こんにちは、佐藤真理・佐藤弘人です。皆さまの温かなご支援・ご協力に、スタッフ一同心より感謝申し上げます。
さて、本日の活動報告は...
太宰府天満宮にて毎年 3月〜4月にかけて行われる「くすかき」行事に、13年目にして、ようやく梅園が参加することになったお話です。
「くすかき」は、太宰府天満宮の樟の杜を舞台に千年続くことを目指してアーティストの五十嵐靖晃さんが始めたアートプロジェクトです。「くすかき」を通して、人と人、人と土地の記憶をつなぎ、千年という時間に想いを馳せる太宰府の新たな風物詩です。
昨年の「くすかき」のポスターを頂いた時、この時期にお菓子に松葉ほうきの"くすかき印"をおして販売したら、お客様に「今、太宰府天満宮ではこんな行事がありますよ」とお話できるのでは...という思いからスタートし、五十嵐さんをはじめ「くすかき」に関わる方々とのご縁ができました。
" 千年後の日常を一緒に作ってみませんか? "
この「くすかき」のキャッチフレーズとお客様に支えられ、七十数年の歴史を重ねてきた「梅園」とが重なります。
・くすかき
https://igayasu.com/kusukaki/index.html
具体的に「くすかき」においての取り組みは...
①会期中(令和4年3月26日〜4月16日)
くすかき印のミニ梅守を販売しております。
②くすかき奉加帳(一口 2,000円の寄付制度)に参加くださった方々に、会期終了後に届く、今年の樟葉をつめた芳樟袋と樟香舟と共に、今年からは境内の青梅でおつくりした青梅あんのお菓子に"くすかき印"を押した限定のお菓子をお届け致します。
・くすかき奉加帳
https://igayasu.com/kusukaki/houga/
③「くすかきうその餅」の販売も予定しております!! 本店では4/14(木)12:00 〜 4/16(土)まで、ECでは 4/14(木)12:00 〜 販売スタート。本店・EC共に数量限定にて販売致します。
うその餅は、青じそ風味の求肥にそぼろをまとったお菓子です。 しそ風味の爽やかな風味が口の中にひろがります。くすかきに参加できない方も、このうその餅で樟の落ち葉をイメージして、ミニサイズの松葉ほうきで表面のそぼろを縞模様に掻きます。心に樟を描き「くすかき」をしたあと、美味しくお召し上がり下さい。
これからもお菓子を通して、太宰府や太宰府天満宮の文化・歴史・香りを発信していきたいと思います。
最後になりますが...
目標達成まで、あと72万円となりました!
もう一踏ん張りです!
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現在の支援総額:4,287,888円
支援者数:300人
募集終了まで残り:4日
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引き続きまして、皆さまのご支援・ご協力のほど、深く深くお願い申し上げます。