執筆者の先生方からのメッセージをご紹介します
サンガ新社の佐藤由樹です。新創刊『サンガジャパン+』へたくさんのご支援をいただき、どうもありがとうございます。
このたびの紙の書籍での新創刊に向けて、たいへん光栄なことに執筆者の先生方からも応援メッセージをいただいております。そこでこの活動報告のページで、お一人ずつご紹介させていただきます。
今回、ご紹介させていただくのは末木文美士先生です。
末木文美士先生からの応援メッセージ
この度サンガ新社では、これまでウェブ版で公開してきたものを、紙書籍の『サンガジャパン+』として出版するという。どれほどネットが発展しても、紙書籍は、人類の大きな文化遺産であり、私たちの心にも体にもなじむものを持っている。仏教という偉大な智慧を新たに継承発展させていくためには、新しい電子媒体を最大限活用するとともに、紙媒体の歴史を受けとめて、新しい頁を加えていくことが不可欠である。『サンガジャパン+』が多くの支援を受けて、新しい一歩を踏み出すことを、期待をもって見守りたい。
末木 文美士
(国際日本文化研究センター名誉教授/東京大学名誉教授)
末木先生、どうもありがとうございます
末木文美士先生には「百年後の幸福」というタイトルで、サンガ新社設立記念コラムをご執筆いただいており、『サンガジャパン+ Vol.1』に掲載いたします。
振り返ってみれば末木文美士先生には、2010年刊行の『サンガジャパンVol.2』特集「がんばれ日本仏教」の中に最初のインタビュー記事を掲載させていただきました。そしてそのときからずっと、末木先生は『サンガジャパン』を温かく見守ってくださっています。末木先生の励ましによって、『サンガジャパン』は新しい仏教メディアとして成長していくことができました。
末木先生のご期待に応えられるよう、これからも頑張っていきます。どうぞよろしくお願いいたします。