2018/02/02 17:22

公開14日目。お陰様で達成率91%、199名の方からご支援いただきました。たくさんのご支援本当にありがとうございます。

さて今回はクラウドファンディング本文には書ききれなかった、各メンバーのショートインタビューを紹介をしていきたいと思います。

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代表取締役 / 経営・営業責任者
袴田大輔(はかまだだいすけ)
青森県出身。2012年、株式会社ファーストリテイリングに入社。ユニクロ店長として店舗のマネジメントや新店舗の立ち上げに携わる。2016年より「Brewing Tono」プロジェクトに参画。オリジナルのビアツーリズムの企画や、クラフトビールをテーマにした地域密着型のイベント企画を行なっている。遠野醸造では主に経営管理、ブルーパブの運営、ビールの営業・販売を担当する。

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私がクラフトビールに興味を持ったきっかけは、学生時代に行った世界一周の旅です。大学を休学し、10ヶ月間かけて32カ国を巡りました。

様々な国でビールを飲むなかで、驚いたことが二つあります。
ひとつは、「ビールの味って、こんなにもバラエティ豊かなんだ」ということ。それまでは大手のピルスナー系のビールしか飲んでいなかったので、海外では無数に種類があり、ビールの多様性を感じました。

もうひとつは、ビールを支える文化の豊かさです。日本でのビールのイメージは、「乾杯」のビール。それから「風呂上がりの一杯」。そういうシーンが浮かびました。しかし、海外では昼間からおじさんがビールを飲みながら地域の人と話していたり、ドイツのオクトーバーフェストであれば、約1ヶ月間地元の方々がお祭りモードでビールを楽しんでいたり。今まで自分が知っていたビールは、世界の中のほんの一部しかないんだなと思い、どんどんのめり込んでいきました。

卒業後はユニクロに就職し、店長の経験もしました。そこで培った店舗マネジメントの経験やスキルを活かして、きちんとブルワリーが成り立つように経営をしていきたいです。そのうえで、様々なことを仕掛けていきたいと思っています。