この度はプロジェクト「子ども達を国連子どもの権利委員会での意見表明の場に派遣したい」をご支援くださいまして、ありがとうございます!
子ども達は国連という大舞台に向けてワクワクとドキドキといりまじりながらも、がんばってスピーチの練習をしているようです。
さて今回はそんな子ども達と一番近くで接し、それぞれが意見を話せるようになるのを見守っていたおとなから、皆さまにお礼と引き続きご支援のお願いを伝えさせていただきます。
今回のリターンの一部に含ませていただいている書籍『子どもの権利条約ハンドブック』の著者である木附(権利モニター編集長)と、代表の福田からになります。
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「日本の子どもたちの問題は山積しています。子ども自身の声をぜひ国連へ! そして日本社会を変えていきましょう!!」
子どもたちのメッセージは国連の委員さんたちに決定的な影響を与えます。
過去三回の政府報告書審査でも、子どもたちが意見表明した内容は国連が政府に対して改善や努力を促したり、懸念を示す「最終所見」にすべて盛り込まれました。
東日本大震災、それにともなう福島原発事故、経済成長最優先の社会が求める規格に合わないと発達障害としてはじき出されたり、自信や希望を失って抑うつ的になる子どもや、子どもと向き合えないおとなの増加、離婚や虐待という名目で親と引き離される子どもなどなど、日本の子どもたちの問題は山積しています。
子ども自身の声をぜひ国連へ!
そして日本社会を変えていきましょう!!
木附千晶(権利モニター編集長)
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引き続き、周囲の方々へのご案内、そして寄付などのご協力をお願いいたします。