画像は昨日避妊手術の為に病院へ搬送・開腹したところ既に避妊手術済みだと判明した猫さん。
手術痕が残ってなかったので獣医師も開けてみるまで気付かず、今後また同じ事にならないように左耳を「さくら耳」にしてもらいました。
TNR活動や保護活動をしていると稀にこういう「実は既に手術済みだった」猫に遭遇します。
例えば↓の画像の「まる」君も、保護主さんが去勢手術のため病院へ連れて行ったら「この猫、去勢済みですよ」と言われた猫。
耳カットはその時に地域猫にする予定で施術してもらったそうです。
オスは開腹の必要が無く、獣医師なら見ただけで去勢の有無が分るのでまだいいのですが。
メスは手術してから年月が経つと傷跡が消えて分からなくなってしまいます。
地域猫・屋外で暮らす猫の避妊去勢手術の際は、オスなら右耳、メスなら左耳をV字型にカットする必要があります。
それは、手術しなくていい子が手術されそうになるのを防ぐ大事な目印です。
プロジェクト9日目、現在27人の方に御支援頂いています。
4月30日まで続きます。
拡散・支援よろしくお願いします。
このプロジェクトはAll-In方式です。
目標金額に関わらず、2022/04/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。