御支援下さった皆様、拡散協力して下さった皆様、ありがとうございました。石垣島のTNR2022、募集終了しました。クラウドの支援金はこのように手数料を差し引かれ総支援額よりも少なくなりますが、差し引かれた分に筆者の私費を投じてTNRと地域猫医療に使える額にしますので、４２３２００円が活動資金になります。７割をTNRの手術代に：２９６２４０円３割を地域猫たちの傷病治療に：１２６９６０円２９６２４０円はメス猫１３匹分の避妊手術代になります。去年２０２１年にTNRした猫の数の３分の１をこの支援金で実施出来ます。猫と人の共存の為の活動に御協力下さり、ありがとうございました。２０２２．５．１　ボランティア一同より　Cat nursery Larimarふくぎの会島猫見守るニャンの会

石垣島のTNR2022、本日４月３０日が御支援募集最終日です。日付が変わるまでの募集です。拡散・支援どうぞよろしくお願いします。終了１２時間前の支援総額372,700円、８９人の方に御支援頂いています。このプロジェクトに御支援頂いた支援総額の７割を飼い主のいない猫が増え過ぎない為の避妊去勢手術に、３割をボランティアたちが見守る地域猫の傷病治療に使わせて頂きます。ＴＮＲ済みの猫さん。左耳に避妊手術済みの目印（さくら耳）があるので女の子。石垣島は１０年前に３００頭以上の野良猫の一斉ＴＮＲをした島ですが、今もあちこちに未手術の野良猫たちがいます。↑こちらの画像は、去年１月～４月末の３ヶ月間に避妊去勢手術をした野良猫たちです。去年３団体共同でＴＮＲした猫は３０匹以上いましたが、その半分以上を猫たちの子育てが終わり次の発情を迎える前の１～２月にこなしていました。この子たち以外にもふくぎの会・島猫見守るニャンの会が独自にＴＮＲした猫たちもいます。現在は地域猫として餌やりボランティアに見守られながら暮らしています。ＴＮＲをしなければ、去年４０頭以上に増えた野良猫多頭崩壊のような事が起きてしまいます。現在、ふくぎの会やラリマーがＴＮＲ相談窓口となり、「〇〇地区に野良猫が増えています。どうしたらいいですか？」というような相談を受けてはＴＮＲについての説明をして解決に向かうようにしています。本日４月３０日はプロジェクト最終日。石垣島には多くのTNR候補猫たちがいます。治療が必要な猫たちもいます。日付が変わるまで拡散・御支援どうぞよろしくお願いします。このプロジェクトはAll-In方式です。目標金額に関わらず、2022/04/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。支援総額により、TNR頭数・治療出来る地域猫頭数が変わります。

画像は今年TNRしたキジトラの男の子。教えてないのに離れた餌やり人の自宅を突き止め毎日訪ねてくるようになった地域猫です。訪ねて来なくても餌場で待ってればゴハンが毎日貰えるのに、通って来る猫くん。そういう子、意外と多いのです。ハチベエもそんな１匹。去年TNRした猫ですが、同じく餌やり人の自宅を突き止めた。彼に至っては通って来るどころか１日のほとんどをそこで過ごしているので完全に居座る構え。キジトラくんもそろそろ名前つけないと…この子は元いた場所が市街地でTNR予定が立った頃に野良猫の消息不明が相次ぎ、不安を感じた街の餌やりさんからの依頼で郊外の地域猫指定区へ移動しました。ちなみにハチベエも場所は違いますが同じく市街地から移動した猫です。都会ほどではありませんが石垣島でも住宅密集地ともなると色々な人間がいて野良猫・地域猫たちには済みづらい場所になっているようです。TNRをせずに餌やりだけしていたら子供を産んで増えて付近住民から苦情がくるのが常です。猫たちにとっても餌場に来る仲間の数が多くなれば全員に十分な食事が回らない可能性も出てきます。石垣島最大級の地域猫指定区では、元々「猫捨て場」になっていた事もあって現在でも猫の遺棄があり、現在６０～７０匹前後の猫たちがいます。猫１匹が食べるカリカリはこのフードの目安量で１日に４０～５０ｇ。６０～７０匹いたら１日に３～４kgくらいのフードが必要になります。餌やりボランティア数人でその費用を出すのはとても厳しい状況です。そのため、ラリマーではアマゾン欲しい物リストで支援を募っています。４月２７日、御支援品が届きました。匿名で届いた物もあります。その日のうちに餌やりメンバーに渡しました。物資の御支援下さった方にメンバー一同感謝しております。保健所に入る仔猫のお世話をするミルクボランティアへの支援も届きました。石垣島の保健所は仔猫の殺処分はせず、登録しているミルクボランティアに託して命を繋いでいます。そのミルクボランティアたちに渡すミルクと仔猫フードもラリマーの欲しい物リストで支援を募っています。キャットナーサリーラリマーの欲しい物リストhttps://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/2UBIYZ1WGNYQEプロジェクトいよいよ明日までとなりました。現在８８人の方に御支援頂いています。先日、東京のJAC Recruitment（ジェイ エイ シー リクルートメント）の代表取締役兼社長の田崎さま夫妻がラリマーの施設を見学に来られ、私費より１０万円の御支援を頂きました。クラウドの支援が目標額に満たない事を気遣って頂いての御支援に感謝しております。※田崎さまよりお名前公開の許可は頂いています石垣島には多くのTNR候補猫たちがいます。治療が必要な猫たちもいます。４月３０日まで拡散・御支援どうぞよろしくお願いします。このプロジェクトはAll-In方式です。目標金額に関わらず、2022/04/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。支援総額により、TNR頭数・治療出来る地域猫頭数が変わります。

画像はトライアルを終えて正式譲渡になった「みさき」改め「もも」ちゃん。元は野良猫、内地の方から費用を全額負担して頂いてTNRの避妊手術をした子でした。とても人懐っこく室内にいてもストレスを感じている様子が無かった事から島猫見守るニャンの会の代表が保護主となり里親募集をしていました。成猫には非常に珍しい事ですが、これまで数回の里親希望とトライアル失敗を繰り返していましたが、遂に正式譲渡まで進む事が出来ました。石垣島は都会と比べて野良猫の数がとても多いので、初めて来られた観光客の方から驚かれる事もあります。そんな観光客の１人から「私が費用負担しますからTNRしましょう」とありがたいお声をかけて頂いたのが、みさきたちのいる地区でした。餌やりさんとふくぎの会が協力して捕獲・避妊手術をした中にとても人懐っこい猫がいて、手術前後の預かりをした島猫見守るニャンの会から「里親探しをしてみたい」との提案があり、ちょうど仔猫シーズンが過ぎてケージが空いていたラリマーの保護施設入りをして譲渡会に出ていたのが「みさき」でした。TNRとは、Trap（トラップ： 捕獲）・Neuter（ニューター： 不妊手術）、Return（リターン： 猫を元の場所に戻す）の３つの言葉の１文字目を組み合わせたもので、手術後は抗生剤投与期間を経て猫を元いた場所に放します。しかし「室内飼いが出来るくらい人慣れした猫なら飼い猫になってほしい」というのがボランティア共通の願いで、今回のみさきのような例もあります。「もも」ちゃんになったみさきが里親さんの元で健康に穏やかに暮らせる事を祈ります。プロジェクト残り２日、現在８８人の方に御支援頂いています。石垣島には多くのTNR候補猫たちがいます。治療が必要な猫たちもいます。４月３０日まで拡散・御支援どうぞよろしくお願いします。このプロジェクトはAll-In方式です。目標金額に関わらず、2022/04/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。支援総額により、TNR頭数・治療出来る地域猫頭数が変わります。

画像は病院で診察を受ける猫さん。月曜に保健所から出て治療の為に東京へ行った子です。レントゲン①割れた大腿骨付け根が神経とか筋肉密集エリアに刺さっているそうです。それは聞いただけでも痛そうな状態。矢印の部分を削る手術だそうです。レントゲン②骨折２ヶ所目。こちらは手術せずに治せるそうです。レントゲン③骨折だけでなく骨の変形も見つかりました。これは事故によるものというより先天性の奇形かもしれないとの事でした。この猫さんは八重山保健所に事故収容されたR4-No.5です。R4は令和４年の４月１日～翌年３月３１日までの期間、No.5は犬猫合わせた数の５匹目です。八重山保健所に今月収容された犬猫はこの活動報告を書いている時点で６頭、うちNo.4とNo.6は犬で飼い主がすぐ迎えに来ましたが、No.1は猫で保健所に持ち込まれた時点で瀕死の状態、飼い主が迎えに来る事は無く保健所で息を引き取りました。新川のかりゆし病院付近で衰弱している状態で見つかった猫との事です。おそらく野良猫と思われますが、もしもキジトラの♀を探している飼い主さんがいたらという事で１週間ほど掲載されていました。しかし誰も現れなかったので現在はリストから消えています。R4-No.5の猫も飼い主は現れませんでした。石垣島では屋外にいるのは９割以上が野良で、飼い主が現れる事はほぼありません。４月２５日の昼前、八重山保健所からラリマーの代表名義で引き出しました。治療の為の空輸時の搬送協力は島猫見守るニャンの会。治療預かり・画像提供はしゃーねこ家さん。猫さんの手術結果は、後日また報告します。この報告の他、後日しゃーねこ家さんが東京での様子をブログで発表予定です。石垣島は今、春休み～ＧＷの時期で観光客が増えています。レンタカーを見かける事が多くなり、交通量も増えています。観光客の皆様、慣れない土地での運転ですからくれぐれも気を付けて走行お願いします。地元民の皆様、慣れた道でも動物がいつ飛び出してくるかと警戒して運転お願いします。プロジェクト残り３日、現在８４人の方に御支援頂いています。石垣島には多くのTNR候補猫たちがいます。治療が必要な猫たちもいます。４月３０日まで拡散・御支援どうぞよろしくお願いします。このプロジェクトはAll-In方式です。目標金額に関わらず、2022/04/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。支援総額により、TNR頭数・治療出来る地域猫頭数が変わります。