クラウドファンディング、本日までで616,857円のご支援を賜りました。この企画に出会ってくださり、ご賛同くださり皆様本当にありがとうございます!最後には、ご支援くださった方と共に、笑顔で終えることのできるよう、知恵を絞っていきたいと思います!どうか最後までお見守り、ご友人やSNSへのシェアのご協力、お願い申し上げます!!**************この枡のポイントでもある蓋の裏の刻印。刻印の方法は銅板を作り、枡に入れていただく方法にさせていただきました。この銅板で入れるにも、職人さんの1個1個手作業なのです。38designの銅板はこの世に1つ。力加減や、温度設定で焼き印の濃さが変わります。ここで職人さんの細やかさが要となります。お写真ボケていて申し訳ありません・・・。すでにマシンにセッティングしてあるものに、スマホを滑り込ませて撮らせていただいたものとなります。枡の蓋に対し、このまま垂直に降りてくるといった形です。今回、刻印の色の濃さもとてもこだわりました。薄すぎてもダメ、濃すぎて焦げているのも違う。そこで担当の方が温度設定を変えてご提案くださった中から選ばせていただいたものになります。刻印が出来上がった当日。嬉しすぎて満面の笑みの私。こうしてようやく100%の完成を迎えたわけでございます。サイト公開前からますの写真を私のSNSで見てくださっていた皆様も、違うね!こっちいいね!とお言葉をいただきまして嬉しい限りでございます。お手元に届く日まで楽しみにお待ちくださいますと幸いです。
削っていき細かい調整をしていき・・・とても綺麗・・・このような工程を経てこの器が完成いたしました。そして最終はロゴの刻印が待ち受けています!
この状態では、クラファンサイトの本文に掲載しているような滑らかな状態ではないのが見てわかると思います、まず底板をつけた後に、しっかりと機械によるプレスをして圧をかけていきます。接合部分がしっかりフィットするように。少数作成の場合はこのように手作業で。沢山同じものを作られる際には大きな大きな機会を使ってプレスをしていきます。事前にプレスが終わり、乾かし切った状態で底板を削り、いよいよ本体も合わせて滑らかにしていく作業に入ります!実はこのお写真を撮らせていただいている間も、写っている円盤の機会は高速回転をしています。このように蓋を合わせて、八角形の一面一面を職人さんの微細な手の感覚で調節しながら削っていくのです、凹凸のあったものが合わさり、融合し、整っていく様・・・。
皆様、ご支援ありがとうございます。おかげさまでご支援金金額は¥561,006円となりました!まだまだ達成まで引き続きどうぞよろしくお願いいたします!============打ち合わせやメールでのやりとりを複数重ねていただき、↑の段階に至るまで、希望のサイズに合わせて図面を引いたり職人さんにしていただいて、(今回、本当に、どんなサイズがいいかは私が石のこと考えてお願いをしました)この組むところまでまず仕上げていただき、見学もさせていただけたのです!なかなかみられない制作の工程を写真にてお届けします!底板もついていなく、研磨もされていない状態。ここにまず底板をつけていきます。使われるのは食品適合レベルの糊。枡は本来酒器としても使われるので、安全なものが使われます。そして本当に釘は未使用です。この糊付け作業、一見簡単そうに見えるのですが、これが難しい!多すぎず少なすぎず。“適量”が一番難しいと、自身の枡作り体験の際に身をもって実感いたしました。そして底板をつけていきます。この時にはしっかり、上から見て“入り”枡の状況で間違いのないように組んで行かれます。そしてこの底板がこれだけあるということは、後から削るという作業に入るわけです。その前にはプレスして圧をかけていきます。この後の削り&研磨も職人技が光るので必見です!明日はこの続きからまたご紹介させていただきます。
本文にも書いていますが、突如湧き上がった“パワーストーンの最高の寝床を作りたい!”と湧き上がったのは2021年秋。行動し始めたのは年明けだった。地元の同級生が過去に立ち上げたプロジェクトも、今回私の枡を作ってくださった“大橋量器”さんだった。営業の方をつないでもらい、メールでのやり取りや、実際お会いしての打ち合わせ。ブレスレットやさざれ石を持参し、どのように使うかお話をさせていただいた。普段からパワーストーンのブレスレットを付けない方からすると、どうして“これが必要なのか”という部分をお伝えすることが難しいのではないだろうか?どうやって伝えようか考えるほど言葉が上手く回らない。そう焦りながらお話しするも、その焦りがあっさり払拭されたのは、担当してくださった方が親身にお話を聞いてくださったからではないだろうか。新しいものを作りたい。そんなお相手に常日頃から対面されている。なので、それを実現するにはこういうことができますと、何ができるか職人さんと掛け合ってくださり提示をしてくださる。間に入ってくださるからこそ、今回も素敵なアイテムに仕上げていただくことが出来ました。物も、想いも、伝えるのも伝わるのも“人”。そんな部分を深く思った。