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【まちづくりをゲームで体感】地域経済やSDGsを学ぶ新感覚ボードゲーム誕生

地域経済やSDGsを学ぶ新感覚ボードゲーム「みんなのまちづくりゲーム in cities」が誕生しました。横浜国立大学地域連携推進機構地域実践教育研究センターと東日本大震災で甚大な被害が出た宮城県南三陸町で活動する一社)南三陸研修センターの共同開発商品。仲間と協力してまちづくりを擬似体験します。

現在の支援総額

411,700

137%

目標金額は300,000円

支援者数

42

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/21に募集を開始し、 42人の支援により 411,700円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

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【まちづくりをゲームで体感】地域経済やSDGsを学ぶ新感覚ボードゲーム誕生

現在の支援総額

411,700

137%達成

終了

目標金額300,000

支援者数42

このプロジェクトは、2022/02/21に募集を開始し、 42人の支援により 411,700円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

地域経済やSDGsを学ぶ新感覚ボードゲーム「みんなのまちづくりゲーム in cities」が誕生しました。横浜国立大学地域連携推進機構地域実践教育研究センターと東日本大震災で甚大な被害が出た宮城県南三陸町で活動する一社)南三陸研修センターの共同開発商品。仲間と協力してまちづくりを擬似体験します。

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たくさんの先行販売での支援、本当にありがとうございます。

目標としていた個数・金額を超えておりますが、一人でも多くのみなさまに知っていただきたく、最後まで広報を続けていきたいと思います。ぜひ皆様にも情報拡散など協力いただければと思います!

さて、今回はゲームの活用方法について、ここで記していきたいと思います。

これからゲームをしようとするみなさんにまずは予めご了承いただきたい点があります。それは、「このゲームは人生ゲームよりも難しい」という点です。

具体的にはある地域の中で、SDGsを意識したアクションを実行し、議会においては政策をみんなで決め、税金も徴収する。

こうした人・モノ・カネの流れ方を理解していくことが必要です。そして各アクションに伴うルールや条件も理解することが必要です。そのため、はじめのうちはルールを理解するだけでも難しいかもしれませんが、ゲームを3回4回としているとルールにも慣れるので、自分達が望むまちづくりに向けて戦略的にゲームを進めることができるようになります。

またゲームを始める前には、地域経済と地域行財政について書かれている付属のブックレットを一読することで、専門的知識を得ることができます。このブックレットの内容は、共同開発している横浜国立大学の1年生が多く履修している内容をまとめたものになっています

その内容を理解した上で本ゲームをすることで、知識を実践的に活用するための練習ができます。ゲームにおいては、政策カード、アクションカード、ハプニングカードが用意されており、さらにゲーム参加者が自分自身で考えたオリジナルのカード案を盛り込めるように、白紙のカードも含まれています。そのカード上に直接書き込むことを通じて、想定する地域を対象としたまちづくりを構想できると良いです。

最後にゲームを通じて一番大事なステップとなるのは、ゲームの終わりにて「感想戦」を実施することです。感想戦というのは囲碁や将棋のゲームの後で実施されているもので、今回のゲーム内容をチームメンバーと振り返りながら感想や別の方法論を述べあうことがお互いの成長を促すためには必須のステップとなってきます。

横浜国立大学では、当ゲームが販売する前の3年間にわたり当ゲームを試用しており、毎回のゲーム後に感想あるいは感想戦の内容を提出してもらってきました。はじめのうちは思いがけない方向性にまちが進んでしまうかもしれませんが、ゲームに慣れてくると、どんなハプニングにも耐えられる理想的なまちづくりが出来るようになります。


大学における授業・研究室・ゼミにおいてゲームをするのもいいでしょうし、友達と遊びながら学ぶのもいいですね。行政や企業における、新入社員研修の一貫として、まちづくりゲームを活用することも推奨します。高校生以下の学生であれば、難しい専門知識や用語を調べながらゲームをするのがよいですが、ゲーム全体の流れを掴み、楽しんでまちづくりをするだけで、多くのことが学べると思います。ぜひ多くの方に体験いただき、今後のまちづくりについて考えるきっかけになっていただければ幸いです。

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