Check our Terms and Privacy Policy.

ウズベキスタンの日本語学校とつくる伝統工芸の学び舎!スザニ教室応援プロジェクト

中央アジア雑貨を扱うアパレル・雑貨ブランド「KUMIKO」の挑戦!遥か6000キロ離れた国・ウズベキスタンで無償の日本語教育を提供する私塾「のりこ学級」と共に、現地の女性や子どもたちが無償で伝統工芸「スザニ」を習える教室を開きます。生徒たちの作品は日本で販売。中央アジアの魅力的な刺繍をお届けします。

現在の支援総額

1,012,000

126%

目標金額は800,000円

支援者数

109

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/04に募集を開始し、 109人の支援により 1,012,000円の資金を集め、 2022/03/29に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

ウズベキスタンの日本語学校とつくる伝統工芸の学び舎!スザニ教室応援プロジェクト

現在の支援総額

1,012,000

126%達成

終了

目標金額800,000

支援者数109

このプロジェクトは、2022/03/04に募集を開始し、 109人の支援により 1,012,000円の資金を集め、 2022/03/29に募集を終了しました

中央アジア雑貨を扱うアパレル・雑貨ブランド「KUMIKO」の挑戦!遥か6000キロ離れた国・ウズベキスタンで無償の日本語教育を提供する私塾「のりこ学級」と共に、現地の女性や子どもたちが無償で伝統工芸「スザニ」を習える教室を開きます。生徒たちの作品は日本で販売。中央アジアの魅力的な刺繍をお届けします。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

Salom! KUMIKOです!


現在行っているクラウドファンディングでは、ウズベキスタンの日本語学校にスザニ教室を開講するための資金を集めています。


ところで、ウズベキスタンってどんな国なんでしょう?


今更ながら、簡単にご紹介したいと思います!


■場所

ウズベキスタンは、中央アジアにある国です。中央アジアは大体この辺り。

海に出るまでに国を2つも越えなければならない、世界に2か国しかない二重内陸国の1つです!国土の大部分は砂漠で、非常に乾燥した気候となっています。縮小していることで有名なあのアラル海は、ウズベキスタンとカザフスタンの間に位置しています。


■言葉

公用語はウズベク語です!が、この他にロシア語、タジク語など様々な言語が使われています。というのも、ウズベキスタンにはウズベク人が多いとはいえ、他の民族もたくさん住んでいるからなのです。このため、複数の言語を操れる人がざらにいます……!

またウズベク語だけを見てみても、ラテン文字とキリル文字の両方が使われています。ちなみにウズベク語は、中国の新疆などで話されるウイグル語とかなり似ています。複雑で多様な言葉の世界が広がっていますね!


■歴史

ブハラやサマルカンドのようなウズベキスタンのオアシス都市は、貿易の中継点として古代から栄えました。また西からイスラームが伝わって、経済だけでなく学問や文化の面でも影響力を持つ街となりました。

このため商人や農耕民だけでなく、遊牧民にとっても欲しい拠点、ということになります。そんな訳であっちから攻められこっちから攻められ、住民構成もないまぜに……。

その後ロシア帝国に組み込まれ、ソ連の構成国になり、そして独立して、現在のウズベキスタンとなっています。

上で触れた言葉や民族の多様性は、人の往来が盛んだったという歴史的背景に由来しているんです。


■経済

ウズベキスタンの主要な産業は、天然ガスや金の輸出です。また、出稼ぎ労働者がロシアやカザフスタンから送ってくるお金も、国民の生活を支える大きな資金源です。このため独立以来経済成長を続けてはいるものの、課題は残っています……。

日本は、ODAで特にウズベキスタンに大きく支援をしています!


■社会

ウズベキスタンでは、イスラームを信仰している人がとても多いです。戒律は比較的緩やかに実行されていますが、お酒を飲まなかったり、毎日きっちり礼拝したりと、真面目な人が多い印象があります。また男性は外、女性は中、という役割分担の考えもかなり支持されているようです。

食事については、先日KUMIKOが開催したイベントに際してあれこれ書いておりますので、ご覧ください……(笑)

caféぽちた開催レポ[https://camp-fire.jp/projects/561278/activities/361433#main]

中央アジア食文化紹介[https://www.kumiko-zakka.com/blog/2022/01/18/135104]



かなりざっくりとした紹介でしたが、なんとなくのイメージでも掴んでいただけたら幸いです!

KUMIKOがスザニ教室を作りたいのは、女性に家の中でも自力で稼げるスキルを養ってほしいという思いからです。先ほどお話ししたようにウズベキスタンは女性の社会進出に保守的なところがありますので、そんな中でも女性が経済活動に参加できる手段を1つ増やしたいのです。

また作ったスザニを日本に売れば、海外からの送金に頼るウズベキスタンにとって、日本からのお金の流れが1つ増えることにもなります。


目標金額まであともう少し!皆様よろしくお願いいたします。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!