こんばんは。今日はイチゴの花が上がってきました!自分たちで育てたイチゴの花を見つけると、とても嬉しいのでテンションが上がります!イチゴの花の数が果実の数となります。温室ハウスで栽培すると、イチゴは秋に花が咲きます。そして、その花の1つ1つがイチゴの果実となります。花の咲く時期花の咲く時期は品種によって全然違います。真っ先に咲くのは、かおり野、かんな姫、章姫です。このような早く花が咲く品種は早生(わせ)といって、早く収穫期を迎えるのが特徴です。逆に、晩生(ばんせい)と言って花が咲くのが遅い品種もあります。やよいひめとほしうららです。晩生品種は早生品種とは旬の時期が異なるので、いろんな品種を組み合わせることで、長い期間旬のイチゴを皆様にお届けできるのです!苺屋あとりゑしょう
こんばんは!今回は木之瀬有香が近況報告を担当させていただきます!よろしくお願い致します。苗の植え付けが終わりました!9月の初めごろから、花芽の様子を確認しながら進めていた苗の植え付けが、ついに終わりました。(あとちょっと細かい植え付けは残っていますが、メインどころは完了しました!)今日植えたやよいひめ苗の植え付けが終わるとイチゴ農家はオフシーズン苗を植えて10月に入ると、株が大きくなるのを待つ期間になるので、基本的には作業が落ち着きます!11月も収穫が始まらなければ、株のお手入れが少しあるくらいですので、この期間にゆっくりする方も多いそうです。早めに収穫が始まる早生(わせ)品種を作っていると11月から忙しくなります。私たちは早生品種も植えているので、花がうまく出てきてくれれば11月から収穫が始まる予定です。ドキドキです…!早生品種のかんなひめ初めて山梨県甲府市で栽培するので、予想ですが…全ての品種が揃うのはきっと1月頃になるのではないかな?と思っています。イチゴのリターンを選んでいただいた皆様、今のところ健やかに育っているので、収穫まで楽しみにしていただければと思います。初年度なのでまだまだやりたいことがたくさん!苗を植えたあとは、イチゴの作業は少し落ち着きますが、私たちはお米づくりをしているのでお米の収穫があります。そして昨日の活動報告でも触れましたが、オープンに向けての準備もまだまだたくさんあります。ゆっくりお休みするのはもうちょっと先になりそうです。忙しいですが、楽しい忙しさなので、こうやって皆様に支えていただきながら、活動することが出来ていることを有難いと思い、頑張りたいと思います。苺屋あとりゑゆか
今日は金曜日、皆さん1週間お仕事お疲れ様でした!私たちは今日は株オーナー様の『信州むすめ』を植え付けました!一つ一つ丁寧に植えていきました!これまでにたくさんの品種に関わってきた私たちも『信州むすめ』に関してはあまり育てた経験がないので、どんな果実が収穫できるかとても楽しみですね〜!信州むすめの味基本的には大人気品種の『紅ほっぺ』に近い味なのですが、『紅ほっぺ』特有のアセロラっぽい酸味が少ないような味。という記憶があります!アセロラっぽさが苦手な有香(妻)は『信州むすめ』の方が好みだそうです!あと少しで植え付け完了さて、イチゴの植え付けは順調に進んでおりまして、残すは約1割といったところでしょうか。この週末には植え終わってしまうと思います!頑張るぞ〜。次の予定イチゴの植え付けが終わったら、次はいよいよイチゴ園の内装づくりです!皆さんを迎え入れる準備を進めてまいります!こちらも楽しみですね〜♪最近は皆さんに応援していただいていることがとても励みになっておりまして、寝食を惜しんで、楽しみながらイチゴ園作りに励んでおります!みなさんも楽しい週末をお過ごしください。苺屋あとりゑしょう
今日は昨日に引き続き、ミルキークイーンの稲刈りをしました!そして稲刈りの後は『はざかけ(天日干し)』をします。『はざかけ』は、刈った稲を干し竿にかけていくとても大変な作業なのですが、めちゃくちゃ疲れます。毎回、「え?こんなにお米作りって疲れるの?」って本気で感じます。今ではコンバインという機械を使えばもっと簡単に稲刈りをすることができます。それでも私たちが『はざかけ』にこだわっている理由は・美味しいと言われているから・やり方を身につけたいからという二つの理由です。特に二つ目の理由が私たちにとっては重要だと捉えています。それは私たちが若い農家であるからこそです。少しまじめなお話ですが、お許しください。日本の農業はおそらく10年後以降に大きな変化が訪れると言われています。それは今の農業を支えている団塊の世代(現在73-76歳の世代)が10年後に一気に引退を迎えるからです。その変化がどういったものなのかは考えてみると何となく検討がつきます。お米は日本人の主食です。それがどんな意味を持っているかを端的に説明をするのは難しいのですが、私は私たちの世代が零細規模のお米作りができることに、価値があると捉えています。ですから、私たちは私たち自身がお米づくりをマスターするまでは大変な『はざかけ』を頑張るつもりです。なので、今のうちに私たちが頑張って作った美味しい「はざかけ米」をぜひたくさんの方に食べてみてほしいなと思います!今日はまじめなことをつらつらと書いてみました!深夜なのでつまらない文章ですみません!苺屋あとりゑしょう
ミルキークイーンを稲刈りしてます!今年は天候の影響か、稲が倒れている田んぼをよく見かけます。うちのミルキークイーンの田んぼはギリギリ持ち堪えてなびいています!(ヒノヒカリは全く問題なくピンピンしてます!)倒れてしまうとよくないの?と思われる方がいらっしゃると思いますが倒れて稲穂が地面についてしまうと、刈り取りにくくなってしまう上に、お米の品質に影響があると言われています。特に田んぼに水が入っているうちに、倒れて稲穂が水に浸かってしまうとよくないそうです‥倒れてしまわないようにするには、肥料の加減や配合が大事です。うちの地域では、なびくくらいが肥料がよく効いていて美味しいと言われているので、どんな味になるのか、楽しみですね!さて、ミルキークイーンの稲刈りですが、今日は機械の調子が悪く、なかなか進みませんでした...。こんな日は滅多にないので反省中です...。修理方法をメーカーに教えてもらいましたので、明日には本調子で仕上げられると思います!明日も気合を入れていきましょう!!苺屋あとりゑしょう