えております。皆様には引き続きでございますが、ご支援のほど幸いに存じます。▼ご奉賛サイトhttp://hakkodasanjinja.jp 【八甲田山神社再建プロジェクト】公式SNSアカウントInstagramhttps://instagram.com/hakkodasanjinja_official Twitterhttps://twitter.com/hakkodasanjinja FaceBookhttps://m.facebook.com/Hakkodasanjinja 


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【ご報告】御造営が進む祠ですが、山の日である8月11日が竣工予定です。それに伴い、祠そのものに建築の神様を鎮める『新殿祭(しんでんさい)』並びに神様が鎮まる媒体でもある御霊代を納め祀る『鎮座祭(ちんざさい)』を、8月11日(木・祝)に予定しております。 ▼概要はこちら日付:令和4年8月11日(木・祝)時間:12時00分までに登頂、12時30分より神事斎行 『八甲田山神社』の新たな歴史が始まる、一生に一度の機会となります。みなさまからご奉讃いただいたご浄財を大切に使用させていただき、素晴らしい祠をお披露目できることを楽しみにしております。==========================================そんな『新殿祭』『鎮座祭』に向けて順調に進んでいる御造営(けんちく)。今回は【花頭窓】造りの様子をお伝えいたします。その前に……作業中に元々の祠跡から古銭が発見されました!(写真は、御造営中の新しい祠に発見した古銭をのせて撮影いただきました)江戸時代の寛永13年(1636年)から幕末まで流通していた寛永通宝と、1873年(明治6年)〜1953年(昭和28年)まで流通していた半銭。八甲田山高田大岳の山頂、そして祠跡にあったという古銭。いかに古い頃から祠があったことがうかがえますし、そんな場所に新しい祠を再建できることを今一度嬉しく感じる瞬間でした。そして本題である【花頭窓】について。こちらの釣鐘形の窓は花頭窓・火灯窓と呼ばれる日本の、寺社建築・城郭建築に見られる、上枠を火炎形(火灯曲線)または、花形(花頭曲線)に造った特殊な窓です。今回この窓の形を採用したのは八甲田山の太陽光をできるだけ多く祠の中に取り入れる為、壊れたり異物が中に侵入しないように強化ガラスでしっかりと内部を守ります。新しい八甲田山神社の祠、だいぶ形が見えてきました!!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー\【ご奉賛受付サイト】を新たに開設させていただきました/「クラウドファンディングに間に合わなかった」「数回に分けて寄付したかった」というお声を多くいただき、ご奉賛サイトの開設に至りました。ご奉賛サイトは、令和5年4月1日まで受け付けを行なっております。クラウドファンディング同様に、八甲田山神社に縁のある記念品を取り揃えております。皆様には引き続きでございますが、ご支援のほど幸いに存じます。▼ご奉賛サイトhttp://hakkodasanjinja.jp 【八甲田山神社再建プロジェクト】公式SNSアカウントInstagramhttps://instagram.com/hakkodasanjinja_official Twitterhttps://twitter.com/hakkodasanjinja FaceBookhttps://m.facebook.com/Hakkodasanjinja 


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8月11日の完成に向けて順調に進んでいる御造営(けんちく)。今回は【柱建て】の様子をお伝えいたします。青森市で唯一の宮大工を有する社寺建築専門の大室建築さんが、祠の御造営(けんちく)を進めてくださっています。では、大室さんはどのように作業をしているのか?八甲田山は国立公園のため、山頂にテントを張ることができません。そのため、大室さんは2日連日で谷内lから高田大岳山頂に片道3時間ほどをかけて登山、数時間の大工仕事をし、また3時間ほどをかけて下山。次の日は1日休んで、また2日連続で登山と作業をするというローテーション。登山・下山だけでも大変にもかかわらず、そこから祠の御造営(けんちく)をしてくださるハードな工程で進めてくださっているんです。雨が降るとまた、スケジュールは変更に。その都度、スケジュールの調整を行い、8月11日の完成に向けて連日作業してくださっています。さて、本題は祠の柱建て。7月のとある日。柱建ての調整と下準備をしようと仕込んでいたら、うまく組めたこと、さらに天気も良かったということで、そのまま柱建てまで進めることができたと、大室さんからお写真を送っていただきました。雨の日は、なかなか作業が進みませんから、こうして晴れている日は一気に作業が進められることも。山の天気は変わりやすいこともありますから、作業はもちろんのとこですがスケジュール管理の大変さも再度実感させられました。大室さん、いつも本当にありがとうございます!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー\【ご奉賛受付サイト】を新たに開設させていただきました/「クラウドファンディングに間に合わなかった」「数回に分けて寄付したかった」というお声を多くいただき、ご奉賛サイトの開設に至りました。ご奉賛サイトは、令和5年4月1日まで受け付けを行なっております。クラウドファンディング同様に、八甲田山神社に縁のある記念品を取り揃えております。皆様には引き続きでございますが、ご支援のほど幸いに存じます。▼ご奉賛サイトhttp://hakkodasanjinja.jp 【八甲田山神社再建プロジェクト】公式SNSアカウントInstagramhttps://instagram.com/hakkodasanjinja_official Twitterhttps://twitter.com/hakkodasanjinja FaceBookhttps://m.facebook.com/Hakkodasanjinja 


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お久しぶりの活動報告となりました。八甲田山神社は、6月22日に執り行われた『地静祭』から約1ヶ月を経て、予定しておりました山の日である8月11日の完成に向けて、順調に御造営(けんちく)が進んでおります。今回から、実際の御造営の様子をお伝えできればと思っております。青森市で唯一宮大工を有する社寺建築専門の大室建築さんが、連日おおよそ7時間にもわたる登山を経て高田大岳に赴き、御造営を進めてくださっております。ご紹介するお写真や動画も、大室建築さんに撮影いただいたものです。本当にありがとうございます!まず今回ご紹介するのは、6月下旬頃行われた 【基礎工事】の模様八甲田山は国立公園となっておりますので、杭を打つ工事や新たに何かを建築する工事が実施できません。今回は元々あった祠の再建ということで、環境省や青森県、さらには三八上北森林管理所の許可を得ております。杭は打てないので土台を作ったところにコンクリートを流し固めることに。過酷な山頂の環境に祠が倒れないよう耐えさせながらも、山を傷つけない最低限な方法なんです。コンクリートを養生し、固まりましたら次は柱を立てていく工程です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー\【ご奉賛受付サイト】を新たに開設させていただきました/「クラウドファンディングに間に合わなかった」「数回に分けて寄付したかった」というお声を多くいただき、ご奉賛サイトの開設に至りました。ご奉賛サイトは、令和5年4月1日まで受け付けを行なっております。クラウドファンディング同様に、八甲田山神社に縁のある記念品を取り揃えております。皆様には引き続きでございますが、ご支援のほど幸いに存じます。▼ご奉賛サイトhttp://hakkodasanjinja.jp【八甲田山神社再建プロジェクト】公式SNSアカウントInstagramhttps://instagram.com/hakkodasanjinja_official Twitterhttps://twitter.com/hakkodasanjinja FaceBookhttps://m.facebook.com/Hakkodasanjinja